終戦記念日のニュースを観た息子が、
「山手線のホームには、戦争で燃えた時の跡が残っているんだよ。」
と教えてくれました。
67年経った今でも、戦争の傷跡は街中に残っています。
今日の我が家の夕飯はこれにしました。
しかし、当時の水団と比べ物にならない、具沢山の味もしっかり付いたものです。
雨風の心配がなく、
温かく美味しい食事と、
安心して眠れる場所があり、
家族がそばにいる。
絶対に子供たちへ、そしてその次の世代に渡していかないといけないこと。
この頃、世の中の動きが、あまり良い感じがしません。
不穏というか・・・
良くないことを始めたがっているように感じます。
どこの国の者であれ、家族が苦しむような、悲しむようなことは嫌なはず。
でも、上に立つと、苦しむのは自分より下の者だけだと思っちゃうのでしょうか。
多くの人に支持され、その国の行方を担う者こそ
謙虚で、よくよく自分の言動ひとつにも心を配るべきです。
「当時の出来事をタイムマシンでもない限り、真実を求めるのが困難な以上~」
武田邦彦教授のブログでの言葉が、深く残ります。
自分の先代が戦火を生き延びてくれたから、今の自分がいます。
悲劇をおこさせないためにも、子供たちに、その次の世代にも伝えていくために
終戦記念日に水団を作りたいと思います。
いつの時代にも、子供たちの安心して眠れる世の中であって欲しい・・・
そうしたいと思います。
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昭和19年、父が生まれた年のできごとです。
今年も我が子たちは終戦記念日に黙祷をしました。
戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを後世に引き継いでいくためにも
とても大切な1日となりました。
平凡な毎日でも、子どもたちの笑顔が絶えない世の中であって欲しいと
願うばかりです。
コメント、ありがとうございます。
今年の終戦記念日も暑い一日でした。
67年経っても、絶対に忘れてはいけない日であり、多くの市民が犠牲となった空襲や、広島・長崎の原爆投下を代々語り継いでいくことが、
戦後を生きる人として、大事な使命だと思っています。
「にんげんを かえせ」
今年は、子供たちにこの詩のことを
教えました。
平和教育とは、何も大げさな事ではなく、
身近にある小さな幸せ・・・
子供たちの笑顔が見られること、
それは、いじめの問題にも繋がり
家族の在り方にも関わっていくのではと
思っています。
戦争でお亡くなりになられた御祖父様への
想いが、けっくんさんのお子様、そして次の世代にも引き継がれますように。