息抜き

近頃、事故のことで塞ぎがちになっているワタクシです。
でも、こんな気持ちのままでは、梅雨間近なお天気みたい、どんより沈んでしまいそう。
久々に明るい話題を

あっちゃんのバレエが始まりました。
真新しいウエアとタイツ、チョッと奮発した革のシューズ。
髪をお団子にし、見た目はＯＫ
前回よりかは、身体も多少はついてきているようでした。
・・・それでも目立つ、身体の硬さ
う～ん、お風呂上りの柔軟体操、しっかりやらなくては！

初日の感想は・・・
『疲れたけど、楽しかった！』だそうです。

疲れたと言えば、前回、講師の方が面白いことを。
他の生徒さんが『疲れた』ようなことを言ったのを聞き、

『バレエは疲れるのは当たり前。耳で音楽を聞き取り、頭はしっかり前にして、手は綺麗にポーズを取って、足もまっすぐにしなくちゃいけないでしょ！』
『それが出来なくちゃいけないんだから、疲れるのは当たり前です。』

それを聞き、至極当然の内容に、納得しました。（本当は当たり前すぎて、吹き出しそうになりましたけど）
でも、そうやって言ってくれたことが、ここを決める重要なポイントになった訳です。

さて・・・
我家には、私以外にも実はバレエ熱に掛かりそうな人が！！！
あっくん。
人が跳んだりはねたり、走り回る姿を見て、じっとなんてしていられる訳がありません
いつ、私の手を振りほどき、スタジオに乱入するか、もうヒヤヒヤ
いっそのこと、あっくんもスクールに通う？！
案外センスは、あっちゃんよりある・・・ゴメンネ、あっちゃん・・・きっと、日本を代表するダンサーになれるでしょう。

ところが！！！
我家には、子供２人を通わせられるだけの余裕はございません
ですので、あっくんには、ガラス越しにレッスンの様子を見て、見よう見まね。
なんちゃってバレエスクールです。
そして、母の期待通り、早速、ガラス越しに始まりました！
（あなた、事故の後なんだから、もうチョッと大人しく踊ってよ～）

悲しいことも辛い事も嬉しいことも、子育てにはどれもつき物。
でも、こうして、なにげない子供の姿に癒される、そんなひと時でした。