先日、夏休み前の教育相談があり、ついでに1年生の息子の朝顔の鉢を
持ち帰ってきました。
今年は早くに暑くなったので、花の開花も早かったようです。
この調子だと夏休みの観察の分・・・咲いているかしら？
もしかしたら、花は咲き終わってしまうかもしれないので、
万一に備え、デジカメで毎日撮影だけはしています。
植えた種の数は5粒だそう。
全部発芽して、グングンと（クルクルと？）すこぶる成長。
支柱のみならず、隣に置いてあったの子の鉢にまで延伸していました。
（絡まっちゃって、外すのが大変でした）
昨日は6枚が開花しました。
誰よりも早く朝を迎え、きゅっと絞ってあった花びらを解き、スカートのように
ひらひらと風になびかせる姿は、古来から日本人に愛される理由が分かる気がしました。
その姿は一服の清涼であり、夏の日の楽しみ（娯楽）でもある。
バラのような華やかさや、存在感はないにしても
不思議な魅力がある花なのですね。
この1年生の朝顔は、夏休み明けに種を回収して
来年度の1年生へプレゼントすることになっています。
でも、このままだと夏休み中に回収することになりそうです。
既に鉢の下側には、ぷっくりと膨らんだものがちらほら。
引越しの時に、うっかりなくしたなんて事にならないよう
注意しておかないといけませんね。
ん？
肝心の息子より、私が観察している！
夏休みの宿題ですからね、でしゃばり過ぎないようにしておきます。