Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

ももの里マラソン出場

2012年08月27日 | Weblog


昨日、福島県伊達市でももの里マラソン大会が開催された。

我、参加するのは今度で3回目。

Doblog時代からお付き合いのあるDご夫妻も参加するのである。

あぶくま急行保原駅でお二人を待つ。

駅前では中村太鼓保存会による演奏が行われていた。



Dさんは、自分が走り始めたきっかけとなったお方。

Dさんとのおしゃべりは楽しい。

今年も色々とアドバイスをいただいた。走る前のしこ踏みとか、1キロに到達した時点のタイム測定。

しこ踏みは確かに走るときに楽かも。タイムの確認も重要だ。

で、レースであるが、昨年は自分が思っている以上にハイペースで後半バテた反省があったので、今回は意識して序盤からローペース。

とは言っても、最後までローペースであったが。

結果としては、自己測定で5キロ35分19秒。

ジョギングに毛が生えた程度のタイムであるが、まあ、実力としてはこんなもんでしょ。

暑さで何度か歩きたい誘惑に駆られたが、水を飲んだり、シャワーを浴びたりでなんとか克服。

走りきった後のスポーツドリンクは格別の美味さであった。

お二方も先に無事完走し、めでたしめでたし。

今回の大会は、昨年より参加者が増えているようだ。去年は原発事故とかいろいろあったからね。

高齢者の頑張りも目立つ。歯を食いしばって走っていた。

一人でのレース参加はつまらないが、仲間がいると苦しさも楽しさとなる。

時間が取れれば、今度は青梅マラソンに参加してみたい。





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白布峠を走る 2

2012年08月26日 | Weblog
峠を越えると、桧原湖とその先に磐梯山が見える。



こうして見ると、磐梯山、安達太良山、吾妻山、蔵王連峰、全て根っこでつながっていることを実感する。



峠を越えて里にあった案内板。

百貫清水って昔見たことがある。小さな池のような感じだった。

デコ平のデコはどこから出てくるものか。アイヌ系の語感を感じるが。

バイクで布滝というところへ行ってみたいところだが、時間がなくて断念。

次回行ってみよう。



桧原湖。

この日は暑かったが、見た目は涼しいかも。



磐梯山に近づく。

それにしても、すごい爆裂火口だ。

水蒸気爆発で、何トンもある巨大な石が吹き飛ばされてきたのである。

那須とか、吾妻山も遠くない時期にドカンとくるかもしれんな。



この地は水が豊富。

電力会社が水利権を持っていたりする。
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白布峠を走る

2012年08月25日 | Weblog
先日、山形県側から白布峠を通って福島県に抜けてみた。

西吾妻スカイバレーを走るのである。



途中で見かけた看板。



サルの被害も深刻なようだ。

観光客にとっては珍しいものも、地元民にとっては大迷惑なこともある。福島県側でもこんな看板を見た。



猪苗代まで40キロか。まあ、バイクでは大した距離ではない。



途中に滝があった。不動滝か。



どこかのおっさんと出くわし一緒に眺める。

おっさん、眺めたあと道路の反対側で立ちション始める。 なにもこんなとこで・・。



高度が上がってきた。



滝の見所があった。双竜峡とな。走ってる最中に大きな滝がチラリと見えた。

でも、枝葉が繁茂して、ここからでは滝が見えない。が、やはり見たい。下におりれば見えるかも。



登山道らしきものが見えたので、道なりに下りていった。でも、途中でやめた。

この谷の深さを考えると、戻るには数時間かかってしまう。



それに、分岐点のようなところがあって、左側に向かってみたら、崖のような急斜面。

危ない。遭難はこんなところで起こるものだ。誰にも気づかれることなく死ぬかもしれない。



西吾妻スカイバレー開通の碑があった。



陸上自衛隊の協力を得たという。かなりの難工事だったようだ。バイクで走ってそれを実感。



西吾妻山を望む。火山にしてはなだらかで、噴火が休止してしばらく経つということが分かる。



米沢方面。

やはり、山はよいね。

内陸部で育ったせいか、山と海どちらが好きかと聞かれれば山が好き。






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風力発電所ぶらり

2012年08月19日 | Weblog
お盆の最中に家族で地元の風力発電所に行ってみた。

郡山布引高原風力発電所というところ。先日、枝野経済産業相が視察したのである。

何度か行ってるので、自分的にはもう珍しくもないが。



風車の向こうに見えるのは猪苗代湖。曇りで天気はイマイチだったが、この前のように霧でなくてよかった。

風車のそばにおじ様が一人たたずむ。



一面に蕎麦畑が広がる。



道を誤って奥の方まで行ったら、使用済みのようなプロペラが横たわっていた。



なんというか、巨大な魚のよう。でかい。



う~む、付け根はこうなっていたのか。



この発電所の職員は何人いるのだろうかとか、土地の賃料はどれくらいとか、現実的な疑問点がアタマに浮かぶ。

歳をとるとどうも雑念が入っていかんね。


布引高原はさわやか。

お散歩もできて、なかなかよいところです。








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ラーメンライス

2012年08月18日 | Weblog
暑くて“ゆでドリ”になりそうなう。

クソ暑い中走り込んでいたら、ぶっ倒れそうになった。ムリはいけませんね。

あまりの暑さに昼メシは食堂で冷やし中華にでもしようかと思ったが、周りがズルズルと熱いラーメンをすすっているのを見て、あっさり変更。

ラーメンと餃子とライスにした。ラーメンだけだとちょい空腹感が残るのだよね。



ラーメンとライス。やっぱり組み合わせはこれがナイスね。

ラーメンをおかずにごはんを食べる。

太るとか栄養のバランスが悪いとか言われそうだけど、んなこと気にしない。

だって、もう太っているのだもの。健康診断はやる都度「要精検」だし。

細かいことに神経を使う方が健康によろしくないと思うのデス。



ラーメン専門店の店は、なぜかご飯が美味い。

注文する人が多くて、たくさん炊くからなんだろうな。

たらふく食って満足な昼であった。











これだから走っても痩せないんだわな。

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ホテル暮らし

2012年08月13日 | Weblog
今日から4連泊。

まあ、大変だが弱音吐いても仕方あるまい。

どうやって日常生活に近づけるかだな。

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故障

2012年08月12日 | Weblog
お盆休みで田舎も大渋滞。あちこちで事故ったり、故障したりするクルマを目にする。

自分としてはクルマのメンテを定期的にやっているので、故障など他人事だと思っていたのであるが・・・。

昨日、ケイで高速道路の追い越し車線を飛ばしていたら、突然砂地を走っているような激しい異音。

ほどなくしてバッテリーのアラームが点灯し、エアコンが効かなくなった。

たまたまサービスエリア近くだったので、クルマを停めてみた。

で、クルマの下を覗き込んでみたら、なんとタイミングベルトがぶら下がっているではないか。

近くにいたスタンドの店員さんに見てもらったら、これでは走れないという。そりゃそうだ、自分が見てもそう思う。

なんということだ。

どうしようもないので、自動車保険のロードサービスを呼ぶことにした。

別のロードサービスは、以前に幹線国道かつインターの近くであるにもかかわらず、拠点から離れているのを理由に出動を断られ、アタマにきて脱退した経緯があるのでやめた。



レッカー車が来るまで小一時間あったので、サービスエリアの食堂でメシを食った。

ロードサービスの工員さんが来て、ケイをトラックに載せる。

我ケイはレッカー車に運ばれて馴染みの整備工場へ。

全ての予定をキャンセルし、我ら家族はタクシー&電車で自宅へ戻った。

整備工場が言うには、走っているうちにファンベルトの間に小石が挟まったのではないかという。

でも、そうではないであろう。我ケイは買って5年。ベルトは磨耗し、エアコンかけて飛ばしていたから負荷がかかって外れたのだ。

やはりケイには高速道はきついのかもしれぬ。

ケイで高速道を運転する時は、走行車線をゆっくり走ろうと心に決めたのであった。

長い一日だった。グッタリ。






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ももづくし

2012年08月11日 | Weblog



桃が大量に出回ってきた。

一箱1000円。贈答用ではないが、知人友人への手土産はこれで十分。

去年は原発事故の関係で売れ行きはさっぱりだったが、今年はかなり回復しているようだ。

売店で「ここからここまでくれ。」といっぺんに10箱買っていくオジ様を見た。





みごとな色だこと。

さっそく家でかぶりついてみた。甘~い。

桃を買った福島市近辺は盆地ゆえ、夏がかなり暑い。

モモはストレスがかかると美味くなる。

ヒトはストレスがかかると病気になる。


冷蔵庫の中はモモだらけ。
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ただ今出張中

2012年08月07日 | Weblog


リーマンの悲哀を味わうこの頃。
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廃道&隧道を行く

2012年08月05日 | Weblog
ストレスがすこぶる溜まってきたので、前から見たいと思っていた廃道と隧道に行ってみた。

山形県の米沢市と福島市を結ぶ「万世大路」と呼ばれる、今は使われていない旧道である。



さっそく、「万世大路」に通ずる作業道をバイクで登る。



道は河原のよう。でかい石がごろごろしてる。

かなりガレていて、カブのような普通のバイクには荷が重いな。パンクも心配だ。

この荒れた道に車で入り込む人がいるとは聞いていたが、本当に4人乗りのジムニーが坂道を下りてきて焦った。

さっと薮の中に入り込んで道を譲る。まあ、あれくらいの車じゃないとここはムリね。



これが「万世大路」か?福島方面には入り込む人もいないようだ。



道が徐々に穏やかになってきた。石垣がちらりと見えてくる。

あとどれくらい登らねばならんのかと思いながらカーブを走っていたら、突然目の前に現れたのがこの隧道。



写真ではイマイチだが、人に覆いかぶさるような存在感というか圧迫感。

隧道の中から湿気のある風が流れてくる。



トンネルの上に「二ツ小屋隧道」とある。これだ。



しばらく隧道付近を眺めていたら、黄色っぽいシャツを着てきたせいか、スズメバチのような大型のハチがぶんぶん飛んできた。やばいなこりゃ。



ハチの攻撃を受ける前にトンネルを抜けてみるか。と思って中へ歩き出す。

で、歩いているうちに気がついたのが、ところどころ崩落していること。「落盤」の二文字が脳裏に浮かぶ。



出口が見えるので、暗いのは怖くはないが、トンネルが突然崩れるのが恐ろしい。

早々にここを抜けなければと走り出したが、先が思いのほか遠く、たまらずUターンする。

これはバイクで一気に走り抜けるしかない。

入口に戻ってバイクにまたがり再突入。

中はさほど荒れてはいないが、出口近くに結構大きな水溜りがあって、エンジンの下まで水をかぶった。

エンジンがかなり熱くなっていたので、湯気が立つ。



トンネルの反対側に出てホッと一安心。

なんか、炭鉱夫の気持ちが分かったような気分だ。



よく見てみると、こちらも崩落箇所がたくさん。



なにせ、天井に穴が開いちゃっているもんね。

水もチョロチョロ流れ込んでるし。

そういえば、コウモリのようなものが中を飛んでいたな。



こんなガレキが落ちてきた日にゃ・・・。



もう少し先へ行って橋を見ようかと思ったがヤメタ。道が相変わらずのボコボコで、さすがのカブも壊れてしまいそうだ。



大きな夏草が道を覆う。

道でも何でも、使わないと朽ちるのは早い。



帰り道。

今でこそ草ぼうぼうであるが、よく見てみるとトンネルの手前100Mくらいは道幅も広く、整備すれば今でも車2台は余裕をもって交差できる。

この道が開かれた頃は、さぞかし立派のものであっただろう。



今の東栗子トンネル入口に出る。



少々緊張したので、のどが渇いた。

大滝宿の入口の清水で渇きを癒す。
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