Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

2009

2009-12-31 18:00:34 | daily life


窓拭きも網戸の掃除も床のぞうきんがけも終了。
いまは、面影ラッキーホールのDVD『流出!!!』を観ながら、黒豆と栗きんとんを作っているところです。


軽く2009年の振り返りを。
2007年、2008年と激動の2年を経て、今年は穏やかに過ぎていって…と思ったら、後半ビッグウェーブがやってきて、いやー、何もなく過ぎてはいかないものですね。

思いもかけない出会いに、いままで考えたこともなかったことをいろいろと考えさせられ、いままで見ようとしなかったことがいろいろ見えてきた。
すごく大切にしたいものを見つけてしまって、ああ、これをどうしたもんだろう、と考えあぐねている最中です。

まあ、人生に“おもしろ”とネタを常に求めていくタイプなので、心がグラグラ揺れようとも、アタックの強い刺激は大いにウェルカムです。
ここ1週間もプチミラクルがいろいろあり、また大いに揺れたし。


今年は、仕事も忙しい1年でした。
間違いなく、いままででいちばん多くのページを作った1年だったと思う。
そして何といっても、「膣トレ特集」を作れたことが、仕事でいちばん幸せだったこと。
いろんな反応があったけど、きっと女性にとって役に立つ部分があり、面白く読んでもらえる、と信じて作った12ページ。
テーマがテーマだけにキワモノ企画としてとらえられてしまうことは仕方ないけれど、作っているほうは、なんとか読者に楽しんでもらえる、実践してもらえるページになるよう大真面目で作りました。
ご協力いただいた方々、応援してくださった方々には、ほんとに感謝しています。

ここ1年くらいで、仕事に対する意識も少し変わってきて、ようやく責任感が出てきたというか、“自分がなんとかしなきゃ”って考えが強くなってきたので、前よりグッと忙しくなったけど、何とか楽しみながら踏ん張りたいな、と。
また、私は趣味嗜好が若干メジャー路線から外れているため、自分がほんとにやりたいことを貫くためには、リスクや覚悟が必要なんだってことも痛感した1年でした。
そんなこともふまえ、今年は、どうにかこうにか、自分の温めているいくつかの企画も形にできないもんかと思っています。


来年は、仕事でもプライベートでも、目標がたくさん。
甘ったれた自分に喝を入れつつ、やりたいこと、手に入れたいもののために、恐れず逃げず立ち向かっていきたい。
で、ひいては、自分が楽しく暮らせるだけでなく、物理的にも精神的にも、愛する人たちを守れるだけの力と余裕を身につけたい、そう思っています。


最後に、今年の私的映画ベストですが…私後半あまり観ておらず、そんな状態でのベストで申し訳ないけれど、やっぱりサム・ライミの『スペル』がベスト、僅差で2位がヘネンロッターの『バッド・バイオロジー』かな。

『スペル』は、ライミのひねくれたマインドとサービス精神の見事な融合に、ほんとに感動したし、『バッド・バイオロジー』は、“私のための映画だ!”と感じた衝撃がやはり強かったので。
あと、ホラーでは、『フィースト2』『フィースト3』のコンビもかなり好きでしたよ。こういう愛らしいホラーをこれからもいっぱい観られたらいいな。


というわけで、みなさま、今年も大変お世話になりました!
よいお年を!


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