虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

風邪引きの時に

2013-10-22 09:21:43 | 健康
風邪がとても流行っています。
私もここ2週間ほど風邪に悩まされてきました。
やっと本来の調子になってきました。

そこで、風邪をひいた時の運動(良い運動・してはいけない運動)について、ネットで興味深い記事を見つけましたので、ご紹介します。

出典:マイナビウーマン

風邪をひいた時に、運動をするなんてとんでもない、ベッドでおとなしくしていないと、誰もが思いますよね。
しかし、場合によっては軽い適度な運動は、回復への早道になることもあると専門家はアドバイスしています。

病気中のエクササイズには“ネックルール”というものがあります。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど症状が首から上に限られたものであるなら、汗をかくことは一般的に良いとされています。腹痛、吐き気など伴うときはNGです。

医学士であり、ABCニュースのヘルスメディカルエディターチーフのリチャード・ベサーさんが、どんな運動が適しており、やめておいたほうが良い運動は何なのか教えてくれました。

<Best>
1:ウォーキング
風邪をひいたとき20分でもウォーキングをすると、かえって症状がよくなる場合も。
これは動きに啓発される呼吸が、鼻から肺までの気管を広げることに役立つためです。
風邪をひくと体力が落ちるので、気分が良くなる程度が適当。具合が悪くなる場合は、運動をやめ横になりましょう。

2:ヨガ
カラダが風邪菌と戦っているときは、ストレスホルモンであるコルチゾールが盛んに分泌されています。
研究でも、ヨガや呼吸法を通したストレスを解消する運動は、免疫力を高めることが報告されています。
さらに、やさしストレッチは風邪からくる体の痛みを緩和する効果も。

3:ダンス
ダンスで体を動かすことでストレスホルモンが低下し、免疫力がアップ。
テンポはいつもより控えめで、弱っている関節をいたわってあげましょう。
家で好きな音楽に合わせて体を動かすだけでも効果はありますよ。

<Worst>
1:耐久マラソン
マラソン大会への出場に向けて、風邪も治ってきたし練習を開始しようと思っている人は考え直したほうが良さそう。
運動は、免疫力を高めるため健康維持には欠かせませんが、マラソンのように長時間走り続ける運動はかえって逆効果を生みます。
ある研究では、持久的な運動(1.5時間以上)後は免疫機能が24時間まで低下することが分かっています。

2:チームスポーツ/ジムでのマシーントレーニング
室内や人とのコンタクトが多い場所でのトレーニングは、自分にとっても他の人にとっても避けた方が良いでしょう。
ボールやマシーンとのコンタクトを通して、自分の風邪菌を移してしまったり、その逆もしかり。

大事なのは、どれだけ動けるか自分のカラダによく聞いてみること。
気分が悪くなる場合は、無理せずベッドに横になることが大切です。<了>

これらのことを参考にしてみてください!