Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

千成なす

2005年07月20日 | Weblog
2005/07/20のBlog
千成なす
[ 23:04 ]

博多の長ナスを福島県いわき市の西野屋がつけたもの。




冷やしたナスの漬物。冷蔵庫から引っ張り出されて汗かいています。
口の中でサクサク、キュッ、キュッ。日本酒にピッタリ。
これで、冷やした地酒「又兵衛」をのむのが最高です。

どういうわけか地元の酒がおいしく感じるのですね。以前住んでいた所でも、そこの地酒がおいしいと思いました。
やはり、自然とその気候に合った酒ができるのでしょうか。
地酒「又兵衛」。





前のblogでもふれましたが、この酒造会社「四家酒造店」が造る、超甘口純米酒
「ふくみ」がおすすめ。

いずれ、甘口が流行る時が来るのではないでしょうか。
[ 更新日時:2005/07/21 06:36 ]
[ コメントを見る・書く(4) ]

[ ちいぼう ] [2005/07/24 23:58] [ Myblog ] [ 削除 ]
ほろ酔い梨絵さん こんにちは
安い中国産うなぎとは、スーパーで安売りしているタレ付うなぎのことですよ。
そのままでは国産うなぎより硬いので、やわらかくする工夫なのです。
細切りにすることによって、食べやすく、日本酒をかけることにより、なぜかやわらかくなるのですね。見たのは雑誌か新聞か忘れましたけど、私と同じようなお金のない人がいろいろ試しているんですね。 これだ、と思いました。

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[ ほろ酔い梨絵 ] [2005/07/24 21:50] [ Myblog ] [ 削除 ]
いやはや どぶろっかぁさんにここで出逢うとは思ってもみませんでした wwwww
奇遇ですねー ナンかとても嬉しいんですけど 鰻に日本酒ですかーっ?
浜松の人間としては想像だにしない調理法ですね でも美味しいかも?
固定観念というのは怖いもので鰻と言えばタレか白焼きしか思い浮かびませんでした

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[ ちいぼう ] [2005/07/22 22:31] [ 削除 ]
どぶろっかあさん こんにちは
なんかお褒めいただいたようで嬉しいです。
居酒屋なんかで出ますけど、ナスの浅漬けは練りカラシ付けて食すのも結構いけますね。
ただこの猛暑の頃、どうしてもサッパリ系の肴になりがちです。
ワタクシは財布と相談の上、安い中国産うなぎを細切にし、そこに日本酒をサッとかけレンジでチン。簡単で、やわらかく、おいしくなります。
何かの本を立ち読みして、試してみました。



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[ どぶろっかあ ] [2005/07/21 23:27] [ Myblog ] [ 削除 ]
>冷やしたナスの漬物。冷蔵庫から引っ張り出されて汗かいています。
口の中でサクサク、キュッ、キュッ。日本酒にピッタリ。

まったく、いい表現ですね。
ナスでいっぱいやりたいです。
キュウリも一緒だったらなお良し、です。
味噌があればさらに...。

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[ 総コメント数:4件 ]
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遊行柳

2005年07月17日 | Weblog
2005/07/17のBlog

遊行柳

[ 19:58 ] [ ツーリング ]

栃木県那須町といいますと、もっぱら自然が売りのイメージがありますが、旧陸羽街道(現在の国道294号線)沿いは多くの歴史を感じさせるところです。



写真は、今から300年以上前松尾芭蕉が立ち寄った「遊行柳(ゆぎょうやなぎ)」。




「田一枚植えて立ち去る柳かな」の句を残しています。 近くに「投句箱」がありました。 当然風景は変わっていますが、芭蕉も同じアングルから眺めています。(と断定的)

でも、凡人の悲しさ。ワタクシには何の句も思い浮かばないのです。
腕を組んでも、額に指をあてて考えてみてもどうしようもないですね。浅学この上なし。
見る人が見れば、風情があってヨロシイということになるのでしょうけどねえ。




遠くのほうが晴れているように見えますけど、結構強い雨だったのです。
凡人には、「ああ、鬱陶しい。早く晴れてくれよ。デジカメ壊れるじゃねえか。」といった程度の考えしか浮かんでこないのですね。




私は雨が大嫌い。 遊行柳を観るため、この「遊行庵」に車を停めます。

食堂とみやげ物売り場あり。


[ 更新日時:2005/07/18 13:25 ]
[ コメントを見る・書く(2) ]

[ ちいぼう ] [2005/07/20 06:17] [ Myblog ] [ 削除 ]
かすてらさん こんにちは
さきほど一句浮かびました。
「わがバイク ガソリン切れの 柳かな」
ガソリンスカスカの状態で柳にたどり着いた、孤独なライダーの不安な心理を詠んだものです。ハハハ。
近くにスタンドみつからなくて、どうしようかと思いました。


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[ かすてら ] [2005/07/18 16:30] [ Myblog ] [ 削除 ]
こんにちは。
立派な柳ですね~!
私も俳句はうまく浮かばなくて・・・
以前、長崎の坂道をブログに載せて、「どなたか俳句を詠んでください」と書きましたら、
その坂を歩いたことがない方々が、すばらしい句を次々詠んでくださって、
自分の才能のなさにガッカリしました^^

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[ 総コメント数:2件 ]
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「五十番」のハンバーグ

2005年07月10日 | Weblog
2005/07/10のBlog
「五十番」のハンバーグ
[ 06:28 ]

栃木県黒磯市(今は那須塩原市)にある「五十番」。

ここ20数年かよっています。




この店の売りは「ハンバーグ」。
写真は500グラム。「ダブルジャンボ」です。
この上に、「トリプルジャンボ」と「フォースジャンボ」があります。

大きさはメニューから選ぶことができますが、普通の成年男子はこれで十分。
女性はこの下のサイズでいいでしょう。




ナイフを入れるとジュワッとジューシー。肉汁がとじこめられているような感じです。 2週間かけて作った特製のデミグラスソースがまた絶品。コクがなんともいえません。

全部かけるとこぼれてしまうので、とりあえず食べるところにかけます。
ソースが熱い鉄板の上に流れ落ちて、プチプチ、ぐつぐつ。

ハンバーグというと、ハンバーガーやハンバーグ弁当なんかで結構後に残るようなイメージがありますが、ここのはまた別。


つなぎは最小限しか使っていないのです。

下手なステーキよりよほどおいしいと思います。

レトロな店内。





ハンバーグのメニュー。



「ファミリーレストラン 五十番」。「じゃらん」にも紹介されたことがあります。
ハンバーグの他に、熟成牛肉のステーキも取り扱っています。
東京とか遠方からもリピーターが来店しており、隠れた名店といえるでしょう。




那須塩原市材木町。「長崎屋」から西に約300メートル。

前は「5」の倍数の日に休んでいましたので、事前に確認してから行ったほうがいいですね。
[ 更新日時:2005/07/11 22:50 ]
[ コメントを見る・書く(2) ]

ちいぼう ] [2005/07/11 22:45] [ 削除 ]
かすてらさん こんにちは
九州からじゃ高くついちゃいますね^^1セット5万ぐらいになっちゃうかな?
栃木県北部は那須塩原などの観光スポットがあり、有名なところです。
少し足を延ばせば日光ですし。見どころはたくさんありますよ。
でも、10年ほど前に長崎や熊本行きましたけど、九州もいいところですね。
特に長崎で食べた豚の角煮、あのやわらかさとおいしさ、今でも忘れられません。
料理だけでなく、歴史も感じられるところがいいですね。いちどバイクで行ってみたいものです。

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[ かすてら ] [2005/07/11 18:36] [ Myblog ] [ 削除 ]
はじめまして。
見るからにおいしそうなハンバーグ!!
遠方からも食べに来る方がたくさんいらっしゃるのですね。
私も食べたいなぁ・・・九州から、はるばる行っちゃうかな^^

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[ 総コメント数:2件 ]
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戊辰戦争白河口の戦い

2005年07月02日 | Weblog
2005/07/02のBlog
戊辰戦争白河口の戦い
[ 22:53 ]
白河市の南湖公園にほど近い町角の古戦場。

会津藩戦死墓。



道路を挟んで、西軍(薩長大垣)の戦死墓。




東軍戦死者300余名。西軍6名。
この差は一体....。
現代でいえば、イラク戦争の様相に近いのでは。

いかに精強な会津藩といえども、アームストロング砲を始め、最新兵器を有する西軍にはかなわず。





藩の家老を始め多数が死亡。
西軍に捕らえられた会津藩士は首を刎ねられましたが、みな死の直前、会津に向かって手を合わせ、その後斬られたとのことです。

首は川に打ち捨てられましたが、住民によって葬られています。
会津藩士 田辺軍次の墓。



西軍協力者に対する会津藩士の遺恨はすさまじく、斗南藩という今の青森県からやってきた田辺軍次は、ぼろぼろの風体になりながらも当地に到着。

その風体をからかう者には一喝。その後目的を果たす。

斗南というところは、会津藩が懲罰のため移転させられたところです。
寒さが厳しく、生活をするにはあまりに過酷な環境で、藩主の体にも虱がわくほどだったと言いますから、新政府の報復がいかに過酷だったかがわかります。

他にも、会津藩士による西軍協力者の処刑があったことが伝わっています。




道路を挟んだ反対側。 西軍戦死墓。
[ 更新日時:2005/07/03 14:58 ]
[ コメントを見る・書く(0) ]

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