
涼しい夜。
シトシト雨のあとは、さらにヒンヤリ感じます。
もうクーラーはお仕舞いかな・・・
・・・
暑がりの家族がいると、まだ無理ですね。
ゴソゴソと厚手の靴下を履いて、寒さ対策を忘れずに!
気分転換を兼ねて、久々にミシンに向ってみました。
好きなことをしていると気持ちも落ち着くし、悩んでいたことの答え・・・
とまでは言いませんが、解決への糸口が見つかるような気がして。
だから、選んだ布も元気を与えてくれるような、でも強すぎない赤と、
白、ピンクの柔らかな優しい色を使いました。
これは、娘へのプレゼント。
水筒カバーです。
新しくした水筒には持ち手がなくて、落としちゃいそうだったので。
それに学校に持っていく物って、ガンガンあちこちにぶつけたりするんですよね。
さっそく、コップが少しへこんでいました。
教室では、みんなのと一緒に大きなかごの中へ置いておくそう。
名前を下の方に書くと見えなくなっちゃうから、上の方にしてみました。
名前ワッペンをそのまま貼り付けては味がないので、ピンクのストライプの生地に
貼り付けてから、カバーに縫い合わせました。
最近は、カッコイイのが好きな年頃で、もう以前のようにピンクやレースを
一番には選ばなくなりました。
でも私には、娘が今でも小さい頃のあどけない女の子のイメージあって・・・。
もしかしたら、そんなに嬉しがらないかもと思いましたが、
(喧嘩した後だっただけに)
『お母さんありがとう!』
って、喜んで受け取ってくれました。
その後、お互いに残っていた気持ちを伝いあい、ホロって涙を滲ませ
ごめんねが言えました。
小さな女の子は、もうすっかり大人びた表情を見せる少女へと
確かな成長を歩んでいることを、今更ながらに実感しました。
シトシト雨のあとは、さらにヒンヤリ感じます。
もうクーラーはお仕舞いかな・・・
・・・
暑がりの家族がいると、まだ無理ですね。
ゴソゴソと厚手の靴下を履いて、寒さ対策を忘れずに!
気分転換を兼ねて、久々にミシンに向ってみました。
好きなことをしていると気持ちも落ち着くし、悩んでいたことの答え・・・
とまでは言いませんが、解決への糸口が見つかるような気がして。
だから、選んだ布も元気を与えてくれるような、でも強すぎない赤と、
白、ピンクの柔らかな優しい色を使いました。
これは、娘へのプレゼント。
水筒カバーです。
新しくした水筒には持ち手がなくて、落としちゃいそうだったので。
それに学校に持っていく物って、ガンガンあちこちにぶつけたりするんですよね。
さっそく、コップが少しへこんでいました。
教室では、みんなのと一緒に大きなかごの中へ置いておくそう。
名前を下の方に書くと見えなくなっちゃうから、上の方にしてみました。
名前ワッペンをそのまま貼り付けては味がないので、ピンクのストライプの生地に
貼り付けてから、カバーに縫い合わせました。
最近は、カッコイイのが好きな年頃で、もう以前のようにピンクやレースを
一番には選ばなくなりました。
でも私には、娘が今でも小さい頃のあどけない女の子のイメージあって・・・。
もしかしたら、そんなに嬉しがらないかもと思いましたが、
(喧嘩した後だっただけに)
『お母さんありがとう!』
って、喜んで受け取ってくれました。
その後、お互いに残っていた気持ちを伝いあい、ホロって涙を滲ませ
ごめんねが言えました。
小さな女の子は、もうすっかり大人びた表情を見せる少女へと
確かな成長を歩んでいることを、今更ながらに実感しました。
いつもいつも娘の寝顔を見ながら、いつも娘はがんばっているんだから明日は一杯褒めよう、一杯笑ってあげよう、そう思いはするんですけど、やっぱり無理!「私」という人間にそれは無理!
かーかんさんは柴田愛子さんはご存知ですか?いつか読んだ著作の中で、印象的な言葉があったんですが、それがどれか思い出せなかったのでHP「りんごの木」からの引用です。
「子どもは誰も親を非難せずにありのままの親を引き受けている・・と。誰も、親の性格をなおしてほしいとはいいません。まして、親をとりかえたいとも考えてもいません。そのまんまの親を引受け、親に好かれたいと思っているのです。それに引換え、親はどうでしょう。もちろん子どもを愛するからでしょうが「もっと」「もっと」と、多くを望んで、今の子どもをそのまんま引き受けていないのではないでしょうか。
親もそのまんまを引き受けるところから、はじめませんか?」(http://www.lares.dti.ne.jp/~ringo/aikono_heya/aiko_heya_11.html)
わかってはいるけれど、娘のことを自分の都合のいいように「支配」しようとしている自分がいる・・・反省。
それと、今月号の母の友の青木悦さんのコラムにこんな言葉がありました。
「一日中、子どものことを思いつづけている人がやさしい母なの?そんなこと無理。毎日一生懸命自転車をこいで、一生懸命生きている、そういうことが子どもには結局、伝わるんですよ。」
完璧な人間なんてどこにもいません。長所も短所もひっくるめてお互い付き合っていくしかありません、それが家族なんですから。
偉そうなことばっか言って申し訳ないです。つい一週間くらい前にも娘から
「もう~、だからさっきだめっていったでしょ~、はやくしなさいよ~、」なんて自分の口真似そっくりにここぞとばかりに愚痴られたばかりの母なんです。
ステキな言葉を教えてくださって、ありがとうございます。
まだまだ柴田愛子さんのような境地には達せられませんが、【そのまんま】を引き受けられるよう、忘れずにいたいです。
この間、娘と言い合ったときに
『よそのお母さんのほうが優しい!』
って言われました
それって当たり前ですよね。
でもね、やっぱりへこみました。
もう9歳にもなると、言い返してくることも、まあ遠慮がありません。
なんて奴だと思うけど、間違いなく私が育ているわけで・・・。
娘の嫌なところは、私の嫌なところにそっくりです。
反省・・・。