武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

イタドリ

2015-08-23 15:33:34 | Weblog

  

  イタドリはそこら中に生えて群生する雑草で多年草

  春先に新芽をだし花が咲く頃には1.5m位勢いよく伸びます

  長く伸びた先端部を切取り山菜として売られている

  寒くなると葉が落ちて、茎だけ残るが枯れて無くなる

     白花で花茎にベッタリ咲く姿は見事です

 

  旺盛な繁殖力で道路のアスファルト等を突き破って生えて来る

 

  皮を剥ぎ塩揉みすると柔らかくなります

  サラダ、炒め煮、パスタの具に等々用途は広いです

 

  根茎を採集し天日乾燥させたものを「虎杖根」として 

  緩下作用、利尿作用が有るとして民間薬に使われている

  若葉を揉んで擦り傷に当てると止血と痛みが

  和らぐ事から名前が付いたそうな

 

  私は数年前より二種類の斑入りを育てています

  育成はメチャンコ簡単で水さえ与えておけば全然問題ない

 

            ☆  和名  イタドリ (痛取)

            ☆  科名  タデ科

            ☆  属名  ソバカズラ属

            ☆  学名  Fallopia  japonica

 

  植え替えもしないが毎年元気な姿を見せてくれる

  

  葉に入る斑模様が

  

  それぞれ違う

  

  柔らかい感じがし和み癒されている