アレルギーのこと

あっくんの気なる症状。
発疹は、どうも蕁麻疹のようです。

蕁麻疹の原因が何かは、血液検査の結果で判明しますが
その採血。
注射への恐怖と痛さで、力いっぱい抵抗したため、思った量が取れませんでした。
なので、あっちゃんのメインアレルゲン物質と同じ
全卵・牛乳・小麦で調べてもらっています。

あとは食事日記をつけ、大体の予測をつけることです。

あっちゃんの時、初めてのことで私自身どうしたら良いのか
悩んでは泣き、蕁麻疹による痒さに泣くあっちゃんを見てまた泣き・・・
暗中模索・・・そんな言葉が近いでしょうか。

でも、本を読んだり、管理栄養士に相談したり、除去食を進めて
体調も良くなって、その度に、泣いてちゃいられない！って思うように。

でも・・・
忘れてたんですね。
すっかりそんな症状も見なくなって、あっくんは大丈夫って思っていたから。

ごたくに漏れず、私も少なからず自分を責めてしまう性質です。
子供達の体質も、私の妊娠中、授乳時の管理の甘さが原因？
そう思っていました。いや、そうかもしれません。
でも、今、悔やんで泣いていたって、それを見ているどこぞの神様が
治してくれる訳ないし、何の解決も対策も生まれない。

ある意味、開き直るしかない！

２人の子供達の、アレルゲン物質のコップが許容量になった今、それを無理なく
減らして、安定させるには？
食の安全性を問われる今、添加物も溢れる食品の中で
何を、どのように、どのくらい、食べて良いのか。
考えて、探して、見つけて、動いていかなくていけません。

幸い、近所のスーパーでも、五大アレルゲン物質を使っていないハムや
オーガニック食材などが手に入ります。
横浜まで行けば、もう少しその範囲も広がります。

そして、一番大事なことと思う一つ。
今、そんな辛い状態のあっくんに、変に甘やかすことがない様にしないといけない。
可哀相って思いで、過保護にしない。
食べれるもの食べれないもの、ちゃんと話していかなければ。
私の心のうちこそ、しっかりしないといけない。

ある種、楽観的な部分もあって、
(痒くなるの承知で食べてるんなら、しょうがないじゃん）
ただ、まだあっくんはその辺の理解が難しいだろうから、よく諭さないとね。

今は、これ以上アレルゲン物質が増えないことと、
一日も早く良くなることが、一番の願い。