Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

高橋ユキヒロ『Saravah!』(1978)

2007-05-16 23:59:30 | 日本のロック・ポップス
実は、極最近に購入したので、あんまり聴き込んでいません。

が、コレ、傑作デス。
間違いアリマセン。

サウンド的には、AOR~クロスオーヴァー~プレYMO~ティン・パン・アレー(←ニッポンのね)~ヨーロピアン、が渾然一体とゴチャ混ぜになった、オトナのポップ・ミュージックで、成熟度の高い、見事にグルーヴィーな人力演奏がクールに熱く繰り広げられてイマス。
ショーグンにヨーロピアン・テイストを軽くマブしたようなテイスト、と言えば、近いと思いますが、想像できマスでしょうか。

カッコええアルバムでっセ!


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世界を壊す金融資本主義。

2007-05-15 23:06:49 | その他
世界を壊す金融資本主義

NTT出版

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やっぱね、顧客満足とか、株主価値とかって、大事にしすぎると間違えるよね。
顧客にしろ株主にしろ、そのヒトらの満足ってのが、単なる自堕落なゼータクだったりした場合、その意向に沿うような選択って、コドモ達の為の将来の富を、今のジジババの贅沢の為に饗するってコトでねーの、とか思いませんか。

だから、今の市場原理を野放しにスルってのは、アタクシも反対です。
市場は平気で間違える。
とか、この本、読んでソウ思ったアルよ。

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北島サブレー。

2007-05-15 07:02:19 | アホ話
「めざましテレビ」を見ていたら、「なまずサブレ」なんてモノが映ってましたね。
全国各地に、いわゆるご当地サブレは、一体どれだけあるんでしょうね。

そこで、ワタシ、むか~し思いついたンですが、北海道・知内町のお土産として、「北島サブレ」ってのはドウっすか?(知内町は、あの北島三郎御大の故郷ッス。)
良いアイディアだと思うんですがね。

ただ、すぐマネされるかもしれない。
石倉サブレとか、坂東玉サブレとか。

ちなみに、「もしかして・・・」と思いまして「北島サブレ」をググってみましたら、ホントーに「北島サブレ」作っちゃったヒトが居る・・・。
負けました・・・。


笑うスイーツ

学習研究社

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雨の日の自転車通勤状況。

2007-05-14 23:04:27 | 自転車 / 通勤
毎日書くほど、いつもオモシロイ事がある訳ではナイので、あんまり書いてませんが、今も、毎日、自転車で通勤してマス。
往復でおよそ25km。ハッキリ言って大した距離じゃナイですね。半年も続けりゃ、スッカリ慣れます。

そんで、よっぽどのコトが無い限り自転車で通勤するのが当たり前になりました。天気が、夕方から雨と分かっていてもね、朝、降ってなければ自転車デス。満員電車は楽しくナイですからね。

ただし、そういう雨が予測された日は、アタクシの自転車の中では一番グレードの低い、かつ、タイヤの太い2号車にしますし、自転車カヴァーを持って行って、駐輪場所でカヴァー掛けちゃいマス。そんで、帰りは、雨の状態によって、乗って帰るか、置いて帰るか決めます。
雨の中、乗って帰る時は、自転車専用ウェアでユーメーなパールイズミのレインジャケットを着用です。ボトムについては、今のトコロ、特に対処してませんが、スボンの上から着用できる防水パンツを買おうかと思ってます。
ンで、自転車に乗りながら傘は・・・・・・、
差しません!

あったり前ですね。
キャップ着用が基本デス。

自転車で傘差して走行するってのは、片手ハンドルによって安定走行を放棄し、1メートル以上もの幅を取って他者のジャマになる事を厭わず、しかも後方注意を完全に放棄し、激突回避の注意を全部他者に押し付けるっていう最低の行為デスからね。アノ人達には、是非、悔い改めた上で献金して頂きたい。ワタシに。

で、キャップなんですが、いわゆる野球帽は深くかぶれなくって飛びやすいから、もっと深くかぶれるコットンのキャップをかぶってマスが、自転車専用ウェアのブランドから出てるレイン・キャップって、やっぱり良いンでしょうかね。他には、グローヴも雨用のがありますし、レイン・シューズ・カヴァーなんてのもありますね。なんか、良さそうな気はします。梅雨の季節が近づいてイマスので、最近、ココラへんは結構気になります。

走る場所も、雨の日は、歩道にナリマスが、15~20km/hでトロトロ走ります。
ブレーキ利かなくなるッスからね。
ンで、通常、晴れてれば45分弱の行程が、雨だと60分くらいになりマス。
ま、安全第一というコトで割り切ってますから、そんなに苦じゃアリマセン。
どうせ、電車で帰ったって60分掛かりますし、雨の日の電車って、濡れた傘をヘーキでヒトの方に押っつけて、自分はシャーシャーとしてるオネーチャンとか一杯居ますからね。
やっぱり多少の雨なら自転車の方が快適ってコトです。

で、本日の走行記録。
(雨じゃないッす)

使用自転車:1号車(JAMIS社製 CODA SPORT)
走行距離:24.84km
平均速度:21.9km/h
最高速度:41.4km/h
積算距離:2809.7km

天候に恵まれた日の通勤ライドについては、最高速度を40km/h以内に抑え、巡航速度を30km/h前後で行きたいと思っています。
そんで、遅い区間が減ってくりゃ、結果として安全に速く行けるってコトでね。


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サラヴァ、本生。半年後にまた逢いましょう。

2007-05-14 21:57:15 | その他
そろそろ、日本酒の本生が飲める季節が終わるってコトですか?
最近飲んだ日本酒では、コレが旨かったッす。

竹の露 純米吟醸 「雪ほのか」

ナマチョとかナマヅメではなく、本生です。
瑞々しく、サラッとしておって、後味が良いワケです。
通は本生を好まん、とか言う向きもあるそうデスが、アタシャ、通ではナイので、やっぱり、本生は好きです。
とは言うモノの、高めの酒は、ケーザイ的な理由により、そんなに頻繁には飲めないのデスなぁ。

さて、本生、あと半年はガマンですかな。
あぁ、でも菊水のふなくち一番しぼりの缶があるか。
(でも、あれって本生ッすか?)
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江ノ島3:50。

2007-05-13 20:57:20 | 自転車 / 走行記録
ハイ。
自転車ですが、今日は画像がアリマセン。

だから、チャッチャと行きます。

ハイ、スタートは9:11分デス。

ハイ、10分弱で中原街道に入りました。

ハイ、中原街道でヒタスラ20kmくらい走ります。
行政区による差なのか、舗装がヒドかったり、色々あります。
アップダウンも豊富で、鍛えられマス。
しかも向かい風。

さて、ヒイコラ言いつつ、境川のサイクリング・ロードへ辿り着き、下り走行開始。ソコソコ走れそうな良いサイクリング・ロードです。
ヒトも少ないし。

でも、スゲェ向かい風。
カカシが飛ばされてました。(←信じないように)

ハイ。
頑張ってたら、シマイにゃ藤沢にちゅきます・・・。
まつがえました。
着きます。

ハイ、そうすっと、そっからは、5kmくらいで江ノ島に着きます。

ンな感じだから、ビアンキを速攻でパスして、着いたと思いねぇ。

そすたら、そこには、「う~ン」と唸って、美しい国の行く末を案じたくなる光景が展開されてオリ・・・

・・・・・・・マセン!

コッツもそんなコト言ってる余裕はナイって!

で、一休みして、同じコースを引き返して帰ろうと思ってタンですがね。
そしたら、その時、歴史が松平アナ的に動くのヨ。

ハイ、登場しました!
どう見ても60歳台後半以上と思われるオ爺サンのローディー!
レーパンにジャージ、ヘルメットのローディーの正装。
サングラスこそ掛けてなかったモノの紛れも無いローディーっす!
強風の中、ピンクの細身のロードバイクで登場ッスよ。
しかも、笑顔ッスよ。
また、ヘルメットが見事に80年代以前の穴の小さいヤツ。
ペダルは当然、トウクリップ。
そんで、笑顔から聞こえるセリフは「アイヨ、ちょいとゴメンヨ」です。

コレは着いて行くしかナイでしょう。

と言うコトで、急遽、134号線を鎌倉方面へ走行開始。

しかし、残念ながら、ベテラン・ライダー、ゆっくりなのネ。
ワタシもね、速くはないヒトだけどサ、そのスピードだと、今日中にカワサキの山側の方まで帰れなくなるからサ、30秒抜いてしまいましたのヨ。

ハイ、チャッチャと行きます。

134号線で、アレ、見ましたよ。
アノ有名な鎌倉高校前駅。
ワタシ世代的には、プリンセス・プリンセスの「ダイアモンド」で有名なアノ駅ね。
3秒くらいは見えてた。4秒目に視界から消えましたが。

あ、帰りは追い風なんで、ココラへんは、時速30km台後半でした。
海沿いの道だから、海の香りもしてましたゼ。
アノ、いわゆる昆布の臭い。
ン?
潮の香りっつーノ?
あ、その方がロマンを感じる?
ア、ソウデスカ。
昆布の臭いですけど・・・。

・・・。
長くなって来ましたね。
後は省略デスね。

結論だけ言ってオキマスとね。

中原街道は走りにくい!

と言うコトで本日は3時間50分くらい走ったとサ。

以上!

使用自転車:3号車(JAMIS / VENTURA ELITE)
走行距離:89.65km
平均速度:22.9km/h
最高速度:46.3km/h
積算距離:1268.0km

消費カロリー:2631Kcal(45% Fat)
最高心拍数:178
平均心拍数:130

結果のワシの体重:51.8kg
結果のワシの体脂肪率:10.9%

本日のコース
↓↓↓↓↓↓
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=1f037af0f2f72f0efe6f19b0a9b7b767

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Marlena Shaw『Acting Up』(1978)

2007-05-12 09:43:37 | Soul / Funk / Dance
マリーナ・ショウ(Marlena Shaw)
『Acting Up』(1978)

アタクシ、デジタルな音楽も聴きますが、究極的に好きなのは、「熟達したスリリングな人力演奏の上に、強力にグルーヴする深いヴォーカルが乗る」と言ったタイプの音楽なんデス。ンな訳だから、ここらのアルバムは大好物だったりシマス。

ご存知、マリーナ・ショウ。
1975年の『Who Is This Bitch, Anyway?』のが、有名って言えば有名でしょうが、ンで、アルバム単位でみたら、アチラの方が質が高いってコトは確かだと思いますが、ひとつひとつの曲や、ヴォーカルのグルーヴって事で言えば、『Sweet Beginnings』(1977)とか、このアルバムとかも相当スバラシイ。
ま、強いてこのアルバムの弱点を言うならば、曲によってはアレンジが少々安い方向へ行く事がアル、と言う事でしょうが、その差を、ドラえもんに例えると、ライオン仮面とオシシ仮面くらいの差でしょうから、まぁ、気になさらずお聴き頂きたい。

特に好きなのが「Rhythm Of Love」という曲。
BPMが84くらいのゆったりとした16ビートに乗って、べースが刻む細かい音符とレガートで出来たグルーヴが何と言っても美味。このベースのパターンは、リズム人間は絶対に好きな筈。もう、コレだけで踊れる音楽になるコトが保証されているってな感じのグルーヴ。
そこに、隙間を埋め過ぎない絶妙な音数と厚みで、カウベル、コンガ、そんでチャカチャカ系のギター。
ホーンはバリトンなんかも活かしつつ分厚く、でも軽やかにカウンター入れてくれるし、そんで、更にベルベットなストリングスですよ。
結果としては、ゆったりとしながら、タイトで密でもある絶妙サウンドが出来上がる訳ですね。
ハッキリ言って無敵サウンドです。
当然、ヴォーカルのグルーヴも一級品なんで、無敵中の無敵な曲になってマス。

そんな訳で、「どうやら無敵がオレを呼んでるらしいぜ。」(ソレは、霧笛、デスが・・・)とか言いながらコノ曲を聴く時間は、至福の時間になるンですな。

他の曲も、中々にイケてますから、買っておいて損はしません。
見つけたら買っておくというコトで、どうぞヨロシク、一つ、ハイ。


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モダンチョキチョキズの「くまちゃん」は傑作ッス。

2007-05-10 21:47:42 | 日本のロック・ポップス
くまちゃん「看護婦さん、オぉハヨ。」
マリちゃん「お早う、くまちゃん。今日は具合どう?」
くまちゃん「あんまり変わんねーなぁ。」

で、始まる、病院ものプチ・ミュージカル風の曲、「くまちゃん」。
コレが傑作ナンです。

くまちゃんには、何と、財津一郎氏をキャスティング。
マリちゃんは当然、濱田マリさんです。

なんだか必要以上に検査をやりたがるマリちゃんと、マリちゃんと恋がしてーなぁ、と言った風情のくまちゃんのやりとり。
この、看護婦マリちゃんと、患者くまちゃんのやり取りには、必ず笑みが漏れますデショウ。

音楽的には、ビッグバンドによる4ビート。
まぁ、リラックスした緩めなサウンドです。
適度にラッパ・セクションは吠えるし、リード・セクションのフカフカ絨毯みたいな柔らかい厚みも快適。
乗っかるトロンボーン・ソロもイイ感じに緩いし、サウンドだけでも魅力的。

そこに、歌でのやりとりの他に、随所にセリフのやりとりがあって、コレがホント、面白い。
ギャハハ、という感じの笑いではなく、フフフ系の笑いね。
何となく、スッとぼけた感じの面白さ。
当然、財津一郎サンの必殺技「キビシーッ!」も絶妙なポイントで炸裂シマス。

機会があれば是非聴いて頂きたい。
ホント傑作だから。

アルバムは同じタイトルの『くまちゃん』(1994)に収録されてマス。


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ユーミンと言えばワタシはコレなのヨ。

2007-05-08 22:57:48 | 日本のロック・ポップス
ハコダテでユーミンと言えば中華の有名店なんですけど、倭国全般では、まぁ、違いましょうなぁ。

松任谷由実
『Reincarnation』(1983)

尤敏、・・・モトイ。
ユーミンが松任谷サンになってからの最高傑作はコレだと、ワタシは勝手に思っているのデスが。
合ってますか?ユーミン・ファンの方?
ワタシ、ユーミンのアルバムって、10枚は聴いてませんからね。
エラソーなコトは言えんのデスが、このアルバムは、やっぱ、大したモンだと思いますのヨ。

捨て曲、ナイですもんね。
「Night Walker」とか、地味目な位置にある曲も含めて、全曲イイんですけど、個人的に一番好きな曲は、「経る時」。
転調で、時間を越える、松任谷由実の「天才」を証明する、そんな一曲でもアルと思います。スゲぇ曲ですよ。必聴デス。

ダンナのアレンジも絶好調デスよね。
冒頭の4曲の圧倒的な完成度に、ソレが端的に現れています。
ココら辺を聴くと、当時の、松任谷正隆(遊民亭主)は、やっぱり、和製クインシーだったと思いますヨ。

天才的なメオトだと思います、このヒトら。

アルバムは、全体として、ホント、「爛熟」です。
しかも、「爛」なのに、「爽」な感じがアルんですよね。
このバランスは絶妙デス。
熟してるのに、瑞々しい、サラっとした甘さがあって、その奥に、濃さ、とか酸っぱさアルって感じで、イヤミがないモンね。

ま、いずれにしろ、80年代前半のニッポンのポップスを代表するスゲェ名盤だと、ワタシはそう思いますデス。

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シェルブールの衣笠。

2007-05-08 06:19:25 | アホ話
あ、タイトルを思いついただけデスので、当エントリーに内容はアリマセン。
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3分間クッキングの真実の作曲者を知ってますか?

2007-05-07 22:55:10 | Jazz / Cross Over
キューピーの3分間クッキングと言うテレビ番組がありますね。
あのテーマ曲の真実の作曲者を知ってますか?
そうデス。伊東たけしが、ポポ、ポッポッポ~って吹いてるアレです。

あの曲ね、公式には、ドイツの作曲家イェッセルの作品と言うコトになっていますけどね。実は、若い頃のハービー・ハンコック(Herbie Hancock)が作曲した曲なんデスよ(大爆笑)

こんなウワサが一部のミュージシャンの間で、最近流れているそうデス(ふたたび大爆笑)

信憑性、ほぼ、と言うか、確実にゼロなんデスが、あまりの馬鹿馬鹿しさに、ワタシは、ここから中継して、このウワサを広めたいとソウ思うのでアリマス。
コレを読んだミナサン。
各々の音楽の現場、または、音楽が好きそうなヒトが集う現場でコノ噂を流してクダサイ。

ハンコックが次に来日した時に、この噂はホントーなんですか、と言う質問が、アリエネーくらいシツコクなされるという、馬鹿馬鹿しい事態が実現されたら、アタシャ、本望デス。

あと、できれば、ラテンの現場では、「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲はティト・プエンテが作ったらしいヨ、と言うウワサも、流しておいてクダサイ。場の雰囲気によっては、「アレ、ホントは松岡さん(松岡直也大師匠)らしいヨ」という方向も可デスね。

モチロン、この手のハナシは核心に近づけば近づくホド、笑えなくナリマスが、今回のは、どう考えても核心じゃネーでしょうから、まぁ、サラッとお願いシマスね。

トロンボーンのOさん、オモシロイ話をありがとうゴザイマシタ。

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Joe Bataan『Subway Joe』(1969)

2007-05-05 14:00:38 | LatinSoul / LatinRock
ラテン・ソウルにおける決定的なクラシック「Subway Joe」を含む、このアルバムは、しかし、この一曲だけにとどまらない、圧倒的な存在感を誇るアルバムなのでアリマスなぁ、と、久しぶりに聴いて思いましたよ。
演奏のレベルはハッキリ言って高くはナイです。
特にベース。アップライトのようですが、音程がヒドい。リズムがヨレル。
と、そんな感じでケチを付けようと思えば、細かいケチは3秒で20個くらい付けられます。(そんなにゃネーか。)
ですが、そんなコトは、どうでも良くなる素ン晴らしいナニカがありますね。確実に。
それを、聴く、または、感じる為についつい何度も、このアルバムをトレーに載っけて、プレイボタンが押される訳ですね。
奇跡的な一枚デス。

聴ける。
↓↓↓
Joe Bataan - Fania: Our Latin Thing - Subway Joe

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Tal Farlow『Tal』(1956)

2007-05-04 10:34:59 | Jazz / Cross Over
晴れた気持ちの良い休日の午前中には、ゴツ過ぎない、こんなジャズが良いですなぁ。

タル・ファーロウ(Tal Farlow)
『Tal』(1956)

"ジャズ・ギター"って、ワタシはあんまり聴いてないのですが、ジャズ・ギターの中で一番好きなアルバムがコレです。スウィング感とグルーヴ感の混じり具合が実に気持ち良いデスぜ。

このアルバム、楽器編成はギター・トリオですが、古いフォーマットのトリオなんスよね。
つまり、ギター、ピアノ、ベース。
ドラムなし。
普通、「打楽器がいないから、パンチは弱い」と、そうなりそうですが、このトリオにはそんな考えは通用しないんスなぁ。
スゲェ、スピード感があって、極めて爽快な音楽になってマスぜ。

そもそも、タル・ファーロウのギターのスピード感って、質量があって、スピードがあって、更に小回りが利くって感じですからね、ウニモグとフェラーリ599とスズキ・アルトのイイトコ取りって感じ。
ソロだけでなく、バッキングに廻った時のカッティング(コンピングじゃないんデス)のスピード感も最高だし、ホントにグイグイと来ます。

ピアノのエディ・コスタ(Eddie Costa)による中低音での蹴り上げも、実に効いて、強烈なグルーヴを作ってくれてます。「Yesterdays」「Chuckles」で聴かせる、低域ブン回しのソロも強烈だし、このヒト、実にカッコいいピアノ弾きですなぁ。

と、そんな感じで、キビキビとしたトコが、このアルバムの最大の魅力だと思うんですけど、1曲目の「Isn't It Romantic?」の、ゆったりした味も、相当に美味。バラード曲「You Don't Know What Love Is」も聴かせるし、どこを聴いても見事な、円熟したスバラシイ作品だと思います。

↓「Chuckles」試聴クダサレ。

Tal Farlow - Tal Farlow's Finest Hour - Chuckles



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コマメに食えば更に22.5km行ける。

2007-05-03 22:00:51 | 自転車 / 走行記録
起床4:30。
昨日セヴンイレヴンで買っておいたスパゲティを電子レンジで温めて食う。
およそ700Kcal。
津久井湖あたりまで行く予定で行動開始。
FINISH LINEの新製品(?)らしい「"ロード" チェーン用潤滑剤」を再び注したり、タイヤ(正確にはチューブですが)に空気を入れ直したり。
で、5:34出発。

さすがに朝が早いので、あんまりヒトが居ません。
相模原まではフツーです。
ただ、補給食は意識的に多めに摂取。
平均速度25.0km/hで7時過ぎに橋本着。

で、そっからが時間かかりました。
国道413号線。
7:30前で既に渋滞デス。
やはり黄金週間後半の初日、というコトなのでしょうね。
あまり道幅の広いトコロではナイので、自転車でもすり抜けられる感じではなく結構ノロノロ運転。
とか、思ってたら、案外アッサリと津久井湖に到着。
割とオモシロクない。
ンだから、も少し足伸ばして相模湖へ。
サスガニここからは、山っぽくなるので、アップダウンが激しい。
とか、思ってたら、案外アッサリと相模湖に到着。



到着時刻8:10頃。
朝早いので、ファミレスくらいしか営業してません。
と、言うコトで別にオモシロイところはアリマセン。
10分弱、休憩してすぐ帰路へ。
アップダウンは激しいデスが意外と大丈夫。
コマメに食えばバテない。

あ、当ブログ、最近、橋の写真を載せるブログと化しつつアリマスので、相模湖大橋を。

案外小さな大橋でした。

さて、今回の復路は、珍しく往路と同じ尾根幹線を走り、多摩川原橋から多摩川渡って、あとは多摩サイで、かの子と太郎のユカリの地まで帰還。
帰宅は11:15頃。
アッサリしたもんデス。

【走行記録】
(3号:JAMIS / VENTURA ELITE)

走行距離:104.65km
平均速度:23.0km/h
積算距離:1107.1m

消費カロリー:2652Kcal(40% Fat)
最高心拍数:225(ホントかいな?)
平均心拍数:134

さ~て、午後は何しますかね~、と思ってサングラス外すと、空、メチャクチャ明るいでね~の。
と、言うコトで、フツーのカッコに着替えて、2号車でポタリング(自転車散歩)するコトに。(アホか。)
再度、多摩サイを遡上し、登戸あたりをプラプラして、多摩川渡り、東京側の多摩サイを二子玉川まで下って帰って参りました。

【走行記録】
(2号:LOUIS GARNEAU / LGS-TR2)

走行距離:22.50km
積算距離:984.5km

明日はマジメに生きます。

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千里の道も一漕ぎから。

2007-05-01 23:12:01 | 自転車 / 走行記録
えぇ、我が3号車、つまりジェイミス社製のロードバイク、ヴェンチュラ・エリートに乗り始めまして、3ヶ月少々。
ようやく1000km乗りましたってコトで、今日はそういう記事です。
少しもオモシロクはありません。

ハイ。
で、前日、4/29は、24時頃まで演奏しておりましたので、帰宅が4/30の深夜/早朝の3:00です。
少しダラダラしてたら4:30になりまして、そっから睡眠とりましたが、起きたら、ま、10:30デスわ。

そんなコトなので、4/30は、ダラダラ・モードで野川サイクリング・ロードを行くコトに決定。

あぁ、と、そんでデスね、先日、杉山サイクルさんから、FINISH LINEの新製品(?)らしい「"ロード" チェーン用潤滑剤」(要するにチェーン用オイル)をご提供頂きまして、使ってみました。

ま、スムーズにペダル回せる感じでイイような気もするのですが、【使用方法】を読むと、1~2日間走行してから再度注油して初めてイイ感じになるらしい。
明後日、再注油して様子を見てみます。

ハイ、ではダラダラと続けマス。


246号が多摩川を渡る、その柱の下デス。
自転車は反対側のスロープのついたトコから上に登れと書いてますが、ロードバイクは軽いので、迷わずコッチ側の階段を担いで登りました。


で、登るとコンナ感じ。


で、コレが野川のサイクリング・ロード。
スピードを出す道ではナイです。
15km/h程度が似合う道。
のんびり行って下さい。


武蔵境通りで、チョイト寄り道して、御林商店で深大寺ビールを購入。
(酒レポは後日)


ハイ。野川公園。
ココまで、平均時速はナント、15km/h台。

あとは東八道路~府中街道で関戸橋に辿り着き、多摩サイに出たので、河川敷公園のトコまで遡上して、そんで、多摩サイを引き返して帰る。
と思ったモノの、是政橋で稲城へ渡り、そっからは、覚えてるけど、別にオモシロクもナイので、省略。


・・・とか、ソノようにやってパンチ国まで辿り着きました。
したっけ、積算距離が1000kmを越えてました。

【4/30の走行記録】
(JAMIS: VENTURA ELITE)

走行距離:64.74km
平均速度:18.9km/h
最高速度:42.7km/h
積算距離:1002.5km/h

消費カロリー:1530Kcal(55% Fat)
最高心拍数:169
平均心拍数:118

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