Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ユーミンと言えばワタシはコレなのヨ。

2007-05-08 22:57:48 | 日本のロック・ポップス
ハコダテでユーミンと言えば中華の有名店なんですけど、倭国全般では、まぁ、違いましょうなぁ。

松任谷由実
『Reincarnation』(1983)

尤敏、・・・モトイ。
ユーミンが松任谷サンになってからの最高傑作はコレだと、ワタシは勝手に思っているのデスが。
合ってますか?ユーミン・ファンの方?
ワタシ、ユーミンのアルバムって、10枚は聴いてませんからね。
エラソーなコトは言えんのデスが、このアルバムは、やっぱ、大したモンだと思いますのヨ。

捨て曲、ナイですもんね。
「Night Walker」とか、地味目な位置にある曲も含めて、全曲イイんですけど、個人的に一番好きな曲は、「経る時」。
転調で、時間を越える、松任谷由実の「天才」を証明する、そんな一曲でもアルと思います。スゲぇ曲ですよ。必聴デス。

ダンナのアレンジも絶好調デスよね。
冒頭の4曲の圧倒的な完成度に、ソレが端的に現れています。
ココら辺を聴くと、当時の、松任谷正隆(遊民亭主)は、やっぱり、和製クインシーだったと思いますヨ。

天才的なメオトだと思います、このヒトら。

アルバムは、全体として、ホント、「爛熟」です。
しかも、「爛」なのに、「爽」な感じがアルんですよね。
このバランスは絶妙デス。
熟してるのに、瑞々しい、サラっとした甘さがあって、その奥に、濃さ、とか酸っぱさアルって感じで、イヤミがないモンね。

ま、いずれにしろ、80年代前半のニッポンのポップスを代表するスゲェ名盤だと、ワタシはそう思いますデス。

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コメント (4)
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シェルブールの衣笠。

2007-05-08 06:19:25 | アホ話
あ、タイトルを思いついただけデスので、当エントリーに内容はアリマセン。
コメント (2)
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