昨日に続いて足寄の話題。
足寄・道の駅「あしょろ銀河ホール21」は、道東自動車道・足寄ICから北へ約5㎞、北見・網走圏と釧路圏、十勝圏を結ぶ国道241号と242号の交差点にあります。
2006年4月に「ふるさと銀河線」が廃線となるまで、鉄路の駅「足寄駅」でもあり、この場所を中心に町の歴史を刻んできたのです。
これからも交通・地域の拠点として、歴史を刻んでいけるようにという地域の思いも込めて、館内や周辺には、鉄道の面影が残されています。
建物の中は、足寄町特産のラワンブキ製品やチーズ・乳製品を中心とした特産品ショップ、ベーカリーショップ、レストランなどがあります。
かつての駅(ホーム)を模したものも建物の真ん中に残されており、線路の一部は保存されています。
数年前までは「ふるさと銀河線」で使っていたホームもそのままありましたし、線路の跡もしっかり残されていました。
しかし、ここ数年の間にそれらは姿を消しました。
少々残念な思いに駆られたのは、私が鉄道ファンだからでしょうか?
その代わりといっては何ですが、銀河ホール北側にある(駐車場などがある)広場の中央に、木造時代の旧・足寄駅舎を復元した多目的観光施設(写真)が建設されました。
2年前に来たときにはなかったので、2年の間に建てられたのでしょう。
なかなか風情がある建物ですね。
この建物は、足寄町内で生産されたカラマツ材が使われており、現在は十勝バスの待合室として「駅」の機能を有しています。
中には、軽食ができるスペースがあり、何故か足型採取事業の拠点「足型工房」などが入っています。
足寄と足型、何か関連があるのか?
外には町民の足型が沢山並んでおりました。
何かの記念事業なのかな?
室内に入ると、国鉄時代の時刻表や料金表(1989年、国鉄最後のもの)も掲示されています。
鉄道ファンには垂涎の品かも?
「足型工房」の入口には、松山千春さんが登場。
足型を取っている大きな写真パネルがあり、どことなくユーモラスな構図が印象的です。
時間は夕方5時。
外も幾分暗くなってきました。
これから15㎞離れた豆の町で知られる本別町へ向かいます。
続きは明日。
足寄・道の駅「あしょろ銀河ホール21」は、道東自動車道・足寄ICから北へ約5㎞、北見・網走圏と釧路圏、十勝圏を結ぶ国道241号と242号の交差点にあります。
2006年4月に「ふるさと銀河線」が廃線となるまで、鉄路の駅「足寄駅」でもあり、この場所を中心に町の歴史を刻んできたのです。
これからも交通・地域の拠点として、歴史を刻んでいけるようにという地域の思いも込めて、館内や周辺には、鉄道の面影が残されています。
建物の中は、足寄町特産のラワンブキ製品やチーズ・乳製品を中心とした特産品ショップ、ベーカリーショップ、レストランなどがあります。
かつての駅(ホーム)を模したものも建物の真ん中に残されており、線路の一部は保存されています。
数年前までは「ふるさと銀河線」で使っていたホームもそのままありましたし、線路の跡もしっかり残されていました。
しかし、ここ数年の間にそれらは姿を消しました。
少々残念な思いに駆られたのは、私が鉄道ファンだからでしょうか?
その代わりといっては何ですが、銀河ホール北側にある(駐車場などがある)広場の中央に、木造時代の旧・足寄駅舎を復元した多目的観光施設(写真)が建設されました。
2年前に来たときにはなかったので、2年の間に建てられたのでしょう。
なかなか風情がある建物ですね。
この建物は、足寄町内で生産されたカラマツ材が使われており、現在は十勝バスの待合室として「駅」の機能を有しています。
中には、軽食ができるスペースがあり、何故か足型採取事業の拠点「足型工房」などが入っています。
足寄と足型、何か関連があるのか?
外には町民の足型が沢山並んでおりました。
何かの記念事業なのかな?
室内に入ると、国鉄時代の時刻表や料金表(1989年、国鉄最後のもの)も掲示されています。
鉄道ファンには垂涎の品かも?
「足型工房」の入口には、松山千春さんが登場。
足型を取っている大きな写真パネルがあり、どことなくユーモラスな構図が印象的です。
時間は夕方5時。
外も幾分暗くなってきました。
これから15㎞離れた豆の町で知られる本別町へ向かいます。
続きは明日。