Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

走る!

2008年03月04日 | Weblog
仕事がスランプに陥って、アタマがどうにも回らないときがある。

そんな時は走ってみる。

夕日に向かって。・・・・って、そんな青春ドラマみたいにいくかっ!

アパートに帰ってから、誰もいない暗い道を息を切らせて走るのじゃ。ハアハア。

運動すると脳内の血管に血が巡ってアタマが刺激されるって、いつぞやの新聞に書いてあったよ。

考えが前向きになるのかもしれんね。

ん~ なんか なんか 考えが前向きになってきたかも。

さて、寝よう。



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ある島のこと

2008年03月04日 | Weblog


南半球、オーストラリア近く。



「ソロモン諸島」と呼ばれているところ。

それにしても、日本からはあまりに遠い。
飛行機で行ってもどれほどの時間がかかるものか。





これはガダルカナル島。
この島の名前、ある程度の年代は誰でも耳にしたことがあるはずだ。
太平洋戦争で日米の正規軍が初めて激突したところ。「玉砕」の島なんだね。





この島は、日本の将兵が悲惨な飢餓に見舞われたことから別名「餓島」とも呼ばれてきた。

飢餓の状況については、劇画であれば楳図かずお作の「おろち」が分かりやすい。
戦いの状況についてはこちらのサイトを。

戦記物をたまに読むんだけど、気が付くのは、米軍は日本軍兵士が残した日記を丹念に分析し日本軍の状況を詳細に把握していたこと。

対する当時の日本軍は、情報保全の重要性について認識が薄かったように見える。
最近のいろんなニュースを見るにつけ、このあたりは今に至るも引きずっているような気がするけど、やはりその通りなんだろうな。

この近くだと思うけど、NHKで日本の将兵が横たわる米軍の記録映画を何度か目にしている。

情報不足と補給軽視により、インパール作戦と同様の悲惨な戦いを強いられた日本軍将兵の無念さはいかばかりのものだっただろうか。

飢えに苦しんで、“猿”の肉まで食わざるを得なかったとも聞く。
極限の飢餓の状況だったわけだ。

不況とはいえ、まともな食事にありつけ、太ったの痩せたのと些細なことに悩む我が身のなんと恵まれたことよ。

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