イタドリはそこら中に生えて群生する雑草で多年草
春先に新芽をだし花が咲く頃には1.5m位勢いよく伸びます
長く伸びた先端部を切取り山菜として売られている
寒くなると葉が落ちて、茎だけ残るが枯れて無くなる
白花で花茎にベッタリ咲く姿は見事です
旺盛な繁殖力で道路のアスファルト等を突き破って生えて来る
皮を剥ぎ塩揉みすると柔らかくなります
サラダ、炒め煮、パスタの具に等々用途は広いです
根茎を採集し天日乾燥させたものを「虎杖根」として
緩下作用、利尿作用が有るとして民間薬に使われている
若葉を揉んで擦り傷に当てると止血と痛みが
和らぐ事から名前が付いたそうな
私は数年前より二種類の斑入りを育てています
育成はメチャンコ簡単で水さえ与えておけば全然問題ない
☆ 和名 イタドリ (痛取)
☆ 科名 タデ科
☆ 属名 ソバカズラ属
☆ 学名 Fallopia japonica
植え替えもしないが毎年元気な姿を見せてくれる
葉に入る斑模様が
それぞれ違う
柔らかい感じがし和み癒されている