当たり前の教え

小さなとき

親から言われたことば

 

嘘はついてはいけません

人に迷惑かけてはいけません

靴はそろえなさい

元気に挨拶をしなさい

 

子供の頃

いつも

言われていたことば

 

「はい」といつも答えた

 

ただそれだけ守っていれば

よかった

 

体に染みつくまで

そうしていればよかった

 

もっともらしい本なんて読んで

もっともらしい言葉を選んでいくうちに

 

屁理屈がうまくなって

自分への言い訳が達者になった

 

お陰さまで

自分で自分をややこしくる技を

身につけた

 

親からの

ごく当たり前の教え

 

あれだけで

よかっんだ

 

出来てるのは

挨拶と

靴を揃えることだけだ

 

いや・・・

それなりに挨拶できても

気持ちの入らないこと

元気じゃないこともある

 

靴が吹っ飛ぶほど

慌ててるときもある

 

ダメだね

ホントに

小学生以下だ

 

あの頃のように

繰り返す

 

嘘はついてはいけません

人に迷惑かけてはいけません

靴はそろえなさい

元気に挨拶をしなさい

 

血となり肉となるまで

繰り返そう

 

当たり前の教え

人として

欠いてはいけないところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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