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笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

ヒツジ

2006年09月12日 21時49分46秒 | ハイヒールなお話
いきなりですが、

私、動物占いでは、「ヒツジ」なんです。

それも、ちょっと詳しい動物占いでは、
「チャレンジ精神の旺盛なヒツジ」。

(iモードのケイタイを、お持ちの方は、
「占い」から、「性格診断」で、無料診断できますよ~)

これがね~~、当たってるんだなぁ~。


この動物占い、意外なことに、企業研修に使われていて
実は、人気の研修だって、ご存知でしたか?(^O^)
多様性理解とか、自己理解、多様性受容などに使われているようです。



それは、さておき、
「ヒツジ」というのは、群れを作りますよね。
皆で何かをするのが大好きだそうです。
とくに同じことをしなくても、仲間と一緒にいるときに
自分の才能を一番発揮できるのだとか。

私、昔やった「歌手占い」でも、V6(時代だな)やスピード(時代だ)
のような、グループ歌手、だったんです。

一番傷つくのは、「仲間はずれ」だとか。


んん~~、その通り。


今日、ひさびさに、非常勤でお世話になっている大学に
お仕事に行ってきました。
といっても、今は夏休み中なので、
相手は、学生ではなく、教員以外のスタッフ。

これがねぇ~~、楽しかったんですよ~

普段、いろいろとお世話になっているスタッフの皆さんを相手に
研修するのは、やりにくいなぁ~~なんて、思ってたんですけど、
実際は、一緒に働いている仲間じゃないですか。

講座中から、ノリノリで
(ま、しばらく人前で喋ってなくて、ウズウズしていたのもアリなんだけど(笑))
グループディスカッションも、前向きな意見がガンガン出て、

この大学を、よりよくするためにガンバろ~~~~っっぅ!!

って、なんかミョ~~~に、盛り上がってねぇ~~。

とにかく、
楽しかったっっ!!!んです(笑)。


よく考えたら、私は企業研修によく行かせていただいてますけど
私は、そこの社員でもなく、
(消費者だったりはするんですけど(笑))
研修のときには、「外部講師」という位置づけなんですね。

それはそれで、その距離感がいいカンジだったりもするんですけど、

今回は、自分も一応居場所のある大学で、
おおおおっっ、こんなに事務方の人っていたのん???
普段はドコにいるんだ?? 法人の、ほぉ~、
「はじめまして」みたいな(笑) 人もいたりしたけど、
そこは、やっぱり、同じ釜の飯仲間?!

みんなが、同じ場所で、同じ思いを共有できるって~。
いいなぁ~。
仲間だなぁ~~~~。



ヒツジって、こんなカンジの幸せ感を持って、身を寄せ合ってるのかしら・・・。






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晩上好。こんばんは

2006年09月01日 21時30分24秒 | ハイヒールなお話
大学の留学生が対象のお仕事をしてきました。

全員がアジアからの留学生で、
中国の方が90%。

2日間で6コマの講義をしてきました。


今回、私がチカラを入れたのは、
講義の内容・・・ではなく、そうっ!中国語!!

留学生たちは、普段大学の授業は、日本語で受けているので
私が中国語を話す必要もあまりないのですけど(笑)
せっかくの機会なので、中国語で自己紹介と挨拶くらいは
しようと、
100円ショップで、中国語会話のCDを買って
にわか勉強です(^^)。

その昔、就職してから、英会話を3年間習ったものの
英語を話す人は、すごく多いので、
よぉ~~し、ちがう言語を話せるようになろう、と
友達と3ヶ月間だけ中国語会話講座に行ったことがあるので
まったくの初めてというわけではなく、
発音も、多少は覚えているので、せっかくの機会だし
挑戦っっ!!してみました。

「ニイハオ(こんにちは)、
チューツージェンミエン(はじめまして)、
ウォージャオ 薄紅 (私は薄紅といいます)。
レンシニン、ヘンガオシン(お目にかかれて嬉しいです)。
チンドゥオグァンヂャオ (どうぞ、よろしくお願いします)。」

100円のCD、侮ることなかれ。

しっかり通じました。
みんな、うなづきながら、「うんうん」
ちゃんと拍手をいただきました(笑)

通じるとウレシイもんで(^^ゞ

挨拶やら、名前を尋ねるときも中国語使いまくり(^O^)
また、それも通じるもんだから、
また、彼らが、発音をほめるもんだから
講義の中でも、多用するする(笑)

もちろん、他の国からの留学生もいるので、
日本語、中国語、英語のチャンポン・・・
と言いたいところだけど、ほとんどは、日本語(笑)。


「孫子の兵法」の話を引用したときは、
「おおおおお~~」とどよめきが起こりました。
「ご存知ですか?」と聞いたら、
「当然です。当たり前です!」
と、彼等は胸を張りました。


日本でも有名な一節ですが

故曰、知彼知己、百戦不殆。
不知彼而知己、一勝一負。
不知彼、不知己 毎戦必敗。

2500年前、紀元前、キリストも生まれる前に
こんな言葉を残し、
2500年後の若者が、何も見ずに、朗読してくれました。


んん~、さすが中国3000年。
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谷垣禎一さんの眉

2006年08月05日 01時14分55秒 | ハイヒールなお話
おせっかいですが、
谷垣禎一さんを、勝手にプロデュース(^^)。


谷垣さんは、姿勢がよく、にこやかで、
政策もしっかりしたことをおっしゃっていて、
とても清潔感を感じる方です。

ただ、
お顔が、いわゆる「こども顔」「童顔」といわれるタイプですよね。
(顔のつくりが下半分によっている)⇒薄紅もそうなんだよねぇ・・・
なので、
若々しく見えるのがメリットなんですが、
反面、頼りないという印象を与えてしまいます。


「なんとなく」なんですが、
この「なんとなく」というインプレッションは、
なかなか、あなどれないものがあります。

なんとなく、銀行員風で、決まったことはソツなくこなせるけど
重要な転機に、大胆に大きな判断ができるのだろうかと・・・。

一緒に働いておられる党員の方には、実質の力量がわかっても
テレビなどでのイメージでとらえることが多い、一般の国民に、
「なんとなく」そう思わせてしまっては、不利になりますね。




そこで、解決策ですが、
眉頭をやや濃いめに、眉間のほうへ少し足すカンジで
描いたほうがいいです。

太さはいいと思いますが、
眉尻は、眉頭よりも少し細目を意識して整えてください。

いまの自然な谷垣さんの眉は、
眉と眉が少し離れてて、(それも作戦かもしれませんが)
いわゆる、「ヒトのいい」カンジを与えるお顔になっていますが、
眉頭を足して描いて、少しキリっとした表情にしましょう。

そうすると、おっしゃっている政策と顔の印象とが
マッチするので、支持率がもっと上がると思います~。



時代劇の、お殿様・・・暴れん坊将軍とかね、
の眉は、眉頭を濃く、やや眉間よりに
そして、眉頭よりも眉尻を上げて描いてありますね。
これは、頼れる立派なお殿様の顔です。
水戸黄門様もそうですよね。

逆に、志村ケンのバカ殿は、眉間をあけて、眉尻を下げてあります。
そういえば、坂田利夫さんも、素のお顔がそういう眉ですね。
トミーズ健さんは、イメージ作りとして、眉頭の眉毛を
ご自分で抜いておられます。


眉の間をあける、また眉尻を下げる、というのは、
相手に安心感を与える顔つきになります。

ですから、逆に一見コワそうな顔つきの方で、
営業成績が上がらん~、とか、第一印象でとっつきにくいと言われる
などとお悩みの方は、
眉頭の眉毛を、左右2~3本抜くかカットしてみるだけでも
意外と効果的ですよ、お試しあれ~~。












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クールビズは使い分けが肝心よっ!ね?

2006年08月03日 03時10分24秒 | ハイヒールなお話
引き続き、クールビズのテーマを引っ張ります(笑)

クールビズを、日本の夏のフツウにしようと、政府主導で
推し進めておられて、
自治体や政府関係、また大企業のオフィスなどでは、
ノーネクタイ、ノージャケットの男性の姿を見かけることが多くなりました。


また、自治体といえば、先日、市役所に行ったら、
リゾート?っていうようなリラックスした服装で、
市民の前で足を組んで、椅子の背もたれにふんぞり返って、仕事してる??
その上、ケイタイのメール打ってる、職員がいて、驚きました。
見られてる意識のなんと低い・・・・。
どうも、クールビズには、いいイメージを持てないわ・・・。


服装を整えれば、姿勢が良くなりますし、
言葉づかいを正しくすれば、態度がよくなります。
クールビズなんていう、カタカナのカッコつけた言葉を隠れ蓑にして、
何か、大切なことを置き忘れているように思えるのは、

・・・・え??私が若くなくなったってこと???(;一_一)


でも、ハワイのアロハシャツのように
日本の夏のクールビズが、日本の夏の正装には、
なかなかならないんじゃないでしょうか。

本来、日本民族は、自身は暑さ寒さに耐えても、
相手への礼儀を重んじてきた、誇り高き民族。

ある落語家の方は、顔は涼しい表情で、首から下の着物の中で
汗をかく。。。なんておっしゃってました。
京都の舞妓さんや芸妓さんも、同じことをおっしゃいます。
さすがの「相手意識」です。

そういえば、もう、ウン年前になりますが、
大阪は門真市に本社を置く、有名メーカーの20代の営業マンは、
「暑くないんですか?」とたずねた私に
「ぼくらは、いくら暑くても、決して客前でジャケットを脱がない。
それがウチのプライドでもある。」って言ってたなぁ。
真夏の展示会でも、お客様も暑いんだからと、
全ての営業マンがジャケットを着て、
延べ1000人以上のお客様に笑顔で応対してた。
代理店の営業マンは、ジャケットを脱いでた人もいたけど
メーカーの営業マンは、事業部からの応援を含めて、
全員2日間最後まで脱がなかった。
上司が見かねたのか、次の年には、全員におそろいの半そでのユニフォームを
用意した。。。
薄紅が「プロ意識」の実際の行動を目の当たりにしたのは、
この有名メーカー在職時代での、出来事が多かったりするのね。
やっぱり一流企業では、一流の人材が育つんだなぁと感心したのが
今の仕事にも、結びついているように思います。


クールビズが定着するのは、
そういう感覚を忘れるまで、世代が交代しないと、ムリじゃないかなぁ~・・・。
(私個人的には、そういう感覚を忘れてほしくないんだなぁ~~。)


また、現代日本は、国際社会の中で生きていて、
ビジネスもグローバルに展開しています。

しかし、クールビズは、グローバルスタンダードではないですからね~~。

国連の方や、アメリカの政治家が、きちっと服装を整えて
ニュースに出ていて、
(アメリカもいまは夏ですからねぇ。しかも記録的猛暑とか)
そのあと、日本の小泉さんや、安倍さんが、クールビズスタイルで
テレビに映ると、その落差で、とってもだらしない印象を受けてしまいます。
テレビに映るときくらいは、ちゃんとできないかしら~、と思ってしまいます。

安倍さんは、さすがに人前にYシャツ姿では出られませんね。
ジャケットを「羽織って」はいらっしゃいますが、
官房長官として、ケッコウ重要な話のときにも、クールビズ姿なのは
いかがなものでしょうか。
また、総裁選を控えた大切な時期です。
政策を聞かれてるときも、
ノーネクタイでジャケットの前ボタンをはずすという
リラックスした服装では、
日本の政治を軽く、考えられてるような気分になりますし、
おっしゃっていることの重みの印象が違いますよ。。。

ま、上司?である小泉さんが、Yシャツ姿でクールビズを
パフォーマンスしていますから、
安倍さんが、なかなかネクタイをするわけにはいかないんでしょうけど。
小泉さんは、もうすぐ辞めるヒトですから。。。


いつでもどこでもクールビズスタイルで、テレビ出演していると
谷垣さんに、支持率を持っていかれますよ~~。



ヒトの信頼を得ようと思ったら、相手の期待レベルの価値観に答える。

これは基本じゃないかなぁ。
子が親の、親が子の、部下が上司の、上司が部下の、
相手がお客様(政府にとっては国民、自治体にとっては、県民や市民)なら、
なおさら・・・。


「相手の『価値観』に合わせる」ことが
身だしなみの礼儀だと思うんですよね~。
(注:相手の「服装」に合わせることではなく)





クールビズの季節は、TPO(時・場所・目的)によって
エコロジーを優先させるか、礼儀を優先させるか
臨機応変に使い分けることが必要だと思います。




最近は、漫才師たちのほうが、TPOに応じて、
服装を整えてますね。
くりぃむしちゅーとか、爆笑問題とか。

司会をするときには、スーツにネクタイ。
ゲストで出るときには、カジュアルな服装など・・・。

それがフツウのように思うのは、私だけでしょうか。。。





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危機管理と印象表現力スキル

2006年08月02日 01時05分46秒 | ハイヒールなお話
「印象アップ」に関心があって、お仕事にもしている薄紅ですが、
最近の記者会見を見ていて、
企業や自治体の幹部の方は、もっと「印象アップ」の表現力トレーニングを
受けるべきだと思っています。

最近多い、お詫び会見や釈明会見。
その会見で、余計に好感度を下げてる
企業や自治体(警察含めて)のなんと多いこと!!


最近はテレビにすぐ、全て画像で流れますから、
ノンバーバルな部分が、包み隠さず出てしまいます。


政府主導で、クールビズを推し進めているからでしょうか
時と場合(いわゆるTPO)を考えずに、
いつでもどんなときでも、クールビズスタイルで良いと
勘違いをしているヒトが多いですよね~。

クールビズというのは、お客様に礼儀を欠くことがないオフィス内での
デスクワークなどのときに、室内温度を高めに設定していても
仕事ができるようにという、「エコロジー」を前提にした考え方です。
「礼儀を欠いている」という点を忘れてはいけません。

身だしなみには、TPOと相手意識が大切なんです。

相手に対して、失礼でないかどうか、判断して、必要であれば
ジャケットとネクタイをして、身だしなみを整えて
人前に出るべきじゃないでしょうか。


ふじみ野市のプール事故の謝罪会見。
市のトップである市長が、スーツにネクタイ姿で鎮痛な表情で謝罪しているのに、
なんで隣に座っている市の職員が、Yシャツ姿なんでしょうねぇ~~。
この市長、市政やりにくいんじゃない? なんて
市長のリーダーシップ力にまで、疑問を感じさせてしまいます。
人が一人亡くなっているんだから、部下にも
「失礼のない服装に着替えてきなさい」って言わなくちゃ。
それとも、鎮痛な表情と誠意ある言葉のほうが、パフォーマンス??

Y-shirt という下着姿で、出てくるということは、
この事故の受け止め方も、そのくらい軽いという表現です。
自分の責任ではないという、ノンバーバルの表現。

厳しいようですけど、
助役も、ジャケットとネクタイはしてるけど、
前のボタンが全開・・・。
ジャケットの前ボタンを全開にするのは、フツウ、リラックスしている状態
のときです。。。



たとえ、そうじゃなくても、そう受け止められるとどうなるかという
危機管理感覚のアップと、
他人がどう見るかという意識と、好印象表現力アップのトレーニングが
特に幹部には必要だということです。


もちろん、「気持ち」がある、ということが大前提ですが。。。




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山の如し

2006年07月21日 00時01分56秒 | ハイヒールなお話
研修の中での、薄紅と受講生との会話です。

「得意先に訪問していて、応接室や、接客コーナーにご案内されたとします。
『どうぞ、お掛けください』と、おっしゃったら、何と言って座りますか?
では・・・○○さん、○○さんなら、何と言って座りますか?」

「黙って座ります。何も言いません。」

「相手がせっかく勧めてくださっているので、
何か、言ってから座っていただきたいんですけど、
何か言わないといけないとしたら、何と言いますか?」

「言わないとダメだったら、座らずに帰ります。」

「あら~、じつは、帰らなくてもいい、良い言い方があるんです。
皆さん、今日は、まず、これを覚えて帰ってください。
それは~」



若者?
いいえ。
彼は、現場職ですが、「班長」という部下を管理する上司でもあります。

ふざけてる?
たぶん、いいえ。
彼は、考えても、きっと解答らしい言葉が出てこなかったんです。
一番、近くに着席していたので、一番に指名されてしまったのですが、
対処の仕方が、コレしか思い浮かばなかったのでしょう。

それで、その後は?
ちゃんと最後まで、受講してました。


今回の受講生の方々は、現場の方々だったせいか、強面で
座り方もいわゆる「ふんぞり返る」という格好です(笑)。

外部や他社との関わりが、ほとんどない職場です。
研修というものも、男性講師の研修なら経験があったかも
しれませんが、女性講師は初めての経験だったのかもしれません。

そう、きっと彼等は、彼等なりに緊張していたんですね。

んでもって、年上の男性講師になら「わかりません」と
答えたのでしょうが、
どう答えるか、きっと迷ったにちがいありません。
上司も部下も、その場にいるのですから、プライドもあったでしょう。


いや~~、講師も長くやってると、色んな場面に遭遇するもんです。

一瞬、会場にいる皆が、私の出方を観察しているという空気を感じました。
今回は、出方が受け入れられたようで、その後は、皆さんの背中も
背もたれから離れ、笑いも出てきました。

これは、別に、今回に限ったことではありません。
プライドの高い大企業に行くと、ケッコーあったりします(^^)。
今回とは逆に、最初の段階で、ちょっと難しいコトを質問されることが多いです。
その出方によって、講師の力量を試しているんですね。
そのときには、全員のランランとした眼が、集中します。
わざと、の場合もありますが、
動物的な本能・・・なのかもしれません。
「コイツに付いていって間違いないのか」
大小に関わらず、群れを作る動物は、かならず確かめるんですね(笑)。

散歩中のワンコでも、別のワンコと道で出会ったら、
一瞬で、立場の優劣が決まります。
あの一瞬で、ワンコはドコで何を読み取るのでしょう。。。

男性は、カラダを大きく見せるために、背広の肩がしっかりしています。
江戸時代には、裃をつけて、あの肩幅の広いこと!

男性は、一歩外に出たら、7人の敵と闘っているって
なんかで聞いたことあるなぁ~~~、そういえば。



女性は、どうしたらいいんでしょうね~。

いまのところ、薄紅が思うに、
ちょっとやそっとで「動じない」こと。
キーワードは、「機転」「論理性」それと、「余裕」かなぁ~。




ワンコなみに本能で感じ取る?部分では、

・・・・・はっ!!・・・・・・・・

もしかして、「美」?!











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道徳的な研修?

2006年07月13日 17時37分00秒 | ハイヒールなお話
火曜日の夜に、大阪のとある会社で研修をしてきました。
会社のお仕事が終わってからという、時間設定で
18時から21時までという、夜型?(笑)の研修でした。

薄紅は、デッカイ企業(社員が1万人以上とか)での
研修が多いので、
いわゆる中小企業での研修は、ちょっと雰囲気がちがってて
楽しいです。


まず、業務優先(^^)。
そりゃそうか~、
業務時間外に研修時間を設定してあるくらいだし・・・。
6時の開始時間までに仕事が終わらない社員は、
研修に出席せずに、仕事を優先してました。
考えたら、正しい行動ですよね、
お客様あっての会社ですから、お客様優先は当然です。

大企業だと、業務時間内に研修時間が設定されてて
研修自体が業務としての位置づけになるので、
受講される方は、仕事として出席されます。


さすが、大阪の会社で、名前を確認するときでも、
会社名に「さん」や「様」をつけないとクレームになるそうです。
「○○会社の△△様でいらっしゃいますね」で、
様は一つでいいのでは?というと
それだと、クレームになるそうで、
「□□ストアさんの△△さん」というのがフツウだそう。
アメに、ちゃん付けにして、「アメちゃん」っていう
擬人化文化の土地柄ですから、それも当然か~。


どんな業界でも、お客様(相手)の価値観を大切に
することが一番です。
大阪地元の方をお客様にするのだったら、地元文化を優先
させるのは、正しいことなんです。

「「□□ストア様の△△様」というと、もう一ランクUPしますね~。」

ローカルルールを優先させつつも、印象アップを目指すのだ~(^^)。



話は変わりますが・・・

今日、別の知人から、電話がかかってきました。
今度は、大企業です。
「道徳的な内容の研修をしてほしいということなんだけど・・・」
「道徳的??」

最近、こういう表現での依頼、たまに受けるんです。

以前には、
「昔は、修身という時間が学校にあった。そういうことが
最近の若者を中心に、若くなくても、欠けているように思う」
と、とある会社の社長さんから、依頼を受けたことがあります。


個性を大切に、という教育がなされて、
多様な価値観を認める、ということが極端になると、
逆に、何を大切にしたらいいのか、何が正しいのか
という軸がぶれてしまうのかもしれません・・・。







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気持ちを聴く

2006年07月06日 11時18分37秒 | ハイヒールなお話
例の奈良の母子放火事件の翌週から
薄紅の決意を、カタチにしていく第一弾として
大学生を対象に「気持ちを聴く」という講義を、
2週続けてしてみました。

まずは、「自分の中にある感情に気づく」
「表出している『ことば』と、気持ちとの違いに気づく」
の2つをテーマにしてみました。

現在は、大学だけでなく、世の中の全体的な傾向として
「気持ちを話す」 ということについて
「重い」とか、「うざい」とか、「アツイ(暑いor熱い)」
と言われることも多いようで、
正直な気持ちを、特に他人に話す機会は、少なくなっていますよね。

話さないだけでなく、自分でも「気持ちを感じない」ように
ある意味自己防衛をしているように思えます。
特に、「くやしい」「かなしい」「うらやましい」「せつない」
などの、いわゆるネガティブ感情については、
そういう傾向があるように思えます。

また、そういう感情についての表現は、「むかつく」など
数少ない言葉でしか、表現しなくなっているのでは
ないでしょうか。



や~、しかし、今回は、授業ですから(^^)
学生たちは、「授業だから」という前提をもらったので
「話しても大丈夫」という場所と時間を
与えられたわけです。

しかも、「守秘義務」と「茶化さない」というルールを
課せられたので、
「感情」や「気持ち」に、正面から取り組むことになりました。


例えば、
『「わたし、皆に嫌われているのかも・・・」と言われたら』
あなたは、その人にどう言うでしょうか。

などという問題を出します。

そして、相手に言うであろうセリフを、逆に言ってもらう
という経験をし、実際に言われたら、どう思うか
感情を味わってみます。

そうすると、
よかれと思って言っている言葉が
言われた側に立つと、
「冷たく突き放されたカンジ」とか
「自分のことを、真剣に考えてくれてないと思う」とか
「(嫌われてるかもと)言うんじゃなかったと後悔した」
などという気持ちを抱かせたのです。

でも、中には、「何も感じない」という学生もいました。
「あなたは、感じなくても、他の人は、こんなに
言葉ひとつで感じるんだ、ということがわかれば、
これから言葉に気をつけることができる、それは収穫だよね」
というと、素直な表情でうなづいてくれました。


2週目には、感情を表す言葉がもっと豊富になりました。
しかも、
気持ちを話す人の話すまでの心の葛藤や、話すことの勇気、
受け止めることの難しさ・・・
いろいろなことに、思いや考えを広げることが
できていました。



学生たちが真剣にディスカッションしている姿を見て、

表面温度はクールに見えてる彼等も、
まだまだ、アツイじゃんっ♪

ってうれしくなったのでした。











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「安全」の鍵は、「コミュニケーション」

2006年04月23日 03時14分34秒 | ハイヒールなお話
桜は、木が一つの姿に見えるけれど、
よ~く見てみると、一つ一つの花が誇りを持って、桜の顔をしています。
全体の姿を見ても、桜。
でも、小さな花の一つ一つもプライドのある桜です。


4月25日が、JR福知山線の尼崎での事故から1年ということで、
今日は、TV各局が特集を組んだ番組が多かったですね。

去年のその日、
私は某政府系の管理職研修の真っ最中でしたが、
研修を受講している、管理職たちのケイタイが、
なぜか、頻繁に鳴り、
また私のケイタイにも、
「どこで研修ですか?無事ですか?」という
メッセージが入ってきて、
「先生、JRが尼崎で大きな事故を起こしたみたいですよ」と
休憩時間、TVに映し出される映像を見て、みんな
言葉にならなかったのを思い出します。


JR西日本は、社員数が3万人以上もいる大会社。
その大人数の意識レベルを合わせるのは、簡単ではないと思います。
過去は、気合と根性での「マニュアル徹底」だった。
現社長の山崎氏は、今日(4月22日)出演されたTV番組で、
鍵は「コミュニケーション」だとおっしゃった。

意外な言葉に、薄紅は感動したのです。

以前、薄紅が某支社、某駅で研修をしたときに、
9時ジャスト開始で、17時ジャストに終了してください、と
言われたことがあります。
8時59分に、受講生の方に話しかけようとすると、
「先生、あと1分待ってください」

「安全」とルール厳守は、切り離せないけど、
過度の緊張は、人的ミスを呼ぶ。
山崎社長のおっしゃる「コミュニケーション」のチカラが
本社支社側幹部と、組合員の現場社員との間にある壁を壊し、
そして、なにより「安全」に大きく働くことを信じたい
コミュニケーション講師の薄紅です。


末筆になりましたが、
107名の事故犠牲者の方々のご冥福と
ご遺族の方々、身体と心の傷がまだ癒えない事故被害者の皆様、
救助に尽力くださった方々、あのマンションに住んでおられた方々
が、一日も早く少しでも癒されますことを、心よりお祈りしております。
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サクラチル

2006年04月20日 22時20分06秒 | ハイヒールなお話
この写真の桜並木は、松下幸之助さんで有名な
大阪は門真市の松下電器産業株式会社の本社地区工場の
フェンス沿いの桜です。

満開です♪

4月8日の桜です・・・。


少し前、あのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を
観て、イチローのtranceformationぶりに感動を覚えた私薄紅は、
初コラムを書いて(*^_^*) 恥ずかしながらも大胆に、
ビジネス雑誌へ投稿したのであった。。。

毎週月曜日発行の週刊超有名ビジネス雑誌の編集部に、
恐れ多くも一番に送りましたが、
翌日に即、大変丁寧で、薄紅を傷つけないように、
配慮あふれる文章で、お断りをいただきました。

そして、同じ出版社の隔週刊のビジネス雑誌の編集部に、
コリもせず送りましたが、これまた同じように、
丁寧かつ配慮あふれるお断りをいただきました。

3度目の正直となるか・・・と今度は、別の出版社に送りましたが、
こちらは、んんんん????
なぁ~~~~~んの音沙汰も今のところありません・・・。

そろそろ、一ヶ月になるなぁ~。
WBCの話題、いつまでが賞味期限だと思います??

こういう時事ネタを、不採用ですと、翌日すぐに返事くださる会社は
んじゃ別の会社に送ろ~~と、
すぐにアクションを起こせたので、薄紅としては、
とても親切な会社だと思いました。


さて、1ヶ月音沙汰ない出版社・・・
もしかして、採用の可能性も?!と思って、
他社にアプローチできずに待ってる薄紅の気持ちを
くれぐれも踏みにじってくださるな。。。

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