中学生の長女の中間テストが終わりました。
答案も順次返され、恐怖の総合点も分かり、親として、ため息と安堵が入り混じるばかりです。
でも、気が付いたら娘の指に、随分と大きなペンダコが出来ていたり
短い睡眠時間の中、一生懸命に勉強している姿を見ていると
これ以上「頑張れ」なんて、言えません。
今回は、娘なりに頑張ったせいか、思っていた以上に点数が良かったようです。
課題は決して無い訳ではありませんが、それも含めて、テスト直しも理解しているようなので
先ずはお疲れさんということで、労いのパフェを御馳走しました。
娘の大好きなカフェ。
夏限定のカキ氷も始まり、選ぶのも一苦労です。
でも、ここは定番のマロンパフェ。
テーブルに届けられた時の娘の顔・・・
目を輝かせて、何度も「う~ん!」と頷くのは、まるで小さな子のよう。
まだ、こんな表情をするのですね。
中学に入ってからは、部活に塾と、家族と過ごす時間は随分と短くなりました。
何もない日も、部屋で塾の宿題に追われ、一緒に居ない時間のほうが長くなるばかりです。
だから、こうして娘の幼い表情を見られるのは、ちょっと嬉しいような・・・
貴重なひと時でした。
「期末テストの時は、何にしようかな~。」
(食べたければ、それだけの成果を出さないとね。)
ふと言葉に出そうでしたが、ヤレヤレという表情だけ見せて、家路へ向かいました。