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ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

アミのこと

2011年07月16日 | ペット

木曜日、POPOちゃん宅に泊まって、TVを見てました。

たまたまやっていた番組が「動物番組」(「いきものがたり」TBS)でした。

日本初のセラピー犬チロリの話でした。

そのチロリの最期の場面。これを見て、私もあみあねも号泣でした。

なぜなら、チロリが亡くなる瞬間の再現シーンがアミと全く同じだったのです。

一人が心臓マッサージ、一人が顔を撫で、一人が「戻ってきて」と叫ぶシーンでした。

まだブログにアミの最期のことを詳しく書いていません。

いつかは書こうと思っていましたが・・・

今、書き始めてみましたが、やっぱりまだ冷静に書くのは難しいです。

何年も前から「アミ、孫ができるまではママのそばにいてね」って冗談半分で、よく言ってました。

孫の顔が見られる日も近づいて来て、アミも「役目を果たした」と思ったのでしょうか?

4月末から心臓発作を起こし、心配な状況になりましたが、劇的に回復し、

楽しみにしていた「着物ブログ友とのお食事会」も出席でき

連休中には、アミパパと元町に買い物にも行かれ、まさか、こんなにすぐに逝ってしまうとは思いませんでした。

5月9日には発作を日に9回も起こし、予断を許さない状況でしたが

5月9日は実家の母の80歳の誕生日でした。

「アミ、今日はバアバのお誕生日だから、アミの命日と同じ日にしちゃダメだよ」と言いました。

発作の合間には落ち着いて、ゆったりした表情でいて、自分で立ってお水を飲んだり、ママドールを食べたり

あみあねがお灸をしてあげたり、ピアノを弾いて聞かせたりしていました。

そして、日付が変わってすぐに、最期の発作を起こし、ニトロを塗っても、苦しみは去りませんでした。

アミパパが心臓マッサージをし、あみあねが身体を撫でさすり、私が顔を撫で

TVとそっくり同じでした。

違うのは数十分たっても苦しんでいるアミに「もういいよ。苦しいのはおしまいにしようね」と

言ってしまったことです。

自宅で家族に囲まれて、天寿を全うしたと思います。

翌日アミの遺体を引き取りに来てくれた、動物葬祭センターの方が

「5月のこの良い季節に亡くなるのは、自分の天寿を使い切った子なんですよ」と

おっしゃってくださったのが、ずいぶん慰めになりました。

何で、このタイミングでアミの最期を?と我ながら思いますが、

チロリのお導き?かな?

夕べ、ブログにこんな気持ちを書いてみたくなり、予告編を出しました。

書き出してみると、克明に覚えているのに、書き表すことは難しいと感じます。

また、折に触れて、書いていきたいと思います。

このブログは「Cantare Dalmata」「歌うダルメシアン」というタイトルですから・・・・

さて、明日はD混定演本番です。

頑張ります!

 

 

 

コメント (11)
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