Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

成田のあたり

2013年03月03日 | Weblog
潮来のスーパーで買い物して、それからどうしようかと考えたが、このまま帰るのもつまらないし。

地図をながめていたら、成田がそう遠くないことが分かって、さっそくナビに入力。



千葉というと、学生の頃松戸のあたりに住んでいたので親しみはあるのだが、その奥の方にはあまり行ったことがない。

大学が都内なので、そう行く用事もなかったのだ。

で、この日はよく聞く成田山新勝寺に行ってみた。

ナビの案内は的確だったのだが、示されたのが成田山の裏側に通じる結構かなり狭い道。なんだありゃ。

対向車来て焦ったぞ。

新勝寺の裏側に10数台の車があったので、多分みな同じルートだったのだろう。

次は太い道優先じゃないとダメだな。



成田山新勝寺は思いのほかでかい。

空を飛行機が飛ぶ。そう、ここは成田空港がある成田市だもんね。



「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色・・・・。」の沙羅双樹とはこの木のことか。



売店が多い。

殻付き落花生に砂糖をまぶしたものとか、他では目にしないものがたくさんあって眺めるのも楽しい。

この辺りでは瓜が名産なのか、瓜の鉄砲漬けがたくさんあった。



門前町。

日曜の3時近くだったが、かなりのにぎわいであった。

ここで瓜の奈良漬を買う。

店の前で焼く鰻が美味そうだったけど、高いんだろうなありゃ。

こうゆう店の鰻なんて、もう何かの記念日じゃないと食えないわな。



煎餅屋さん。しょう油の焦げた匂いにつられて煎餅を1枚。

ここはやっぱ煎餅だろうな。ソフトクリームは似合わない。



なかなか食い応えのある1枚であった。



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潮来のあたり

2013年03月03日 | Weblog


先月、ふと思いついて茨城県南部と千葉の一部をぶらついてみた。



土浦から霞ヶ浦へ向かうとあたり一面にハス田が広がる。

何年か前にバイクで一度このあたりに来たことがあるが、強力なポンプを使って行うレンコンの収穫作業は大変そうだった。

実際、かなりの重労働なのだろう。



ツーリングでの楽しみの一つが各地にある直売所めぐり。

茨城県はサツマイモの名産地だけあって、干しイモとかイモそのものがたくさん置いてある。

落花生もそうか。地物を買ってみたけど、味は中国産とはダンチの差。まず香りが違う。土と太陽の匂いだ。

噛んでみればカリカリといい食感。多少高くてもやっぱ国産だな。



売り物として敷き藁が置いてあった。藁は温かい。

ガキの頃、近くの田んぼで藁を積み上げて隠れ家作って遊んだのを思い出した。今の子供らはそんな経験もできないか。

今は藁もワーッと細断しちゃうもんね。



潮来着。

この日はことのほか寒く、潮来名物のろ舟は一艘も出ていない様子。

ろ舟案内のおじさんも手持無沙汰のよう。まあ、この寒さじゃねぇ。

乗り場近くはアヤメがたくさん植えられていた。きっと春は綺麗な花が咲くのだろう。



駅前の食堂でサバ焼き定食を食す。

海が近いので物が違うのだろう。ふっくらしてこれまで食していたものとは別物の美味さであった。



マグロ漬け丼。

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