虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

りくべつ鉄道

2013-10-03 08:49:49 | 乗り物
午後3時過ぎ、午後のSS7が終わり、しばらくしてサーキットを後にしました。

そして、向かったのは陸別・道の駅(旧陸別駅)です。

ここは、かつて国鉄池北線が走っていました。
1987年4月に国鉄が民営化され、JR北海道に継承。
その2年後の1989年、池北線は「北海道ちほく高原鉄道」に転換され、2006年4月まで地元住民を乗せてトコトコと走っていました。

廃線から7年経ちますが、今でも「りくべつ鉄道」として、陸別駅構内を中心に走らせています(2008年4月~)
※写真は駅舎内。
車両も、気動車(CR70、CR75)や除雪モーターカー、保線作業車などがあります。
期間は、今年は4月27日から10月27日までの半年間ですが、期間中には全国各地から鉄道ファンが訪れたそうです。

また、廃線めぐりに来る鉄道ファンもいるようです。
途中の駅舎や線路跡は確認できる場所が多いので、これまた楽しそうですね。
休みが確保できれば、来年の夏にやってみようかなぁ?

20日前(9月8日)には「銀河鉄道999」の作者である松本零士さんが「りくべつ鉄道」に来られました。
※陸別町商工会HPの関連部分 http://www.shibare.or.jp/event20130908/
私は、新聞の記事で読みました。

記念に松本零士さんが「メーテル号」に直筆のサインをしていったそうで、実際にそのサインを見てきました。
「999ファン」には堪らないでしょうね。

この「りくべつ鉄道」では、気動車運転体験をはじめ、乗車体験まで幅広く鉄道と触れ合う機会が得られます。
子どもの頃、運転士や車掌に憧れた諸氏には、何ともいえない感動が味わえるそうです。
詳細は下記HPで。
※りくべつ鉄道HP https://www.shibare.or.jp/category/train/

ps、明日は、歌手の松山千春さんの故郷、足寄町の話題です。