早乙女温泉＠栃木

2月12日（日）は栃木へ。



昨晩までのぼんやりとした計画では

早めに起きて箱根へ日帰り温泉の予定だったけど。。

起きていつものようにまったりしていたら

すでに正午を回っており



温泉は諦めて遅めのランチお買い物かな～

なんて勝手に想定していたら

旦那は自室でずっとマニアックな温泉を検索していたようで。



栃木にすごい温泉がある

すぐ用意して行く

化粧もせんでええで



と命じられるがままに、即用意＆着替えて車へ乗り込んだのでした。



栃木県さくら市、早乙女温泉到着

一応「日本三大美肌の湯」に選ばれている喜連川温泉に

属していますが、お湯質が異なり特殊なことから

早乙女温泉として独立している感あり。



日帰り入浴専門です。

施設に何の特徴もなく。



そして肝心の温泉は…。



大浴場の扉を開けてびっくり。



さむっ



よく見ると屋根はあるけどガラスはなく筒抜け。

そう、半露天風呂なのです。



造りに驚き、お湯質にその数倍驚きました。



濃厚な硫黄温泉とは念頭にあったけど

ここまで強烈な硫黄とは



お湯を顔に近づけると硫黄を通り越して

石油香がむわっと鼻を抜けて

実際に顔に付けると皮膚がピリリとする。



色は綺麗なエメラルドグリーン。

これが日が暮れると乳白色に変わるそうで。

昼と晩では違った印象を受けそうです。



ちなみにこちらは源泉かけ流しではなく加水型。



というのも源泉の成分が濃すぎて

加水しないと肌への刺激が強すぎるのだとか。



源泉かけ流しにこだわる旦那も納得の

こゆ～～～いお湯でした



ちなみにこちら、注意書きが異常に多い（笑）

施設のあちこちに張り紙があって笑っちゃいました。



風呂上がりの大広間には季節ものが




そして150種類もあるメニューから

珍しい一品を発見



しもつかれ。栃木の郷土食です。

鮭の頭に大豆や人参、大根などを煮込んだもの。

鮭の独特の香りがありますが

1度食べてみたかったから嬉しい♪



温泉を後にして向かったのは…。




ぎょうざ専門店「正嗣　氏家店」。栃木といえば餃子

正嗣は何度か訪問していますが氏家店は初めて。

店内はお持ち帰りのお客さんも引っ切り無し。
　
メニューは焼き餃子、水餃子、以上

ご飯もビールも一切ございません。

さらに追加注文はできないので要注意。



焼と水を人数分頼みました。



水餃子。見た目ボリュームがあるのですが。

お肉は少しで野菜が中心だから食べるとあっさり。

ニンニクはおそらく不使用で生姜の香りが感じられます。



焼き餃子。

これも驚くほど軽くてぺロリ1皿いけちゃいます。



餃子の材料といい、メニューといい

極めてシンプルな潔いお店。



優しい味なので何度食べても飽きないのでしょうね～

隣のご夫婦は合計6皿ほど頼んでたし。



ちなみに今までで1番印象的な餃子は

高知の屋台「安兵衛」。



一口サイズの小振りな餃子が

たっぷりめの油で一気に焼き上げられ

カリッカリ、じゅわ～な逸品



高知でがっつり飲んだらここで〆るのがお約束。

（あ、松ちゃんで餃子＆ラーメンも捨てがたいねぇ）