春休みのとある一日

今週から、子供たち全員が春休みに入ったので
毎度でありますが、三度の食事作りに追われています。

しかし、それより大変なのは、暇を持て余した男の子たちです。
今週は寒い日が続いたのもあって、公園に行けず
また、花粉症のお兄ちゃんの体調も考えると
外遊びは敬遠ぎみでした。

家の中では、プラレールを走らせ、線路を巡って口喧嘩。
遊びたい車両を巡って、口喧嘩。
じゃあ、ライダーベルトを取り出して．．．
３つもあるのに、同じものを奪い合って口喧嘩の連続です。
さすがに、注意をするものの、もうこっちのバロメーターが振り切れそう
ということで、地域にある子供広場へ連れて行きました。

春休み中とあって、とても賑わっていたため、最初は嫌がっていたお兄ちゃんも
同級生がいたり、遊具が楽しかったのもあって
帰るときには、「もうちょっと」と強請るほど。
同じく弟君も、大型積み木やアスレチック風遊具のとりこになったようで
また来たいと言っていました。

ちょうど、お兄ちゃんが生まれた頃、
地域にこういう場所（日中は、乳幼児向けのレクなどが行われているようです）が
あるよと、広報に載っていたので一度だけ足を運んだのですが
すでに、その．．．ママ達の関係が出来上がっていて
私自身が育休中だったのもあって、その輪に入りづらかったので
それ以来訪れたことはありませんでした。

お兄ちゃんではありませんが、今日もちょっと躊躇しましたが
やっぱり年齢なのでしょうか、そういうことも臆することが少なくなってきました。
母は逞しくなるものなんですね～。

帰り道、道々の桜を眺めながら
まだ興奮冷めやらぬ息子たちの手を引き
通りのお宅から漂う夕餉の支度につられ
夕飯の献立を考えたり．．．
家につく頃には、私のバロメーターは、すっかり平常に戻っていました。

しかし、夕飯の支度をしている最中に、三度の口喧嘩発生！
相変わらずの男の子たちに、鉄拳制裁はいうまでもありません。