Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

ちょっと春めいてきたね

2009年02月28日 | Weblog


今日も例によって農産品の直売所に立ち寄ってきたんだけど、売り物にも春の匂いがしてきた。

明日からもう3月。いつまでも寒さでブルブルしていられないもんね。

で、ここで買ったのはフキノトウ一袋。



これは、テンプラとかフキ味噌にして食べるのがいいと思う。

独特の苦味が日本的というか、何というのか。

フキ味噌にする時は、余計な調味料は入れないで、単にこれを刻んで味噌と和えればいいのだ。



買物がこれだけでは悪いかなと思って店内を眺めていたら、60代と思しき夫婦がお椀を抱えてふうふう言って美味そうに何か食べている。

ん~ 何食べているんだろうとよく見ていたら、餅をすすっているようだ。

朝めし大食いして大して腹は減っていなかったけど、我慢しきれなくなってオレも注文してしまったのでアル。




ここはセルフサービス。

レシートを厨房内の従業員さんに見せるのだけれど、肝心の従業員さんがいない。

で、5分ほど待つ。

50代と思しき従業員さんが戻ってきた。

「これ頼んます。」

従業員さん「ありがとうございます!」



これは「けんちん雑煮餅」なんだけど、驚いたのはそのボリューム。

200円だから申し訳程度の中身だと思ったけど、お椀になみなみと注がれた汁とモチ。




ま、このあたりはサービスなんだろうと思う。




肉は入っていなかったけど、田舎味噌の風味と何から取ったのかこのダシ。

野菜たっぷりで、今までになく美味しいケンチン餅であった。

さっきの60代の夫婦が、「美味しかったです。」と厨房に声をかける。

ん~ 田舎ではよく見られる風景だ。

テーブルは二つで8人がけ。

子供連れの若いママと子二人。ママの実母と思われる人と相席となる。

ママ一家はキナコ餅だ。子供二人は一所懸命モチと格闘。

微笑ましい光景だ。うちらもそう見られた時があったのだろうか。

相席のお母さんがオレにお茶を入れようとしたけど、遠慮した。

ありがとね、お母さん。

地方の町ならではと思ったシーンであった。



福島県大玉村産業振興センター。
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とあるサービスエリア

2009年02月23日 | Weblog


高速道路のサービスエリアに立ち寄るのが好き。

物は安くはないから、特に買物をするでもなく、ただ中をぶらつくだけだけどね。




土曜のヨル9時頃ともなると、さすがに客は少ない。

ただ、平日と違うのは、仕事の人が少なそうなこと。
パッと見てすぐ分かる。

土曜の夜は何となくホッとした表情の人が多いように見える。
オレもその一人だろうか。仕事で疲れたような顔をしてたかもしれない。





食堂のメシが美味そうだったけど、疲れた身には重い。

後日にしよう。




たまには何か買っていこう。と、スナック菓子を買ってみる。

男の店員さんだけど、いい笑顔だった。

また買物する気になるね。


おわり。




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ずっと前に行ったとこ

2009年02月22日 | Weblog
旅行といえば、海外なんかもう15年以上も行ってないもんね。

最後がアメリカだったかな?

この前押入れ整理していたら、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに行った時のパンフレットが出てきた。(サンフランシスコについてはこちらが詳しいです。)

こういうのいつまでも持っているんだよね。




ここには第二次大戦中の潜水艦が係留されていて、中に入ることが出来るのだ。

入ってみて驚いたのは、中がえらく狭いこと。通路もすれ違うのが大変だ。ま、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
小さいほうのトイレが一つあるのは分かったんだけど、大きい方はいくつあるんだろうか。自衛隊の今の潜水艦の乗組員は80人くらいだと思ったけど、小さくても最低30人は必要なはず。自動化されていない昔のことだからもっと多いか。
トイレが1個や2個で間に合うのかなあ。

それにしても、あの密閉された狭い中で1ヶ月以上も過ごすと言うのも大変なことだ。潜水艦の乗組員には閉所にずっといられるだけの適性が必要だという話はよく理解できる。




潜水艦の見取り図。

このフネは先がとがっている。
今と違って、基本的に浮上して航行し、戦う時に潜っていたのではないのかな。太平洋は広い。

左上の方にサメが2本の魚雷を抱えている絵がある。

この当時の相手というのは当然日本だね。潜水艦の魚雷発射管には小さな日の丸が書いてあったし。

太平洋戦争では多くの日本の船がアメリカの潜水艦に撃沈されているけど、このフネは何隻沈めたのだろうか。ちとビミョーな気分だった。

中で白人の2人組と一緒になったけど、こちらを見て何やらヒソヒソ話。

やな感じ。どうせろくな話はしていないだろう。

国を問わず、こういう仕草は嫌なものだ。

でも、なんだかんだ言って、アメリカ西海岸はいいところだった。

また行ってみたい。

何年あとになるか分からないけどね。






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ビスケット

2009年02月21日 | Weblog


仕事が忙しい時は昼メシも食えないことがある。

そんな時口にするのが「ビスコ」。仕事しながら缶コーヒー片手にこれを食うのだ。

これは安いしサクサクしてなかなか美味いと思う。子供向けのお菓子だけどね。

小学生のころよく口にしていた記憶があるが、今になってまた食いだすとは思わなかった。

今日も精一杯仕事をやってきて、とってもくたびれた。

でも、この厳しい世の中、生きていくには仕事を放り出すわけにもいかねえし。

しばらくは、これ食って頑張るしかないね。









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ヨウカン

2009年02月18日 | Weblog


先週のの金曜日、アパートの部屋で自転車の鍵を探し回っていたら、棚の奥の方から羊羹がポツンと1本出てきた。
賞味期限は去年の8月だって。

買ったけど、食うのを忘れていたのね。

いつものことだ。




パンとか牛乳だったら賞味期限は多少気にするけど、こういうものは気にならないのである。

砂糖自体が保存料だし、C国製じゃないから大丈夫でしょ。

さっそく口にしてみたけど、砂糖の奥の深い甘さが何とも言えん。

これに合う飲み物といえば熱くて渋いお茶なんだろうけど、お湯を沸かすのが面倒だったので、牛乳片手に食ってみた。

ん~ なかなか美味い。

和菓子に牛乳というのも結構合うと思う。

おしまい。

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春の兆し

2009年02月15日 | Weblog
昨日はすごい風で電車も運休だった。
結局、高速を使って自宅に帰ったんだけど、ハンドルがふらついて危なかった。

春一番だってねぇ。

で、いつものように道の駅寄ってみたんだけど、売ってる野菜にも春の兆しが出てきた。




フキノトウ。

味噌で和えて生で食べるのが好き。熱いご飯にピッタリ。

独特の苦味はまさに春の味だ。



ホウレン草。
「栄養満点!」だって。ポパイがホウレン草の缶詰を口に放り込んで悪人をやっつけたのを思い出した。

さっそくゆでて食ってみたけど、甘い。

野菜に共通することだけど、新鮮な野菜は甘味がある。うちのコはあまり野菜食わないんだけど、昨日は喜んで食ってたな。




「疲労回復」「精力野菜」かあ。

疲労回復にも効果あるかもしれないけど、この野菜は胃腸の調子を整えるのにいいのだ。

会社に入ったばかりの頃、ストレスで胃腸の調子がすこぶる悪くなったことがあるんだけど、なぜか急にニラを食いたくなって、ゆでて食ってみたら1日で回復した。

その時は、ニラが胃腸にいいという予備知識は全くなかったんだけどね。

以前の経験で、この野菜は胃腸に効くということを体が覚えていたのだろうか。

明日は月曜日。また胃の調子が悪くなりそうだ。




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そろそろ・・・

2009年02月14日 | Weblog


アパートで年代物のテレビ使っているんだけど、そろそろヤバくなってきた。

NHK総合以外は半分砂嵐だし、しばらくまともにテレビ見たことないもんね~。
ま、パソコンあるからいいか。

この前の教育テレビで有名人のインタビューの総集編みたいなやつやってたけど、なかなか面白かった。

三島由紀夫も出てたな。

この国は資源はないけれど、人的資産はあるのだと改めて思った。

今はどうか分からないけど、昔の教育システムはしっかりしていたということか。



ところで、この時期どうも気が重く胃の調子も悪い。

鉛色の空と冷たい空気。緑はない。

手は荒れて恐竜のようだし。ハンドクリームとキャベジンは必需品だ。

春が待ち遠しいねぇ。





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50円で焼きソバを作る

2009年02月11日 | Weblog


たまにアパートで作るやつ。

まず特売で3個入り98円の焼きソバ生麺をゲットする。

一袋28円のモヤシを買う。

麺だけでは寂しいのでモヤシを加えるのだ。



一袋のモヤシの半分ほどを麺に載せる。




そこに生麺に付いている粉末のソースをかける。
足りないと思ったらウスターソースを加えてね。

それからレンジで温めるのだ。3分くらいね。




出来上がりと言いたいところだが、見栄えがイマイチね。




冷蔵庫からもう少しで干からびそうな紅ショウガを取り出して焼きソバにかける。


ん~ 我ながらいい出来だと思う。

タンパク質が見当たらないんだけど、そのあたりはしゃーないっしょ。

なにせコストは50円ですよ、50円。

なかなかうめかったです。


おしまい。


















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昭和の匂い

2009年02月10日 | Weblog




雑貨店。





この町は、なんと言うか昭和の匂いがする。

地域の生活システムが維持されているというのか。

その町だけで生きていけるということだ。

オレが子供の頃はどの町もそうだったのだ。

物価は高いかもしれないけど、お互いが仲良く生きていける町。

今は物価は下がったけど、給料も下がって安売り店でしか買い物ができなくなっている。

時間かけてこうなってきているから、急に対策が立てられないんだね。

気がつけば・・・・ということか。




見かけたカステラ屋さんに寄ってみた。





“カステラの耳”を買ってみる。一袋200円だったかな。

いつもこれ買うんだもんね。牛乳飲みながら食べるのが好き。

カステラの耳は砂糖の甘みがたっぷり詰まっていて美味いんだ。

店員さん「みんなこれ買っていくんですよ。」

C「あ~残っていてよかった。」ついでに瓶入りの牛乳を買う。

ちょっとしたやりとりがふれあいと言うか、孤独感を紛らす一瞬なのだと思う。


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2009年02月09日 | Weblog



夏の海だったかな。





たまには何も考えず、ボーっとして眺めるのもいいものだ。

砂浜に絵を描いてみたり、なぜか人の名前を書いて遊んでみる。


とにかく今の世は全てにおいて忙しすぎる。余裕がないというのか。

クルマのハンドルだって遊びの部分がある。

経済合理性の名の下、まともな人の心を失ってしまいそうだ。






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