牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

高級中国四川料理 登龍 (麹町)

2005年10月12日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
新宿通りの麹町4丁目交差点の角にある、高級中国四川料理 登龍です。

高級と銘打っていることもあり、お値段も高級。メインのコースは12,000円から30,000円。ランチも定食が2,100円、麺類ですら1,700円です。
しかしながら、ここの坦々麺はなかなかのもの。実際のところ、ランチ時には客の半数くらいはこの坦々麺を注文しているのではないかと思うほどの人気です。

具は挽肉・茹でたほうれん草とシンプルですが、ゴマが強く効いたスープは辛いながらも深みがあって、ひとつ上の味わいがあります。
唐辛子とラー油系のかなりの辛味が後を引きますね。

個人的には、曙駅前のてんぐやのような、もっとゴマがどろっとした、日本風にアレンジしたラーメン屋の坦々麺が好きですが、坦々麺フリークであれば、1,700円出しても一度は食べてみた方がいいのではとオススメできます。