8月に入りました。
いよいよ、本格的な夏の始まりです。
私の小さな庭も、すっかり夏仕様といいますか、緑の世界が広がっています。
バラたちも、殆どは休眠状態なのですが
この暑さの中でも、ちょこちょこ咲き始めている鉢もあって
庭仕事の中で様子を見るのが、唯一の楽しみでもあります。
今春、あまり良い状態ではなかった「お兄ちゃんのバラ」。
置き場所を替え、茶々丸肥料をふんだんに与えて養生させたら
勢いを取り戻したようです。
シュートが出始め、今では、沢山の蕾が上がっています。
本当なら、ここでグッと我慢の摘蕾をしたほうが良いのでしょうが、
春に見られなかった花を愛でたくて、そのままにしています。
花色は、春の色合いに近いような気がします。
ちなみに、秋は、もう少し茶色味のある、ブラウンピンク(説明書には、ココアピンクとあります)になります。
こちらも勢いのある「ルーレット」です。
夏剪定をしたのに、この状態です。
でも、やはり春よりは蕾が小さいので、本来は咲かさない方が良かったのかもしれませんね。
ピエールも、ちょちょこと咲いています。
ご覧のように、この僅かな花でも、蜜を求める虫たちには貴重らしく
ハナアブや蝶など、忙しなくやってきます。
となると、もちろんそこには、それを捕まえる虫もやってくる訳で...
小さな庭の更に小さな世界は大騒ぎです。
*虫(芋虫)が苦手な方は、ご注意ください↓
ツマグロヒョウモンの幼虫の画像です。
*****
庭には沢山のスミレが群生しているので、この5センチくらいのが沢山います。
いつもなら、スミレをすこし毟ったり整理するのですが
今年はその必要がありません。
物凄い勢いで食べ尽されています。
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綺麗な花を見るのはいいけど、虫は苦手なのでちょっと嫌かな
コメントありがとうございます
今年は、思いの外バラが元気で、例年なら
秋の開花のため、休ませないといけないのですが、
こうして夏バラを楽しんでいます
昔は、蝶すら苦手の私でしたが
今では、どの虫でも大丈夫なりました
恐るべしです、ガーデニング
かーかんさんのブログを読んではいるのにコメントが追いついておりません
あおいですね?
この色と葉の形、秋にブラウンがかるなら間違いなしですね。
私もこの春から育て始めましたよ〜。
いい色ですよね
暑いから全く花がないなんて寂しすぎますから、
元気な子は咲かせていいと思いますよ〜。
蕾の数を調節してもいいかもしれませんね。
私は大きくなってしまった蕾のは咲かせて小さなの見つけた時には摘んでます
毛虫、私も全然平気になってしまいました。
むしろ見つけた時には「よっしゃー!!」って捕殺します。
イラガを可愛く思ってしまうのは変ですかね?
コメントありがとうございます。
!!!
さすが、cayonkoさんです
僅かな情報の中、見抜かれるとは。
我が家では「お兄ちゃんのバラ」として、(実の息子以上に)大事に育てています。
昔は芋虫毛虫など、想像するだけでも鳥肌でしたが
庭は、人を強くしますね。
イラガも毒さえなければ、ユーモラスな姿ですので
ちょっと観察したくなりますね