今週末は七夕。
この時期は、幼稚園や学校、商店街などで七夕飾りを見かけます。
我が家も子ども会のイベントで、先週末に飾り付けを行いました。
子どもたちに配られた短冊。
それぞれの願いを・・・
まずは、一番下の弟君。
「しんかんせんの ひとに なれますように」
「じてんしゃに のれますように」
この年齢らしい、可愛らしいお願いごとですね。
真ん中、長男のお願い事は・・・
「お金が欲しい」
なんと、まあ・・・絶句。
これは飾りつけられないと(世間体)、書き直しを命じ、
(でもそれが良かったのか、言い方も含め、悩んでいるところ)
書き直したのが
「3DSがほしいです」
この年齢らしい、だんだん可愛気のないことが増えてきましたね。
最後は、長女。
最後まで、何を書いたのか見せてくれなかったので、嫌な予感がしつつ。
・・・
飾りつけの忙しさから、つい、娘の書いたものを見忘れてしまいました。
後日談。
飾り付けのときに一緒だった方から、
「お姉ちゃん、偉いわね~。さすがだわ~。」
と、訳の分からぬ話を・・・
理由を訊ねたところ、娘の書いた短冊を見ての感想だそうです。
そこに書かれていたのは・・・
「幼稚園の先生か保育士さんになれますように」
「お医者さん(内科医)になれますように」
だそうです。
幼稚園の先生や保育士さんは、女の子らしい微笑ましいお願い事ですが、
医者とはまた・・・
夢は大きくと、希望は高くと言いますが、ちょっと恥ずかしかった。
本人に聞いてみたところ、
「文系と理系のお願い事を書いた」
そうです。
ちなみに、昔(保育園の頃)に書いたお願い事は
「パパの およめさんに なれますように」
でした。
それぞれの性格が現れた、思わず笑ってしまうような内容ですが、
今、一番お願いしたいことなんでしょう。
ちなみに、私が書いたお願いは・・・
ありきたりですが、こどもたちの健康をお願いしたものです。
今年は、娘の受験があるので、本心は
「無事合格しますように」
ですが、そこまでしたらプレッシャーかもと思いつつ(子ども会のでそんなこと書けませんが)
心の中に飾っておきましょう。