顔

好きな場所に居る時は
きっといい顔してる。

好きなことしている時は
きっといい顔してる。

好きな人と居る時は
きっといい顔してる。

顔ってそんなもんなんだ。

見た目なんか関係ないと長い間思っていたけど
見た目もかなり大事だと悟るやいなや
鏡を覗き「やばい！」と焦った。

そもそもこの歳の顔は
重ねてきたものが顔に出始める。

ココシャネルも言ったように
50歳からの顔は自分の功績なんだ。

ガムシャラの中ではあるが
充実した年月を送ってきた。

けっこう好き勝手に生きてきたんだった。

只今自分の体のメンテナンス中
自分自身に気が付くことが多い
それも何故かマイナス要因ばかりだった。

これからは
好きな場所で
好きなことを
好きな人とと思う。

それがお顔のパックより美しい顔を作り出す。
そうそうそんなこと知ってたんだった。
昔から・・・

形にとらわれると大事なものが見えなくなるもんだなぁ～

自分を労わると言うのは
自分の気持ちに素直に生きるということだった。

戸惑っていたのだ。
急に老いが近くにやってきたようで・・・。

ならば今を楽しまなくては
青い空
流れる雲
冷たい空気に解けた白い息さえも
ワクワクしてゆくのが自分らしいし
それだけでいいのかもしれない。