卒乳のとき②

復職してから、いつ卒乳するか、考えていても何となく、
(今度の誕生日までなら良いかな)
そんな風に、先延ばしにしてきました

ところが最近・・・
あっくんの飲む量や、頻度が半端じゃない！！！
当然、保育園に行ってる間は飲めないから、帰ってきてから、寝入る前の時間、一向に放してくれないのです
もちろん、離れてる時間が出来た分、私のほうの分泌量は減ってきました。
だから、あっくんの欲しいだけの量は、もう、与えることができません。

昨夜も、帰ってきて私の顔を見るなり、おっぱいの催促
そのまま寝入ってしまいましたが、深夜、再び求められ、そこからが大変でした。
添い乳をしても、結局、完全に眠ることができず、私は寝不足気味・・・
あっくんも、まだグズグズしています

そろそろ、いえ、これは本格的に卒乳に向け、動き出さなければならないようです。
重度の貧血も、さすがにキツク感じるようになりましたし、結局は、私の気持ち優先ですが、あっくんの心のより所を、おっぱいにだけにしてきた責任を、果たさなければなりません。
ようやく、保育園生活にも慣れ始めてきた頃ですし、あっくんの可能性を信じて・・・。

復職してからの毎日、足りない触れ合いの時間を、こうして授乳の時に感じてきたので、やっぱり寂しい気持ちもありますが、私もあっくんも、それで揺るいでしまうほどの関係ではないでしょう。
寂しい気持ちも、ちゃんと乗り越えてこそ、また、確かなものになる事を信じて。

遠くないその日、晴れやかな気持ちで迎えられるよう、心の準備もしておかないと。
頑張った自分に、付き合ってくれたあっくんに、深く感謝をして・・・。