昨日入院した妹を見舞う。
やはり今日の方が、
膝下からふくらはぎ全体にかけて
人間とは思えない色になっていた。
かなり見ていても痛々しい。
本人によると
「昨日より50倍痛い!痛いっつーの!」
そりゃこれでは痛いだろうよ。
こんな時こそこれを!とDVDプレイヤーと
【吾輩は主婦である6.7.8.9】を差し入れ。
痛む脚をナマハゲやっちゃんで忘れて。
更に追い討ちをと思い、
笑うと脚が痛む妹にあえて今朝方の話をする。
ひとしきり朝食を食べ終え、コリン父はパソコンに向かい
ぴーちゃんは美容院へと出掛けて行った。
「ピンポーン」とインターフォンが鳴る。
私は頭にカーラーを7個付けていたのだが
ふとコリン父を見ると完全に知らんふり。
ぬぅーあれは出ない気だなと、
仕方なく受話器を取ると
「宅急便です~ハンコお願いします」
という元気な声がする。
必死に頭についたカーラーをむしり取り
玄関に走る。
アタス:「はいーご苦労様です」
とちょっと荷物待ってました風に出てしまう。
クロネコくん:「宅急便です!ここにハンコを・・」
と言いながら、私の顔と荷物を
交互に何度もチラミチラミする。
なんじゃ?カーラー取り忘れたか?と
ふと不安になり頭をもしゃもしゃ確認。
左よし、右よし、何も付いてなし。
クロネコくん:「あ、ありがとうございました」
と言いながらなぜか含み笑いがあった様な?
何かしら?いや気のせい?
荷物を受け取りドアを閉め
こんな時間指定して、誰が何を頼んだのだ?と
まじまじ袋を眺める。
何やらどこかのカードのポイント交換品らしき雰囲気。
誰宛だろうか?コリン父宛て。
宛名がわかりずらくなぜか物凄く小さく
端の方に書いてある。
で、中身は何?と送り状を確認すると
それはなぜかくっきり、はっきりと
交換品:「はな毛カッター」
ぎゃぁーーーー!!
ハナ、はな、はな毛カッターですと!!
しかも「鼻」がご丁寧に
「はな」ってひらがなじゃないか。
しかもなぜこんなに字がここだけ大きいのだ!!
あ・・さっきのクロネコくんってば
だから?チラミ?もしや?
アタシじゃない!
アタシのじゃないのーはな毛カッター!
違うのよぉぉぉー待ってたわけじゃないのー
と必死に訂正したくても目の前には
冷たく閉じられた玄関ドアのみ。
コリン父になぜポイント交換品を
よりによって「はな毛カッター」なんだと聞くと
「おーやっと届いたか!」と嬉しそうである。
コリン父「いつも、ぶーこに鼻からボーボーだって
怒られるしさーしかもこれ電動カッターなんだよー凄いだろう」
ごめんね、凄さはわからないの。
いつの間にか美容院から帰ってきたぴーちゃんが
「何?何?」と交じっている。
また、コリン父が電動はな毛カッターの
スバラシさをまた熱弁する。
それを聞いた、
ぴーちゃん;「ねーお父さんそれで
あたしのヒゲもカットできるかしらね?」
コリン父:「どうかね?出来るかねー?
カッターだから出来るんじゃないか!」
ぴーちゃん:「そうよね。出来るわよね、
電動カッターだもんね」
出来ねぇー出来ねぇー
きっとヒゲは出来ねぇ~
怖い。怖い。もう勝手にして下さい。
とここまで一通り話しをすると
ベットで片脚を上げたままになっている妹は
「ひっひぃひー」とお腹をよじって
脚が猛烈に痛いと笑い泣きしていた。
ごめんね。早く治ってね。
しつこいけどアタシじゃないから!!
やはり今日の方が、
膝下からふくらはぎ全体にかけて
人間とは思えない色になっていた。
かなり見ていても痛々しい。
本人によると
「昨日より50倍痛い!痛いっつーの!」
そりゃこれでは痛いだろうよ。
こんな時こそこれを!とDVDプレイヤーと
【吾輩は主婦である6.7.8.9】を差し入れ。
痛む脚をナマハゲやっちゃんで忘れて。
更に追い討ちをと思い、
笑うと脚が痛む妹にあえて今朝方の話をする。
ひとしきり朝食を食べ終え、コリン父はパソコンに向かい
ぴーちゃんは美容院へと出掛けて行った。
「ピンポーン」とインターフォンが鳴る。
私は頭にカーラーを7個付けていたのだが
ふとコリン父を見ると完全に知らんふり。
ぬぅーあれは出ない気だなと、
仕方なく受話器を取ると
「宅急便です~ハンコお願いします」
という元気な声がする。
必死に頭についたカーラーをむしり取り
玄関に走る。
アタス:「はいーご苦労様です」
とちょっと荷物待ってました風に出てしまう。
クロネコくん:「宅急便です!ここにハンコを・・」
と言いながら、私の顔と荷物を
交互に何度もチラミチラミする。
なんじゃ?カーラー取り忘れたか?と
ふと不安になり頭をもしゃもしゃ確認。
左よし、右よし、何も付いてなし。
クロネコくん:「あ、ありがとうございました」
と言いながらなぜか含み笑いがあった様な?
何かしら?いや気のせい?
荷物を受け取りドアを閉め
こんな時間指定して、誰が何を頼んだのだ?と
まじまじ袋を眺める。
何やらどこかのカードのポイント交換品らしき雰囲気。
誰宛だろうか?コリン父宛て。
宛名がわかりずらくなぜか物凄く小さく
端の方に書いてある。
で、中身は何?と送り状を確認すると
それはなぜかくっきり、はっきりと
交換品:「はな毛カッター」
ぎゃぁーーーー!!
ハナ、はな、はな毛カッターですと!!
しかも「鼻」がご丁寧に
「はな」ってひらがなじゃないか。
しかもなぜこんなに字がここだけ大きいのだ!!
あ・・さっきのクロネコくんってば
だから?チラミ?もしや?
アタシじゃない!
アタシのじゃないのーはな毛カッター!
違うのよぉぉぉー待ってたわけじゃないのー
と必死に訂正したくても目の前には
冷たく閉じられた玄関ドアのみ。
コリン父になぜポイント交換品を
よりによって「はな毛カッター」なんだと聞くと
「おーやっと届いたか!」と嬉しそうである。
コリン父「いつも、ぶーこに鼻からボーボーだって
怒られるしさーしかもこれ電動カッターなんだよー凄いだろう」
ごめんね、凄さはわからないの。
いつの間にか美容院から帰ってきたぴーちゃんが
「何?何?」と交じっている。
また、コリン父が電動はな毛カッターの
スバラシさをまた熱弁する。
それを聞いた、
ぴーちゃん;「ねーお父さんそれで
あたしのヒゲもカットできるかしらね?」
コリン父:「どうかね?出来るかねー?
カッターだから出来るんじゃないか!」
ぴーちゃん:「そうよね。出来るわよね、
電動カッターだもんね」
出来ねぇー出来ねぇー
きっとヒゲは出来ねぇ~
怖い。怖い。もう勝手にして下さい。
とここまで一通り話しをすると
ベットで片脚を上げたままになっている妹は
「ひっひぃひー」とお腹をよじって
脚が猛烈に痛いと笑い泣きしていた。
ごめんね。早く治ってね。
しつこいけどアタシじゃないから!!