牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

神田きくかわ (日比谷)

2009年07月18日 | 食べ歩き (その他)
あまりの暑さに耐えかねて、スタミナを取るために、有楽町の帝国劇場の地下にある「神田きくかわ」日比谷店に飛び込みました。

少し時間が遅かったため、大串うな丼があいにくの売り切れ。そこでいつものうな重の(イ)にしてみました。

待つ間に壁の貼紙を見ると、うなぎの仕入価格高騰により、小串のうなぎ2尾ではなく大串のうなぎ1尾半にしたとのこと。

どのくらい違うのかなと思いつつ重箱のふたを開けてみると、明らかにいつもとは違う様相でした。うなぎの下のご飯が見えないどころか、期待が大きかった分だけ、なんとなくうなぎの細さが気になります。
いつもならふんわりとした江戸前のうなぎらしさも感じられませんでした。

それなりに満足したのですが、これまで裏切られたことのなかった老舗の味の変化が気になって仕方がありませんでしたね。