「そろそろカメムシが出てくる頃だと思うんだけど…」と母に誘われ、ふたりで多摩川へお花見に行ってきました。
駅前で焼きたてのあつあつ鮎焼きを買って、歩きながら食べる。
かじりかけですいません。しっぽまであんこが入っていて美味しい。
で、母の狙いは、もちろん、花見よりまずカメムシ観察。
川辺の雑草もっさりゾーンにざくざく分け入って、血眼でカメムシを探す母娘。
しかし、思ったよりいなくてですね、結局発見したのは3匹のみ(2匹は交尾中だった)。
↓こんな、サナギ的なものも見つけました。
それから、古墳方面へ歩いていくと、ものすごい数の花見客が!
さらに、魅力的な出店もたくさん発見。
おでんやたこ焼きにも惹かれつつ、大阪焼きを食べました。
私、実は大人になってからあまりちゃんとした花見ってしたことないのですが、みなさんいろんな食べ物や飲み物を持ち寄っていて、楽しそうですねえ。
手作りタッパー派のグループ、揚げ物もりもりグループ、オンリー乾きモノグループ…見ていると、いろんな家のリビングが透けて見えているようで面白かったです。
夜ご飯の、菜の花の辛子醤油和えを盛っているのは、母の山口出張のお土産にもらった萩焼の器。
美しいけれど、見ようによっては、ちょっとビョーキ?な柄、さすが母チョイスです。
後ろに写っているのは、ネギトロ&納豆&温泉卵のせ雑穀丼です。
ネバネバぬるぬる系ごはん、大好き。