牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

寿白 (九段下)

2006年02月04日 | 食べ歩き (その他)
神楽坂までの移動の途中、東西線への乗換えのために九段下で下車、ちょうどお昼時だったため、以前、宴席で使ったことのある「寿白」でランチをとりました。

寿白は江戸時代の文久年間に創業した「寿司政」の会席料理部門。社用や慶事に使えるように、どの席もプライベートな空間が保たれています。

以前、宴席でいただいた鯛茶漬けが印象に残っていたので、お昼のメニューのうち鯛茶膳を注文。
ものすごく美味しいというわけではありませんが、お造り、ご飯、薬味のどれをとっても丁寧な仕事が感じられ、料亭らしい気配りのある接客に、ちょっぴり贅沢な時間を楽しめました。