不思議な感覚

もうあれから一年も経ってしまったように
遠い

無理してない。
忘れてもない。

貴女の笑顔
貴女のしぐさ
貴女の言葉
思い出しても
不思議なほど悲しくない。

そうよ!
彼女が私を悲しませるはずがない。

父が他界したときと
同じだ。

本当によく似てる。

まったく時系列がおかしくなって
ふわふわと
違うところに存在した。

朦朧とした感じ。

明日がお通夜
誰を弔うのかは
良く分かっている。

悲しくないのに
目から水がこぼれてね。

胸の痛みがないの
なんだかすっかり消えて
父の時とおんなじ。

涙は胸の痛みを消すために出るのかと思ったけど
まったく痛くないから
不思議でならない。

ゆっくりでいいから
と言ってくれてるんだろう。

そのまま受け止めると
壊れてしまうから。

今彼女のためにやらなければいけないこと
これからそれが見えてくるだろう。


「一番幸せなのは出会えたこと」
心配した友がメールをくれた。

その言葉に感謝した。





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