
勤労感謝の昨日。
我が家の大黒柱は、相変わらず子供達からの
『遊んで~』攻撃で、ゆっくり休むこともままならず、いつもの休日と変わらずでした。
それでも、家族一緒に囲む夕食や寛ぎの時間は
きっと、心安らぐことだったでしょう。
これから年末に向けて仕事は忙しくなるだけに、
家庭では、少しでも疲労がとれるよう努めたいと思います
台風15号による玄関ドアの破損のために、新しいドアの交換が
やっと終りました。
やっと・・・
実は玄関ドア、2枚目の交換なのです。
最初の交換の時に、ドアの上部に凹みを発見して・・・
取り付けに来た方に言わせると、
『梱包の際に付いていた』らしいです。
傷の付いたドアを使う訳にはいかず、もちろん再度の交換になりました。
なかなか一度で終らないことばっかりです。
そして先日、やっと傷一つない真新しいドアを取り付けてもらいました。
これでやっと、クリスマスリースが取り付けられます!
今年のリースは、お兄ちゃんが学校で作ってきてくれたものです。
意外でしょうか?
お兄ちゃんが、私のために作ったと、嬉しそうに持ってきてくれたんですもの。
これ以上のリースはありません。
ツルは、学校で芋ほりの時にでたサツマイモの芋がらだそうです。
お道具箱の中身にあるもので作ったようです。
図工での材料は、学校では買って揃えてくる物がほとんです。
いろんな材料を使うこと、使いこなすことを経験する事は大事だと思うのですが
幼稚園のときに学んだ、身近な素材、家庭にあるもの、
買わずに、まずそれを見つける探すことから覚えることが
大事だと思ったので、私はできるだけそういうものを持たせません。
ペットボトルの蓋、折り紙、包装紙・・・
野山に出てどんぐりや木の実を探す、そういうことも楽しんで
発見して欲しいからです。
でも、残念ながら、そういうものは学校での成績表では△マークになっちゃう。
子供も、褒めてもらえない部類に入ると思い込んじゃう。
本当に残念でなりません。
そして、もう一つ残念なことがあります。
『学校で作ってきたリースを手直ししようかな』
子供の作ってきたものを、よく手直しするんだ~という話を聞きます。
それって・・・
私は嫌いです。
壊れちゃったとか、子供と一緒に(本人の承諾のうえで)なら分かるのですが、
出来栄えなどを気にしてなんて・・・
本当に残念でなりません。
私作は、ひっそりと玄関脇に置きました。
でも、まだこれは未完成。
サンキライの実がまだ手に入らないのです。
僅かについているのは、庭のバラのローズヒップ。
そして、少しだけローズマリーを加えました。
買ってきたものは、赤いリボンくらい。
松ぼっくりは、弟くんと散歩のついでに拾ってきたものです。
このほかに、布製のリースを作る予定ですが・・・
これは編み物が完成しないと、取り掛かれません。
早くしないとクリスマスが終わっちゃうかも!?
色々イメージしながら作ったんでしょうね。
自然にあるものや身近にあるものを工夫して使うことって、大切ですよね。
完成品が洒落てることより、その過程を評価してほしいものです。
地域性もあるのでしょうか、こちらは図工のための材料はリユースばかりです。
先生が数週間前にお知らせしてくれるので、トイレットペーパーの芯とか菓子箱、ティッシュ箱を捨てないで取っておく・・・といった感じ。
買うとすれば、容器が使えそうなヨーグルトだったりプリンだったり、そのくらい。
それらでお世辞にも器用とは言えない息子が作った得体の知れないもの・・・否、本人曰く”ラクダ”がリビングに飾ってあります。
もちろん、手直し無し(笑)。
残念なことがあるとすれば、ここは少々放射線量の数値が高いところでして・・・例年だと秋になると近隣の公園で木の実や落ち葉を拾って工作したり、他の学年ならば自分たちで作ったお米を食べたりするようなのですが、そういったことは自粛だそう。
もっと不自由な暮らしを強いられている人が沢山いるのであれこれ言えませんけれど・・・子供たちの学びの場と機会が奪われていることはやはりかなしいことですね。
息子作、お褒めいただきまして嬉しい限りです。
工作は大好きな息子ですが、必ずしもそれらの出来がいいとは言い難いものですが、
本人の形にすることの喜びや、達成感のようなものを、大事にすることが何よりと、
傍から見れば親バカに思えるかもしれません。
放射線のこと。
気が及びませんでした。
失礼致しました。
そういう経験が、そのときの年齢に必要なことがあるだけに、
本当に残念でなりませんね。
飾る材料は自由ですので、やっぱり見栄えは違ってくるそうですが・・・。
お母さんの為に作ったリースなんて、やっぱり嬉しいですよね~。うちも来年あたりはそういうものが飾れるんでしょうか。
かーかんさん作のリースも素敵ですねぇ。編み物はその後はかどってますでしょうか?
うちはやっとレースから毛糸に替えて、チクチクをスタートさせております。ふふ。
所詮は親バカですので、母のためにと言われれば、これ以上の喜びはありません。
もしかしたらお兄ちゃんに、見透かされているのかもしれませんが・・・。
まあ、まだまだ可愛い年頃ですからね。
素直に、その気持ちを頂いております。
編み物・・・
そういえば、そんな代物がありましたね~。
って、既に3回も編み解いて頓挫しております。
ああ、明日の朝にでも
あさこさん宅に、菓子折りと一緒に送りたいそんな心境です★
編みものの手、お貸しいただきたい限りです。