3月4月には卒業式、入学式にむけて
茶花のお稽古。
ホントは芍薬のお花がスッと立たなくてはいけないけど、、、
展示会(私は真ん中)
この日は叔母から頂いた作家さん(前田仁仙)の単衣で。
「あやたけきょうかんひも」
あるいはお仕事の都合で
絶対着られるようになりたい生徒さんが数人いらして、
着付けのセンセ、チョー忙しくていました。
その生徒さんたちが一区切りつき、ほっとして、
5月の後半になり、自分自身が着物を楽しめるようになりました。
講師会議にて。
講師の集まりで、講師をしている上での悩み、体験、あるいは講師はこうあるべきだの上位下達(内心、色々ありましたが)の集まりでした。
この4人は講師です。
私は左から2人目。
つばめの帯で。
茶花のお稽古。
(この中に私はおりません)
この日のお稽古は「芍薬」でした。
芍薬は開くととても華やかなお花なので
軸やお道具を圧倒してしまうので
茶室にはかたーい蕾を飾るそうです。
そして、花から葉が流れるように塩梅するそうですが
メチャ難しい。
ホントは芍薬のお花がスッと立たなくてはいけないけど、、、
ちょっと捻くれた生け方になりました。
お菓子はびわ。
お菓子はびわ。
本物そっくり。
展示会(私は真ん中)
この日の帯は『アミちゃん』
ダルメシアンの帯です。
見えないけど、帯揚げもダルメシアンです(笑)
着物は着物抽選会で当たった夏結城。
バックの紫陽花は、葉っぱや茎は本物で
お花は造花。
よくできています。
実際に紫陽花が咲くのはもう少し後になりますね。
この日は叔母から頂いた作家さん(前田仁仙)の単衣で。
お隣の方も作家さん(水嶋征夫)の紋紗の羽織。
作家さん(中野幸一)の着物を着付けて頂きました。
信州の山奥のせせらぎの本物のシダの葉に染料をつけ、型押ししたそうです。
先日行った宮田村にもシダがたくさんありました。
なんか親しみを感じて試着させていただきました。
写真はグレーっぽいけど、実際は深緑に金銀のシダの葉で、とてもステキでした。
同じ作家さんの龍虎の帯。
自分では絶対選ばない柄ですが
この着物にはピッタリでした。
作家さんの帯締め。
「ひもひとすじ」と、書いてあります。
「あやたけきょうかんひも」
箱書をしてくださいました。
平田先生はその人の目の色などを見て
似合う色を選んでくださいます。
私は「上品で透明感のある装いが似合う」と、アドバイス頂き、なんか嬉しかったです。
一緒にいた方には「小粋な感じ」とのアドバイスでした。
袷ももう終わりかな?
今月中、まだ着物の機会はありますが
もう単衣の予定です。
半衿や帯揚げなどは帯に季節を合わせるそうです。
夏帯なら夏の半衿や帯揚げを。
ちょっと悩ましい季節です。
後ろ姿までステキです。
茶花、芍薬の特徴を捉えて
とてもいいと思うんですけど。
孫たちの通ってる保育園では年長さんだけですけど
お茶の時間があって、お抹茶とお菓子をいただくんです。
和菓子も季節季節に合ったお菓子でいただくお茶は美味しいですよね。
教わったことはすぐに忘れるお年頃?!ですが
めげずに楽しもうと思います。