神楽坂までの移動の途中、東西線への乗換えのために九段下で下車、ちょうどお昼時だったため、以前、宴席で使ったことのある「
寿白」でランチをとりました。
寿白は江戸時代の文久年間に創業した「
寿司政」の会席料理部門。社用や慶事に使えるように、どの席もプライベートな空間が保たれています。
以前、宴席でいただいた鯛茶漬けが印象に残っていたので、お昼のメニューのうち鯛茶膳を注文。
ものすごく美味しいというわけではありませんが、お造り、ご飯、薬味のどれをとっても丁寧な仕事が感じられ、料亭らしい気配りのある接客に、ちょっぴり贅沢な時間を楽しめました。