タイトル変更

少々ご無沙汰です。

ひと月ほど更新を休んでおりましたが、ひと月というのは結構長いものですね。
ネットの世界とはいえ、既にリアルの生活にもがっちり食い込んでいますので、休んでいる間は何となく生活の柱の一つがすっぽり抜けた感じがしました。

今後、合間を見てテキトーに更新していきたいと思ってます。

ところで、これまでのタイトルは「Cのケータイ日記」でしたが、単身先にネットが通じて以来ケータイで更新することがほとんどなくなりましたので、変更することにしました。

「CのかぶLog」。
駄文の連続ですが、今後ともヨロシクです。

読書

更新を休んでいる間、柄にもなく本を読んでいました。

「アミターバ」(玄侑宗休著)。
基本的に小説は読まないのですが、デュエットさんのBlogで知ったこの本、読んでみるとなかなか面白い。
時間の捉え方とか、肉体と精神の関係、他にも物理や哲学的なことも絡んできて、いろいろ考えさせられました。
書評に「現代の死者の書」とあります。
チベットの「死者の書」の日本版という位置付けですね。


中身については、デュエットさんの4月30日の記事を参考までに。

読んだのは文庫本。３８０円で安いです。
文庫本といえば、気になるのは、一般に売られている文庫本がそう安くないこと。
普通５００円とか高いのは７００円程度というのが多いですよね。
ハードカバーを買った方がいいくらいと思うときがあります。

でもまあ、価格の競争原理が働いてはまずい世界というのも理解できます。
価格の高止まりというのも、ある程度やむを得ないことなんでしょうねぇ。


普段はこんなのをながめています。
あとは戦記物とか専門誌とか。

小中学生の頃は教師も戦争経験者がまだ残っていて、実際に行った人でしか分からない生の話をよく聞かされたものです。
「○○地方の部隊は、戦闘が始まった途端率先して逃げていった。」とか、「戦死者の遺骨を故国に送るのに、本人のではなく“そいつの指を切って送ってやれ。”と別の戦死者の遺骨を送った。」とか、いろんな話。
まさに「戦場の実相」そのもの。



活字ばかり追っていてもアタマが痛くなるので、たまにはマンガも。

でも、マンガとはいえストーリーもしっかりしているし、ヘタな小説より余程面白い。
世界に誇れる文化といって差し支えないでしょう。

かなり前に、電車の中でマンガを読みふけるサラリーマンの姿が批判されたものですけど、疲れた身に活字は重い。
今はマンガの代わりにケータイになっているのかな。

あれ? 前にも同じようこと書いたかな。

ネット、パソコン漬けの毎日、たまには読書生活というのもいいものです。

おわり。

海鮮丼

今日は久しぶりに「うろこいち食堂」に行ってみた。
テレビでも紹介されてチト有名なお店。



これは鉄火丼。1050円ね。大盛無料です。
ネタがとっても新鮮。美味しそうでしょ。
味噌汁はカニ入りだよん♪



これはイクラ丼ね。1050円だったかな？イクラがたっぷりかかっとるんどす。



これは親子丼ね。1250円。焼きたてのサケは身が厚くて皮がパリパリ。
皮まで美味しい。



隣の席の人が刺身定食頼んだけど、注文して３分もしないうちに出てきてビックリ。
早い！

客の回転が速いから作り置きしてるんだね。

ボリュームもあって、早い、美味い、安いの３拍子が揃ったこのお店おススメです。

今日は気分がヨロシ

で、食事をしたあと海を見てきた。



天気は最高！
港を吹き抜ける風が心地よい。
内陸部より３度くらい低いかも。



巡視船を眺めたり・・・・



カキ氷を食べたり・・・で、しばしのんびりと。



寄せる波を眺めていたら、日常の些細な悩みごとなど取るに足らないものだと思えてきたりもして・・。
とは言っても、人間関係は難しいなぁ。職場なんか特にそうだ。
自分で気がつかないうちに他人に嫌な思いをさせたり、傷つけたりしているのかもしれないし。
ネットの世界でもあり得ることだ。激しく反省。

それにしても、今日は天気がいいこともあって気分はスッキリだぁ。



帰る途中マリーナに立ち寄った。
ボートがたくさん。こういうところは独特の雰囲気があるね。



オレもボート持つような身分になりてえ。
とは言っても、まあ、無理な話ね。



桟橋の下に昆布のような物がへばりついていた。

おわり。