牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

ぶりの照り焼き

2005年10月24日 | 趣味の手料理
養殖ものとはいえ大きなぶりの切り身が、二切れ300gで560円と安かったので、久々にぶりの照り焼きをつくることにしました。

下味には酒としょう油の他に、しょうがの絞り汁を少し多めに加えるのが好みの味です。
フライパンで両面を焼いたら酒で蒸し焼きにし、しょう油とみりんと砂糖で甘めに味付けました。

脂がのったぶりと大根おろしとの相性がよく、食が進みました。これから冬にかけてぶりが旬になるので、照り焼きだけでなく煮物等の主役になりそうです。

自分で料理をつくるようになって知ったことですが、ぶりの切り身には背側と腹側があり、三角形の血合いの部分が目立つのが背側とのこと。
見栄えを考えるのであれば、盛りつけるときには背側を表にしたほうがいいですね。