
長く感じる今年の春休みですが、あと1週間で新学期が始まります。
まだ春が来たとはいえないような寒い日が続きますが、
良いお天気が続き、退屈でいっぱいの子供たちのストレス解消を兼ねて
市民公園まで行ってきました。
大気中の放射性物質のことなど、今、外で遊ぶにも
「本当に大丈夫」という保障が一向に得られません。
近所でも、この時期なら元気に遊ぶ子供たちの姿を目にするのですが、
やはり、今年は全く見かけません。
もしかしたら、今子供を外で遊ばせるなんて、危険行為かもしれない・・・。
同じように思う、子育て中の方は多いのではないでしょうか。
しかし、ずっと家の中で過ごさせることも大変難しい。
そこで、できる限り(思いつく全て)の対策を立てて、思い切って出掛けてみました。
といっても、所詮は素人考えですが。
閑散としているだろうと思ったら、意外と人が多くって、ちょっと安心しました。
それでも、平日とはいえ、普段ならもっと賑わっているところなので
やはり、影響があるのでしょうね。
でも、広場で走り回ったり、遊具で遊ぶ子供の姿を見れるって
とても幸せなことなんだなって、しみじみ思いました。
桜の蕾はまだ固いのが殆ど。
でも、日当たりが良いのか、唯一5分咲程度の樹がありました。
もう春はそこまで。
来週の入学式には、だいぶ咲いているのを願いつつ、
今年の桜は、いつも以上に感慨深いものになるでしょうね。
地域性・・・
私はそんなに感じていませんでした。
住んでいる地域は、都内や横浜からの転入の方々が増え、そういう意味では、
子供の頃知っていた街とは、随分雰囲気が変わったと思います。
元の地元は(へんな言い方ですが)、もっとざっくばらんなところだったと思います。
私もその雰囲気に影響されている一人なんだと、あさこさんのコメントで実感しました。
ネットや、一部週刊誌では、都内に外国人の姿がないとか?
都知事は「花見自粛」と言っているようですが、本来の花見に興じるのは良いことだと思います。
水上バスというと、隅田川のですか?
向島・墨田は、実家の菩提寺が近くにあるのですが、まだ一度も墨田の桜見物はしたことがありません。
しかもマスクしている子なんかいませんでした。
かーかんさんのブログを読んでいると、私の普段生活している場所や雰囲気との「温度差」というのを感じてしまいます。
土地柄とか地域性とかそういうのなんでしょうか?
それとも私個人が「周りはそんなに気にしてない」と感じるだけ?
まあ、いまの時期に関東圏に残っているのは「疎開したくてもできない派」が多数なので半ば開き直っている感は否めませんが・・・。
きっと本当に気にしている人たちは外に出てこないから私が知りようもないだけですね。(逆に会う人たちは気にしない派だからそういう気分が高まる)
そんな外国人や地方の奴らを見返すために花見水上バスツアーを画策中です。今の東京は空いてるぜ!ふっふっふっふっ。(でも、停電がなくなったら増えそうだなぁ)