cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

八丈島の思い出

2012-07-28 | 旅(過去)
先週末、一泊二日で八丈島へサーフトリップした

旦那からのお土産たち



八丈島の地のり、ムロアジの薄削り&厚削り、そして

黒潮本流の海水を火山噴気孔から吹き出す蒸気熱で温め

結晶させた青ヶ島の“ひんぎゃの塩”。



私の嗜好をふまえた、渋い内容だこと







4年前に私も旦那と行った八丈島ですが

話を聞いていたら、また行きたくなりました。



八丈島の空港って、すぐ横に山が接しているので

気流が悪くて着陸が難しいらしく、まさに操縦士泣かせの空港。



八丈島の上空までやってきても気流によっては

羽田空港に引き返す可能性がある、と条件付きの飛行が多いし。



4年前も1回目は引き返すはめになって予定はお流れ。

季節を改め、2回目でようやく行くことができたのでした。



レンタカー借りて島中をあっちこち回ったなー。



温泉天国八丈島。



島中の温泉を全制覇!と意気込んでましたが

「みはらしの湯」は改装工事中、「ふれあいの湯」は定休日で行けず。



実際入ったのは

海を一望できる「やすらぎの湯」や

漁港に接する「洞輪沢温泉」。



そして「裏見ヶ滝温泉」が1番印象的。




滝を見下ろせる温泉なのですーー。

混浴で水着着用OK。



こんな感じ!




八丈富士の噴火によって流れ出した溶岩が海にせり出し

固まってできた南原千畳敷海岸。




人の背丈ほど生い茂る雑草に囲まれた道を進んで

行きついた素敵なカフェ「空間舎」。




海が一望できるテラス。




夏限定のかき氷は、サラサラの氷で旨い!




帰路には、こんな眺めも待っていました。




夜は民宿のとなりの漁港でビール…。




八丈島で1,2を争う人気店。

八丈島郷土料理「梁山泊」で島料理に舌鼓を打ち。

刺身盛り合わせ。

山葵に青唐辛子がついてるのが島ならでは。



ムロアジのくさやと明日葉ビール!
 



予約必須の島寿司と

興味本位で頼んでみた“ウミガメの煮込み”…。
 
ウミガメはかなりクセが強かったなぁ。



50年以上に建てられた

小民家を利用したカフェ「古民家喫茶 中之郷」は素敵すぎる。

八丈島特有の玉石垣が続きます。



高床式の家屋。




風が通り抜けて気持ちのいいこと!




お世話になったのは、サーフポイントに近い

サーファー御用達の民宿「友喜荘」。




サーファーにはお馴染みの民宿で

おばあちゃんが1人で切り盛りしてます。

おばあちゃんの息子さんたちは

都内で八丈島の料理屋「ゆうき丸」をされています。



旦那が海に入っている間、暇な私は

おばあちゃんのお手伝いをしたり、魚料理のコツを教えてもらったり。

おばあちゃんの運転で島の中心に連れていってもらったりもしたのですが

こう見えて、おばあちゃん、スピード出す出す(笑)。

よくお巡りさんに注意されるのよーーって笑ってました(笑)。

おちゃめなおばあちゃん、今も元気かなぁーー。



昔の写真を見ていたら懐かしくて

思い出に浸ってました。



ああーーーやっぱり行きたい!!

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