Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

東京ヒルクライム奥様ステージは、八卦ヨ~イ、ゲロッパ。

2009-05-18 22:02:14 | 自転車
タイトルになんか間違いがありますが気にしてはいけない。

さて、よく分かりませんが、多分、山岳グランフォンドin吉野の申込は
成立してないと思われます。問い合わせをしても回答ありませんが、
まぁ、スタッフは、多分、本業を別に持っているボランティアでしょうから、
てんやわんやなんでしょう。無理もありません。



クレイジーケンバンド - てんやわんやですよ - EP - てんやわんやですよ

と、言う訳でスッカリ、気分を東京ヒルクライムに切り換えます。

7/26は奥多摩湖側から風張峠を目指しましょうぜ。
吉野だなんて、そんな遠くに行っちゃぁ行けませんぜ。
近場、近場。
やっぱり、東京。
そう。
東京だよ、おっかさん。
ヒルクライムは、やっぱ東京だよ。

でも、この大会、問題があるんスよね。
この、東京ヒルクライムOKUTAMAステージって、競技開始時間が、
あら、いやだ、あぁた、朝のロクジハンですワよ~って。

・・・・・・・・・!!!

ちなみにコースはココですよ。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=3e4f57e83936bca3acc8239c0025b3cd

どう考えても、始発輪行でも間に合わねーべ。
だからと言って、ココまで、自走で行ったら、80kmくらいあるンすよね。
しかも、そうすっと深夜1時出発とかですよ。(←最悪)

昨年、NARIKIステージの方では、レース現場まで55km自走で行くという
アホウな事をやりましたが、ま、55kmならまだしも、80km走ってから、
ヒルクライム本番はフツーはやらねーべな。

んな訳で、7/25は奥多摩あたりで宿を取りますか。
なかなか、イイ塩梅ってのはナイもんですね、世の中。

とりあえず、八卦ヨ~イ、ゲロッパ、って感じですよ。

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淡々と、延々と、13分。

2009-05-17 22:16:18 | Jazz / Cross Over

マイルス・デイビス(Miles Davis)
『Big Fun』(1974)

「一種のトランスミュージックとして聴けないこともないが、
そこまで無理して聴くことはない」と中山康樹氏が書いておられた通り、
まぁ、そんな内容デスが、トランス・ミュージックとしてハマると、
それは、ソレなりに結構利きます。

一曲目「Great Expectations」。
今日はかなりハマって聴いてしまいました。
この曲のレコーディングは1969年11月。
所謂ロスト・クインテットでの欧州ツアーが終わった直後ですね。
雰囲気はモロに『Bitches Brew』です。
ヒタスラ冷たくて邪悪なサウンド。
感情の無い冷たい視線、みたいなサウンドが、淡々と、延々と13分。

1969年のマイルスは、やっぱり凄まじいですね。

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意外とコルカタ。そして意外とハヤカタ。

2009-05-16 13:40:00 | 自転車 / 走行記録
今日は、気まぐれで、コヤツの重さを量ってみました。
JAMISの「VENTURA ELITE」という、アルミでカーボンバックの
エントリークラスのロードバイクです。



まぁ、軽量車体ではありません。
特別な軽量パーツも使ってません。
9kgくらいではないかなと思ってました。

で、結果。

「8.3kg」

意外と軽いんですね。驚きました。
パーツ的には、まぁ、色々換えてるからな~。
買ったまんまの状態だったら、
もう少し重かったんでしょう。

軽量化に寄与したと思われるパーツ交換は、
ホイールとフォークってトコですかな。

さて、本日、取りあえず和田峠を一発登ってスカっと帰って来ようと、
そう思っていたのでスが、こんな雲行きだから、なんか、雨降ったら
ィやだな~と思いましてね。


結局、ココで折り返し、尾根幹線を2往復して帰って来ました。


車体が意外に軽い事が判明し、その結果、今日は意外とスピードが出ました。
(ゲゲボな理屈だ・・・)
平均速度が27.9km/hと出まして、これはサイコンのミスのような気もしますが、
ダンシングでガシガシ行ったのでいつもより速かったコトは確か。

で、ガシガシ行くと、60kmあたりでアシが売り切れるコトが、明確になりました。
今後は、売り切れないように、サプライチェーンマネジメントの強化が必要です。
(違うだろ・・・)

【2009/5/16の走行記録】
自転車:3号車(JAMIS VENTURA ELITE)
走行距離:71.1km
平均速度:27.9km/h
最高速度:50.4km/h
平均ケイデンス:92rpm
最高ケイデンス:120rpm
消費カロリー:1845Kcal
平均心拍数:158
最大心拍数:190

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79のデュラエースを中心として、その他FSAの。

2009-05-15 22:23:42 | 自転車
山岳グランフォンドin吉野は、
申込めたと思うのですがですね。
自動返信メールが来ていません。
だうもビミョ~です。
もしも、ダメだったら、
東京ヒルクライムOKUTAMAステージに
エントリーしたいと思います。
ちょんまげ。

さて。

明日は、天気がビミョ~です。

仕方がナイので、サラっと和田に行って、
サラっと昼頃に帰って来ようと思います。
ちょんまげ。



写真は、ワタシがお世話になっている杉山サイクルさんの、
ご主人の個人所有バイクであるJAMIS XENITH SL
79のデュラエースを中心として、その他FSAのカーボン・パーツなどで
組み上がりつつアリマス。これは、シャレ抜きでスゲェです。

うらやましぃデスね。
ちょんまげ。

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申す込みますた。

2009-05-14 22:28:11 | 自転車


申す込みますたよ。

で、これ以上、ナニか言うコトがあろうか。

・・・あ。ロング・イーストコース、150kmです。

で、これ以上、ナニか言うコトがあろうか。

・・・あ。JCA会員なので、参加費はたったの6500円デス。

で、これ以上、ナニか言うコトがあろうか。

・・・あ。JCA会員じゃなくても、参加費はたったの7500円デス。

で、これ以上、ナニか言うコトがあろうか。

・・・あ。で、アナタも参加しませんか?

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いつの間にかジョー・バターンの新譜が。

2009-05-12 22:26:26 | LatinSoul / LatinRock

ジョー・バターン(Joe Bataan)
『King Of Latin Soul』(2008)

いつの間にか新譜が出てましたね。
曲目見てベスト盤かと思ってましたが、
新録じゃないですか。
ジョー・バターンを生で聴くまでは、
ワタシは死ねませんが、ワタシが生で聴くまで、
バターン師匠が、ばた~んとイカないかは、
補償の、モトイ、保証の限りじゃ、
ア~リマセンね。

で、生で聴きたい、と言うより、
バックで演奏させてくれ。

ドコかの呼び屋サンよ。
頼む。
ニッポンさ、呼んでくれ。
バターン師匠は、パツヨロには、
シバシバ行っているじゃあ~りませんか。

ってか、ニッポンには、
儂が呼ぶしかねぇ~のか?


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「歌謡」には「ジャパニーズ・哀愁」を代入してご理解下さい。

2009-05-11 22:10:14 | 日本のロック・ポップス
4年振りの私的ヒロミ・ブームが来てます。
この前のブームの「ヒロミ」はオオタヒロミさんでした。
今回はイワサキヒロミ・ブームです。


岩崎宏美『飛行船』(1976)

それにしても、ひでぇジャケットですね。
有り得ませんね。

内容の素晴らしさを、ここまでスポイルするこたぁ、ねぇ~べ?
と、そう思いますよ。

初期の岩崎宏美のサウンドは、筒美京平先生が中心だったと思いますが、
16ビートの歌謡曲なんスよね。8ビートじゃない。
仮に、ハイハットが8でも、感覚は16です。

このアルバムのハイライトは、B面2曲目の「霧の日の出来事」でしょうか。
歌謡ソウル、と言いますか、ソウル歌謡と言いますか。スバラシイです。
「歌謡」には、「ジャパニーズ・哀愁」を代入してご理解下さい。

岩崎宏美 - 飛行船 - 霧の日の出来事 ←市長も試聴して下さい。

このベースライン。
ジャクソン5のファンだったという、ヒロミさんには、
きっとタマラんものだったでしょうね。
個人テキには、グロリア・ゲイナーのヴァージョンの方の、
「Never Can Say Goodbye」を思い出しますぜ~。

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いつもの「府中街道~尾根幹線50km弱往復」をする人、しない人。

2009-05-10 19:12:49 | 自転車 / 走行記録


ライヴ演奏の翌日は早起きする元気がありません。
従いまして、本日はショートコースでガシガシ走ろうのココロ、
というコースになります。(ガシガシと言ってもノロイですが。)
まぁ、いつもの、府中街道~尾根幹線の往復50km弱です。

3号車はペダルをSPDに戻した訳ですが、思ったより違和感ありません。
「面を踏む」から「点を踏む」感覚になる訳ですが、
今日みたいな、パワーを掛ける必要がないコースの場合、
大した問題はナイのかもしれません。
ただ、グランフォンド的なコースになった場合、
やっぱりキビシイ気はしますね~。

さて。
今日は、登りについては、ダンシングを混ぜてガシガシ行く事を意識しまして、
それが、数字としては、平均心拍の高さに現れたように思います。
しかし、平均速度には現れてませんね。カナシイ話です。

【2009/5/10の走行記録】
自転車:3号車(JAMIS VENTURA ELITE)
走行距離:49.1km
平均速度:25.6km/h
最高速度:52.6km/h
平均ケイデンス:88rpm
最高ケイデンス:113rpm
消費カロリー:1386kcal
平均心拍:156
最高心拍:191

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低音演奏屋セット一式8.8kgを担いで32km走行する人、しない人。

2009-05-10 01:06:07 | 自転車 / 走行記録


演奏してめぇりました。
東高円寺のU.F.O. CLUBでございます。


片道で大体15kmくらいなので、まぁ、近いなぁと思いまして、
街乗りMTBである4号車(Jamis Durango Sport SX)で行ってきました。


当然、低音演奏屋セット一式担いでです。


《一式内訳》
・ベース本体
・ソフトケース
・シールドコード 2本
・リミッター
・チューニングメーター
・譜面台
・譜面(30曲分くらい)
・衣装(ジャケット)

で、これが合計で8.8kgあります。
もう、慣れてますが、やっぱり重いようです。
(ちなみにベース本体は4.3kg)

まぁ、これを担いで乗る時は、覚悟して乗るので、別に何とも思わんのですけど、
一式を降ろして走ると、あまりの軽さに、一瞬MTBをロードバイクと勘違い出来ます。
どうだ、いいだろ~。

以上、MTBをロードバイクのように軽く感じる方法でゴザイマシタ。

【2009/5/9の走行記録】
自転車:4号車(Jamis Durango Sport SX)
走行距離:32.06km
平均速度:17.7km/h
最高速度:34.8km/h
平均ケイデンス:78rpm

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ぃヤビツ・秦野顛末記(1)はぢめての輪行。

2009-05-09 14:59:55 | 自転車 / 走行記録
まずは、自宅から登戸駅へ向います。
15分くらいで到着します。

んで、どっこいしょ、と言いながら、荷物を降ろします。


で、えっこらせ、と言いながら、靴を履き替えます。
TIMEのクリートだと、自転車を担いで歩くのが困難スからね。


んでもって、足元が安定しましたので、
シェーッ、と言いながら、自転車のパッキングを開始。


スカっとパッキングが完了します。
んで、あとは、がちょ~ん、と言いながら、bikesさんを待ちましょう。

するってぇと、間もなく、ハラホロヒレハレ~と、言いながら、bikesさん到着。


では、小田急線に乗り込みましょう。
んで、休日の8:30は思ったより混んでいます。
でもそこは、あっしには関わりがねぇこって、とか言いながらも
最後尾の車両で場所を確保します。

で、後は、自転車談義などしていると、アッと言う間に、
ま、正確には一時間くらいですが(そんなに長く「アッ」とは言うまいが)、
神奈川県秦野市大秦町1-1にある小田急電鉄秦野駅に到着致しました。

・・・で。
・・・つづく。

次回「転落からボトルを救え」に乞う御期待。
そして、その次の「ロードバイクでダーッと下れ」にも乞う御期待。
そして、その次の次の「担々麺を淡々と食え」にも乞う御期待。
そして、その次の次の次の「246号右往左往」にも乞う御期待。

・・・ホントに書くンだろうか?
・・・心配だ。

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ラロ・シフリンが操る107本の糸。

2009-05-09 10:25:26 | Brazil

ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)
『Piano Strings And Bossa Nova』(1963)

この、どっから聴いても「60年代なストリングス」のサウンドがサイコー!
オーディオじゃなくて「ステレオ」から鳴り響いて欲しいサウンドです。
あるいは、日曜午前11時に床屋のエフエムから聞こえて欲しいサウンドかもしれない。
渋~い男声ナレーションに合う、これこそがオトナのサウンドかもしれない。
砂糖を二杯入れたコーヒーに合うサウンドかもしれない。
若いヤツに聴かせたら8割のヤツが「ダサイ」と感じるサウンドかもしれない。
しかし、ソレこそが、音楽野郎かどうかを分けるフルイなのかもしれない。

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グルーヴするアホウ。

2009-05-08 00:41:41 | LatinSoul / LatinRock
連休明けの本日は、早朝からノーミソをフル回転でブン回しましたので、
現在、頭が倦んでます。そんな時は、こういうヤツを聴くのがラクです。


ビンゴ・ボンゴ(Bingo Bongo)
『Wild Pitch』(1994)

当ブログでは二回目の登場でしょうか。
恐らく四年振り。

内容的にはハチャメチャ系ラテンロックです。
ロックとは言えねえか。

まぁ、トニカク、ぶわ~っと行くエネルギーに溢れてます。
小難しいトコ、一切ナシ。

サウンドは、折り紙付き。
なんと、神様、ティト・プエンテ(Tito Puente)も客演。

楽曲もイイし、演奏もイイし、アレンジもイイし、
コレ、紛れも無くアタクシの愛聴盤です。
年に2回は聴くもんな~。

いや~、しかし、最高に「アホ&グルーヴ」です。

オレと一緒にフリスビーしないかぁ?

って、一体ナンジャね?

サウンド的にはですね。
ホーンはズビズバ炸裂しますし、リズムはソリッドだし、
ボーカルはアホウだし。(ユースケ・サンタマリア入り)

ちなみに、ベースを補強するように入るギターが利いてます。
そんで、ドラムで補強されたティピカルじゃないラテン・リズムがイイんス。

その、ティピカルじゃない感じのチャチャチャなんて、ホント、気持ち良いですよ。
次のアルバムでも、その路線の曲があって、コレ、ホントにオススメ。
で、一方でティピカルなチャチャチャも演ってて、コレも、とっても良いです。

で、演奏がしっかりしてるンすよね。
実にグルーヴィ。

打楽器部隊は、リーダーのゲン太氏に、コスマスが居る。
つまり、デ・ラ・ルスっすね。(コスマス氏はゲストのようですけどね)
やっぱり、演奏に余裕がある、って大事ですね。
確かな演奏力があっての上でのアホウ。
グルーヴするアホウ。

スバラシイですね。

ちなみに、何故かラッパを吹いているのが、
その後ワタシもラテンスウィンガーズで何度かご一緒させて頂いた、
現セントラルのティンバルであるヒデローさんっス。

ハイ。

で、ハナシは跳びます。
ジャケはコレを意識したと思うんスが、どうでしょう?

Joe Cuba
『My Man Speedy!』(1967)

実質的な1曲目である「イエイ イエイ 女到来」のイントロは、
モロに『My Man Speedy!』のタイトル曲を意識してますね、多分。

ハイ。
頭が倦んでますので、ココで支離滅裂に、終了します。

ぢゃ。

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SPD←→TIME

2009-05-06 18:49:46 | 自転車


遠乗り用のロードバイクである3号車(JAMIS VENTURA ELITE)は、
ペダルをTIMEからSPDに戻しました。
で、その一方、固定車体である5号車(Panasonic FP38)のペダルは、
TIMEに換えます。

そのココロは、つまり、固定車体は基本的にトレーニング車体なので、
歩く必要が、(あんまり)ナイって事ですね。

じゃ、何で5号車は最初っからTIMEにしなかったのかと言うと、
ソレは、不慣れな固定ギアの場合、とっさに止まれなくて恐いモンだから、
外し易いSPDが良かったって事なンす。

で、一年乗りまして、サスガにもう慣れたべぇ、という感じになったんスね。

しかし、問題は3号車デスなぁ。

歩き易さなどの点から、輪行に使う車体はSPDにしようと考えているンすが、
ワタシの場合、輪行で行く場所が、どっちかっつと、山岳が多い。
ってか、山へのアプローチで、都市部を走るのがイヤだから輪行しようとしてます。

ところがですね。

山の場合、ある程度パワーを掛けて踏む場面が多いと思いますので、
そう言う場面に於いては、SPDじゃやっぱりちょっと頼りない。

ん~、つまり、SPDにすると、持って行き易いが、乗りにくい。
コレ大層はコマッタ事です。

もちろん、山岳グランフォンドの本番は、6号車(JAMIS XENITH RACE)で、
ペダルはTIMEの予定です。
厳しい山岳コースで距離も長いとなれば当然です。

輪行時のペダルについて、しばし、悩む事と相成りましょう。

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山岳グランフォンドの申込みは5/14からですぜ。

2009-05-05 18:49:22 | 自転車


コースやら、ナニやら、色々と決定したようですなあ~。

コースは四つの中から選択です。
申込み受付は5/14からだそうですが、皆さんはドレに出場でしょうか?

・・・ナニ?
・・・出ない?

そんな無精な選択はありませんぞ。


1. スーパーロング 約210km


2. ロング・イーストコース 約150km


3. ロング・ウェストコース 約140km


4. ショートコース 約90km


当初予定では、コースは「200km「180km」「150km」「80km」の四つからの
選択となってましたが微妙な品揃えの変更ですね。

ワタシとしては、当初の予定通り150kmで行きとうゴザイマス。
「ロング・イースト」ってヤツですね。

ん~、しかし、こうやって標高図やら勾配など見ると、やっぱりキツそうですな~。
特に55km付近と75km付近の、それぞれ、およそ3キロ、2キロの区間は、
ALPSLABで確認したらば、平均勾配で10%超ですよ。和田峠並みです。
んで、その後、多少緩むとは言え、まだ数キロの登り(後者は10キロ・・・)が、
続く訳ですね。つまり、和田峠に鋸山を継ぎ足した感じ。(←ゲゲゲ・・・。)

コレは相当鍛えねばなりません。

と言うワケで、トレーニングコースを検討してみました。
距離はちょっと足りませんが、こんな具合でしょうか。



ん~、コレもキツイな~。
まぁ、でも、コレ、本番までには何回かやっておこう。
あとは、和田~美女谷~大垂水の周回コースを三周とかでしょうかね。
どちらにしろ、一人で走るとココロが折れそうなコースですね。
チーム物欲党の広域多摩支部山岳走行同好会の諸氏にも、
是非ともお付き合い願いたいモノです。

・・・みなさん、こういうコース、好きですよね?

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霧のめぐり逢い。

2009-05-05 08:31:59 | 日本のロック・ポップス

岩崎宏美
「霧のめぐり逢い」(1976)

いきなりイントロ、閃き、炸裂です。

震えるストリングスと傾斜するストリングスの絶妙なアンサンブル。
崖っぷちを演出するリズムセクション。

この当時の岩崎宏美のシングル曲に於ける、筒美京平先生のアレンジ、
特にイントロの閃きは、天才としか言いようがありませんね。

「センチメンタル」(1975)、「想い出の樹の下で」(1977)の
イントロもスゲェですし、この曲もスゲェです。
どの曲も、冒頭の、たったの2拍で聴く人間のココロを鷲掴みです。

そして、この「霧のめぐり逢い」ですが、イントロだけではなく、
全体が素晴らしい出来ですね。

サウンドは、ソウル・ディスコ系歌謡曲。
16でクールに刻むギター、ドラム、シェイカー(マラカス?)。
これがこの曲の地のスピード。
支えるのは、グラインドするベースと、そこに絶妙に絡むクラヴィ。
タイト、クール&ファンキー!
滅茶苦茶カッコええです。

前半はクールです。細かい刻みをキープするギターやドラム達と、
大きくグルーヴするベース、クラヴィ達とのコンビネーションが生むグルーヴ。
等質な時間を刻む事で生まれるクールなグルーヴ。
コードも大きく基本を2小節で一つのユニットとして組み立てます。

これがサビに入ると動きます。
コードは、一気に4分割で2拍ごとの変化。
そしてドラムとベースも変化を打ち込んで来ます。
ドラムは細かく裏にベードラを打ち込む。
これで細かい時間の流れのスピードに変化が生まれますね。
ベースは低域に細かい音符を瞬間的に投げ込む。
これはエネルギーの流れのスピードに変化を生みますね。

ん~、スリリングだ!

んで、ギターソロがまた、スゲェっす。
掴みのフレーズが一発で、持って来るし、音色作りがスゲェです。
コンプレッサーとフェイザーだと思うんスが、ココでこのサウンドデザインは、
このフレーズにはコレ以外有り得ない、という程に絶妙です。

ん~、長くなりましたね。
この素晴らしいサウンドに負けない岩崎宏美サンのボーカルについても
書きたいのですが、ちょっと長くなり過ぎますね。

また、今度書きます。

ぢゃ。

岩崎宏美 - 霧のめぐり逢い (Original Cover Art) - Single - 霧のめぐり逢い ←市長も試聴して下さい。

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