Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

特効薬

2010年11月26日 | タイガーマスクのあんちゃん
クリスマスのイルミネーションが街を彩るようになりました。
この時期の私と息子2人は、お姉ちゃんのバレエレッスンがある日の夕方は、
近くのショッピングセンターで時間を潰すので、2人とも点灯を楽しみにしています。

LEDの明かりは、すっきり鮮明な感じがしますが、
昭和の私は、あの豆電球にも似たどこかノスタルジックな、ところどころ消えたのもある
そんなのが好きです。

我が家のだんな様、先のAPECから仕事が忙しく、連日残業が続いています。
(サービスするのは、家族だけにしたいでしょうに)
で、とうとう持病の頭痛が・・・ズキズキ。
あまりに酷いときは、バファリンを服用するのですが、できるだけ薬の力は借りたくない。
そんな時は、強制終了ともいえる、あるものに頼るようにしています。

激辛。

唐辛子(カプサイシン)の力を借りて汗をかき、一気に鎮めるという
荒治療です。

それは、今に始まったわけではなく、若い頃からそうしているようです。
実は頭痛に限らず、風邪でもこれ。
ようは汗をかき、代謝を促したいみたい。

今日は、その荒治療が必要な日でした。
過去、グリーンカレーは効き目がありすぎで、危険度のほうが高い。
もっぱら効果があるのは、四川風マーボ豆腐。
豆板醤をふんだんに使って、香味野菜をよく炒めて作る、私にしては本格的な一品です。
汗が滝のように・・・はじめて見たときは大変驚きましたよ。

唐辛子のおかげで、今はだいぶ楽になったようで、子供たちと一緒に寝ています。
本当は唐辛子よりも、睡眠のほうが大事なんだろうと思うのです。
疲れているときは、ぐっすり眠って身体を休めるのが一番なんですけどね。

頭痛は遺伝するのでしょうか、だんな様のお母さんも酷い頭痛持ち。
さすがにお母さんも唐辛子のお世話・・・にはならず、
お薬を処方してもらっているようです。
幸い私は、貧血の症状が酷いとき以外は、すこぶる元気なのです。

子供たちも、お父さんが頭痛の時は、いつもより控えめ。
早く良くなってもらいたいという気持ちが、良く伝わります。
子供たちのためにも、明日は元気になりますように・・・・。