Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

早とちり

2011年01月23日 | 家作り

1月後半の週末。
久し振りに、良い物件の案内がありました。
子供の学区内で、学校の近く。
もちろん駅からも余裕で歩ける距離で・・・
と、希望の条件どおり!
これは早く連絡しないと、この地域の物件は特に早く決まってしまいます。

既に何人か問い合わせがあったようで、改めてこの地域の人気の高さを知ります。
ただ、幸いにもまだ先約が無くて、先に話を伺うことが出来ました。

実はその土地、幼稚園の通園時に通る道にあって、現在古屋の解体中。
公道に広く面していて、日当たりも良好。(朝と昼過ぎに確認済み)
周りには、ここ最近に建てたばかりのような綺麗な家も多く、
静かな環境のよう。
もう、これは・・・!
さっそく、頂いてきた図面とにらめっこ(見積書は後回し)して、
珍しく夫婦2人で、ああでもない、こうでもないと、夢を膨らませて
間取り図を描き上げていました。

その時々に、だんな様が図面書を見ながら
何か腑に落ちない様子で、

『あの土地の公道ってこんなに幅があったかな・・・』

『方位が違う気がする・・・』

私は「気のせいじゃない?」と、まだ測量も済んでいないのもあるだろうからと
取り合わずにいました。

今日は、再度見積書を作成してくれたのもあって、
だんな様に、建物の予算なども色々相談しに行ってもらいましたが・・・

なんと、私がここだと思っていた物件と、全然違う場所だったのです。
担当者の方とだんな様は、まあきっと呆れながらも、大笑いだったでしょう。

思い違いにしても、まあなんて失態。
やってしまいました・・・。
唯一の救いは、契約申し込みの前にそれが分かったことと、
実際の物件が、また近かったことです。

『住所が〇君の家の近くだから、変だな~って思ったんだよ。』

お姉ちゃんまで気付いていたようです。

ということで、今回の物件の行方はどうなるか・・・
もう一回、イメージを膨らませて間取り図を拵えてみて、考えます。