思わずタイトルでビックリマークを6個も使うほど興奮するのである!
今日は、レイ・バレット(Ray Barretto)の傑作「Rican/Struction」(1979)!!
そう、1970年代に隆盛を極めた「ニューヨーク・ラテン=サルサ」の頂点の一つがココなのよ!!!
カッコいいのよ!
もう、ジッとしてはいられないのよ!
いいから聴きなさい!
寝てる場合じゃないのよ!
と思わず興奮するコト、請け合いの傑作です。
あ、さて、ラテンというと、テキトー、アバウト、おマヌケ、お気楽、という印象が強いかと思いますけど、まあ、もちろんそういう面もありますが、70年代のニューヨーク・サルサは、緊張感ビシビシなんですね。はい。1960年末頃から盛り上がったサルサの初期は、思わず聴く者を興奮させる緊張感やら熱気がすごいですが、まだ荒削りな感もあり、全般的には音楽的な成熟は70年代末に向けて高まって行ったという感じがします。70年代後期のサルサには、熱気と緊張感とラテン的開放感のバランスが絶妙な傑作が多く生まれましたが、この作品はサルサのいいところが全部入った、スバラシイ一枚です。
ラテンですからリズム・アンサンブルの複雑さ・緻密さは当然ですが、和声の面でもテンション・ビシビシで、思わず手に汗握る緊張感溢れるサウンドで、かつドラマチックに展開して、また、それが、ダンサブルな音楽になっていて、あんた、こりゃ、すごいよ。各管楽器のソロもアンサンブルもカッコええし、文句なし!
今日は、レイ・バレット(Ray Barretto)の傑作「Rican/Struction」(1979)!!
そう、1970年代に隆盛を極めた「ニューヨーク・ラテン=サルサ」の頂点の一つがココなのよ!!!
カッコいいのよ!
もう、ジッとしてはいられないのよ!
いいから聴きなさい!
寝てる場合じゃないのよ!
と思わず興奮するコト、請け合いの傑作です。
あ、さて、ラテンというと、テキトー、アバウト、おマヌケ、お気楽、という印象が強いかと思いますけど、まあ、もちろんそういう面もありますが、70年代のニューヨーク・サルサは、緊張感ビシビシなんですね。はい。1960年末頃から盛り上がったサルサの初期は、思わず聴く者を興奮させる緊張感やら熱気がすごいですが、まだ荒削りな感もあり、全般的には音楽的な成熟は70年代末に向けて高まって行ったという感じがします。70年代後期のサルサには、熱気と緊張感とラテン的開放感のバランスが絶妙な傑作が多く生まれましたが、この作品はサルサのいいところが全部入った、スバラシイ一枚です。
ラテンですからリズム・アンサンブルの複雑さ・緻密さは当然ですが、和声の面でもテンション・ビシビシで、思わず手に汗握る緊張感溢れるサウンドで、かつドラマチックに展開して、また、それが、ダンサブルな音楽になっていて、あんた、こりゃ、すごいよ。各管楽器のソロもアンサンブルもカッコええし、文句なし!