朝8時、陸別オフロードサーキットに到着です。
かれこれ、ここにも10数回来ています。
この日の午前中はSS4「リクベツロング1」(9:14スタート)を、午後からはSS7「リクベツロング2」(13:09スタート)を観戦します。
いつものパターンで、Cエリア(スネークコーナー)と呼ばれる観戦ポイントに陣取ります。
駐車場から、コテージ村につながる道を上り、そのあとは山道をトボトボと20分ほど歩きます。
ここはラリー車の挙動などがわかるポイントで、10年以上も通い続けています。
木々が生い茂った森の中の1本道(未舗装路:グラベルロード)を駆け上がっていきます。
ポイント次第では、木々の間を走り抜けていく構図で写真が取れます。
※いつものことながら、携帯写真でパチリ(まぁまぁでしょ?)
途中、私がいたCエリアの手前でロールオーバー(転倒)した競技車両がいたり、いかにもラリーらしいアクシデントもありましたが、2時間ほどでSS4の競技が終了。
このエリアは、毎年数多くの観客誘導係(スペクテーター・マーシャル)がいます。
基本的にボランティアで、地元はもとより札幌や道外からも、この係をするためにやって来る人たちがいます。
私もかつてやったことがありますが、ホントに全国各地から集まってきます。
そのとき一緒だった方と観戦エリアでばったり。
思い出話しも含めて、しばし旧交を温めました。
また、この陸別には「陸別ラリーを成功させる会」があり、地域を挙げてこのラリーを盛り上げ、支援しています。
ラリー北海道でも、かつてこの地で開催されていたWRCのラリージャパンでも大活躍されていました。
2008年からラリージャパンは諸般の事情で、道央圏での開催になりましたが(しかし2008、2010年の2回開催で一旦終了)陸別をはじめとする十勝地方のような盛り上がりを見せなかったのは、彼らのような存在の有無(言い換えると、大会を縁の下から支える土壌の違い)が大きな要因だったと、今でも感じています。
※「陸別ラリーを成功させる会」の日記(ブログ)http://ameblo.jp/riku-rso/
やはり地元の熱意なくしては、このようなイベントは盛り上がらないんですよねぇ。
ラリーファンにはお馴染みの地元・浜田旅館の浜田社長をはじめとする、陸別町の皆さんの熱意には心より感服するとともに、1人のラリーファンとして、その心意気にいつも感激します。
最後に、陸別町のツイッター(北海道 陸別町 @rikubetsu)
28日の競技終了後のコメントより。
「陸別町で本日開催されたラリー北海道が無事終了しました。たくさんのご来町、誠にありがとうございました。」
ツイッターなので極めて短い文面なのですが、これだけで充分です。
これすらできない市町村はたくさんあるのだから…
陸別には、ラリーを物心共に支える熱意・情熱があり、行政も出来うる範囲で「おもてなし」しようという気持ちがある。
いつも、ここに来ると感銘を受ける。
やはり何事も『人』なんですよね。
この気持ちと行動がある限り、ラリーで陸別に通い続けようと思っているのです。
かれこれ、ここにも10数回来ています。
この日の午前中はSS4「リクベツロング1」(9:14スタート)を、午後からはSS7「リクベツロング2」(13:09スタート)を観戦します。
いつものパターンで、Cエリア(スネークコーナー)と呼ばれる観戦ポイントに陣取ります。
駐車場から、コテージ村につながる道を上り、そのあとは山道をトボトボと20分ほど歩きます。
ここはラリー車の挙動などがわかるポイントで、10年以上も通い続けています。
木々が生い茂った森の中の1本道(未舗装路:グラベルロード)を駆け上がっていきます。
ポイント次第では、木々の間を走り抜けていく構図で写真が取れます。
※いつものことながら、携帯写真でパチリ(まぁまぁでしょ?)
途中、私がいたCエリアの手前でロールオーバー(転倒)した競技車両がいたり、いかにもラリーらしいアクシデントもありましたが、2時間ほどでSS4の競技が終了。
このエリアは、毎年数多くの観客誘導係(スペクテーター・マーシャル)がいます。
基本的にボランティアで、地元はもとより札幌や道外からも、この係をするためにやって来る人たちがいます。
私もかつてやったことがありますが、ホントに全国各地から集まってきます。
そのとき一緒だった方と観戦エリアでばったり。
思い出話しも含めて、しばし旧交を温めました。
また、この陸別には「陸別ラリーを成功させる会」があり、地域を挙げてこのラリーを盛り上げ、支援しています。
ラリー北海道でも、かつてこの地で開催されていたWRCのラリージャパンでも大活躍されていました。
2008年からラリージャパンは諸般の事情で、道央圏での開催になりましたが(しかし2008、2010年の2回開催で一旦終了)陸別をはじめとする十勝地方のような盛り上がりを見せなかったのは、彼らのような存在の有無(言い換えると、大会を縁の下から支える土壌の違い)が大きな要因だったと、今でも感じています。
※「陸別ラリーを成功させる会」の日記(ブログ)http://ameblo.jp/riku-rso/
やはり地元の熱意なくしては、このようなイベントは盛り上がらないんですよねぇ。
ラリーファンにはお馴染みの地元・浜田旅館の浜田社長をはじめとする、陸別町の皆さんの熱意には心より感服するとともに、1人のラリーファンとして、その心意気にいつも感激します。
最後に、陸別町のツイッター(北海道 陸別町 @rikubetsu)
28日の競技終了後のコメントより。
「陸別町で本日開催されたラリー北海道が無事終了しました。たくさんのご来町、誠にありがとうございました。」
ツイッターなので極めて短い文面なのですが、これだけで充分です。
これすらできない市町村はたくさんあるのだから…
陸別には、ラリーを物心共に支える熱意・情熱があり、行政も出来うる範囲で「おもてなし」しようという気持ちがある。
いつも、ここに来ると感銘を受ける。
やはり何事も『人』なんですよね。
この気持ちと行動がある限り、ラリーで陸別に通い続けようと思っているのです。