牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

錦松梅 (四谷三丁目)

2006年02月05日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
子供の頃から自然と食卓にあったふりかけ「錦松梅」。醤油風味の佃煮でかつお節がそぼろ状になっており、胡麻や松の実などが贅沢にはいったものです。

その錦松梅の本店が四谷三丁目の交差点近くにあることを知ったのは、牛込に住み始めてからしばらくたってからでした。
当時の勤務先からの帰り道では、その手前の杉大門通り車力門通りを曲がってしまうからでしょうか。

昔から贈答用に重宝された錦松梅ですが、以前は高級品と思っていたのですが、実はその価格の大半は有田焼等の立派な器のコストであることを、この本店に行くようになって知りました。

中身の佃煮だけであれば、封筒に入ったものが200gで1,000円で購入できます。
この値段であれば、自宅用にも躊躇なく買えますし、毎年の親戚へのお年賀にも重宝します。
香ばしくて美味しいので、焼酎のあてにもよさそうですね。