9月の基本コースは、スフレチーズケーキ&ブルーベリーチーズケーキ(レアチーズ)
4月の基本コースで、簡単ベイクドチーズケーキを実習しましたが、チーズケーキを大きくわけると、ベイクド、スフレ、レアのになるので、代表的なレアチーズを基本コ ースだけで実習できるようになっています。
以前は、基本コースで凝ったレアチーズがメインで実習していましたが、簡単な配合に変えて2品目にしました。そして、過去の応用コースでしか実習していなかったスフレチーズケーキをメインにしてみました。
メインにしては、スフレチーズケーキは簡単ですが、とってもしっとりふんわりそれでいて、ちょっぴり濃厚なタイプのスフレチーズケーキです。一般的なお菓子屋さんのスフレチーズケーキの2~3倍のクリームチーズの入っています。
食感はスフレチーズケーキで濃厚さは、半熟チーズって感じかな?
ベイクドやレアチーズを手作りする方は、多くてもスフレチーズケーキを手作りする方は少ないので、簡単なのにこれを人にプレゼントすると、すご~い!!と驚かれることが多いケーキのひとつです。
表面の杏ジャムの艶出しは、応用コースの時は、アップリコットナパージュというお菓子屋さんでは当たり前の製品を使っていましたが、会津では小売りしていない為、スーパーでも買える、杏ジャムを使って簡単に作れる杏の艶出しのレシピに変えました。
来月の基本コースのメニュー。洋梨とアーモンドのタルトでは、この艶出しは、塗りませんが、覚えていただくとベイクドチーズケーキ、パウンドケーキ、タルト、パイetc…杏の艶出しと塗ると高級感がアップする優れものです。
ちなみに杏ジャムだけでは、ダレたり、きれいに塗れなかったりするので、この艶出しレシピは、アップリコットナパージュに変わる優れものです。
このブログを見て頂いている生徒さんで、過去に私の教室ででアップリコットナパージュを使ったけど、このレシピを知りたいという方がいらっしゃれば、アップリコットナパージュを使った実習したメニュー名を書いて、メールください。レシピをメールします。(条件に該当された方にのみ返信させていただきます)
スフレチーズケーキは、15㎝の丸型で一人1台作っていただきます。冷めないうちは、カットしずらいかもしれませんが、お持ち帰りの際にカットしてもしなくても自由です。
3人以上に場合の見本は、カットしてその日の人数で5~8カットに分けて試食&お持ち帰りをしていただきます。
レアチーズは、冷やし時間とお持ち帰りの関係で、カップに入れて流します。
写真は、プリンカップですが人数によっては、ちょっとおしゃれなデザートカップに流してお持ち帰りしていただこうと思います。
基本コースのメインから2品目に変わってからとにかく簡単な作り方になったレアチーズ。
今年は、去年までとちょっと配合をちょっと変えましたが、こちらもちょっと濃厚なレアチーズケーキです。
もちろんブルーベリーソースなしでも美味しいです。
ちなみに自宅のブルーベリーがこの時期豊作なので4年前くらいから講習では、私の手作りのブルーベリージャムを使っています。その前まではスーパーでも売っている市販のジャムだったのでもちろん、家では市販のジャムでOKです。
1、2、3、6人のときは、デザートカップに6個に流してみんなで分けてお持ち帰りです。5人の時は、デザートカップに5個に分けて流します。4人の時は、写真プリンカップに8個に分けて流し、1人2個お持ち帰りできるようにしたいと思います。