クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

伊坂幸太郎が好きな理由~「チルドレン」を読んで・・

2020-01-21 | 本と雑誌

今日は

ブロ友さんの すすめで

よんでみた本の ご紹介です


「ご紹介」っていうのが はばかられるほど

有名な本ですが・・


いさかこうたろう(かんじ:伊坂幸太郎)の『チルドレン』です。



ドラマ化も 映画化もされた、この小説

一言でせつめい(説明)すると、


主人公の「家裁調査官」の 人間的みりょく(魅力)

どくしゃ(読者)を 力づよく・連れまわす


そんな、

さわやか・ヒューマン「短編集」の、ちょうへん(長編)。


(※短編が積み重なって、結果長編になる、あのパターンのやつです


 すでに、よくいわれる・いさか作品の

ひょうか(評価)

としては、


「張り巡らされた伏線と、その回収が卓抜である


というのが ありますが、


クリンがかんじる

いさか作品の

とくちょう(特徴)といえば、


ストーリーと、

とうじょう(登場)人物が、明るい


ということ


 『チルドレン』の主人公である

「陣内さん

も、

知性の人ながら

ごうほうらいらく(豪放磊落)

茶目っ気があり


良いいみ(意味)で「稚拙」


いつだって 

その げんどう(言動)で、

周囲を 

幸せに みちびく力を もっています


 いさかさんと 同じくらい・人気のある 

流行作家の

ひがしのけいご(東野圭吾)さん

作品は、


「伏線・回収」のほか、

「意表・ミスリード」

ふんだんで、


より・バラエティにとんでいるかん(感)がある


とも言いますが、


 やや・「切ない終わり方」

をする時が

あって、

大人向き


読んだあとで より・幸せになれる

のは、

「幸太郎」と名の付く作家・いさかさんの作品のほうじゃないかな?


って

気がしています。


どちらもすばらしい・作家さん

くらべること自体、

ナンセンス


そして、

しん(親)友・チットなどは

「東野推し」なのですが・・



クリン、

あえて 言います


クリン個人の いけん(意見)としては、


 あっとう(圧倒)的に「伊坂幸太郎推し」

です


なぜか というと・・・


 彼は、まつど(千葉県松戸市)

出身だからです。


(クリンも、イセタン松戸店の出身)

 (・・・同きょう(郷)のよしみって

むげにできない)



しょひょうは、つづきます



コメント (11)
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