2日は仙台に戻るダンナに同道しました。
道路はさほどの混雑ではありませんでしたが
休憩食事を入れて6時間以上かかるので
一人で運転して帰るのはイヤなんだそうです。
ま、運転のできない私は助手席で居眠りしているだけで
何の役にも立たないのですが、、、
3日は仙台近郊の初詣でした。
偶然、秋保温泉に来ていた友人R子さん兄妹とご一緒に。
先ずは街中の小さな神社、野中神社。
伊達政宗が城下町建設の際、町割りに使用した縄を祭った場所と伝わる野中神社は縁結びと商売繁盛の神様です。

祈るR子さん。
塩釜に車を向けました。
ところが、鹽竈神社の周りは大渋滞。
駐車場待ちの車が延々と列を連ねています。
後日、聞いた話では、駐車場待ち3時間だったそうです。
一回りしてみて「こりゃ、無理だ」と判断し
ちょうどお寿司屋さんの駐車場が空いていたので
お昼ごはんを先にすませることにしました。
以前も行った「しらはた」です。

お正月なのでネタは夏に食べた時の方が
美味しかったように思えましたが
十分に美味しかったですよ。
車をそのまましらはたに置かせてもらい
鹽竈神社にお参りに行きました。
鹽竈神社は 奈良時代、国府と鎮守府を兼ねた多賀城の精神的支えとなって信仰されたと考えられるそうで
歴史ある立派な神社です。
参拝客が多いのも納得です。
男坂から登ると運気が上がるそうですが
私は息が上がりました。ゼーゼー。
食べ過ぎお正月太りの身体には良い運動でした。
次に向かったのは竹駒神社。
鹽竈神社で駐車について学習したので
要領良く止められ、ゆっくりお参りできました。
すでにお目々が入っている青い達磨さんを購入。

なぜ、既にお目々が入っているかというと
バッチリ開いた両目で周りを見張る見守る為だそうです。
その後、東日本大震災で被災した閖上地区に少し寄りました。
約8000人の町民のうち、約1000人が亡くなったという
ダンナの説明を聞きました。
R子さんが、「私達、いま、スゴい所にいるのね」と
つぶやきました。
こういう場所でお仕事しているダンナにも感謝です。
閖上の朝市が楽しいなどとノーテンキな奥さんで
申し訳ないかも、、、
最後に仙台の街中の大崎八幡宮に向かいましたが
はや日が暮れて来ました。
大崎八幡宮は国宝の社殿もあるし、立派な神社です。
参拝客も多く混雑していたので、時間切れで鳥居の前を通過しただけでした。
R子さんは翌日、仙台の街をまわるバスで
大崎八幡宮と瑞鳳殿に行ったそうです。
秋保温泉までR子さんを送ってから
暮からお魚続きだったので、夕飯は利休の牛タンを頂きました。

やっぱり美味しいです。
一番好きなのはテールスープです。
これでお正月パート②は終わりです。