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Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

マザーズとエル・スールに行った日記。

2006-10-23 21:48:50 | オンガク道
ブロガーもスなる日記といふものを、ワシも、ニョロっと、してみんとてするなり。

え~、この前の土曜日は久しぶりに渋谷なるワカモノの街をホッつき歩いてみました。目的は特にありません。とにかくホッつき歩く訳です。
で、ワタシは音楽系イカレぽんち野郎ですので、目的がナイと言っても、どうせオンガク系の場所にスイス~イと吸い寄せられます。
で、オンガク系のオタッキーにも種類があって、ワタシの場合は、一応演奏もする者ではありますが、楽器オタクの気は全く無いので、楽器屋巡り方向とかは、一切やらない。いや、一切スならない。スなりたくもナイ。
という事なので、どこ行くにしろ、渋谷なら最後はレコ屋に行く訳です。
で、渋谷でレコ屋と言えば、塔レコードとかHMVとかの大型ショップと言う寸法になる訳ですが、こん時はマニアな店にだけ息をヒソめて行きました。(建物が古いので、息をヒソめないと崩れる。)

さて、歩き疲れて寄った一つ目のレコ屋はマザーズレコード。
雑居ビルの4F。ムカシのタワレコの近く、チチカカの近く、シスコの近く、とだけ覚えて行った。(行くの、初、なのヨ。)
ちと迷ったけど、あったアルヨ。
入ってビックリしたアルヨ。
まぁ、でも、こんなもんだろうナとも、思うアルヨ。
しかし、良く、あれだけ、商品詰め込んだアルナ。
殆ど、倉庫。と、言うか、整理されてない物置アルヨ。
アノ商品の山、殆どがブートでしょ。
オレ、目的のブツをさがしてたら、山が崩れて来て、シバラク支えるのに大変だったアルヨ。
しかし、欲しいブツ、沢山あったアルヨ。
でも、ブート高い。
そんなに買えないアルヨ。
みっつのブツの間で迷った結果、一つ買ったアルヨ。

コレ。しかし高えな~。
↓↓↓

Miles Davis『Complete Friday Miles At Fillmore』


で、二軒目は営業を再開したエル・スール・レコード
今度の場所は、宮益坂ビルディングという実にブーガルーなテイストが濃厚なビルの10階。(前の場所から、100mくらいしか変わらんですね)
で、このビル、恐らく60年代のブーガルー全盛期に建てられたと思われるスバラシ過ぎるビル。若干、傾いているような気がして、10階で若干ビビった。
で、店内は、再開前の店舗とほとんど変わらん雰囲気。
が、しかし、ラテンの品揃えは随分キビシクなっていた。まぁ、再開したばっかりだからな~。今後に期待。
で、ココでの戦利品はコレ。
↓↓↓

サラーム海上『プラネット・インディア』

この本は、ドコででも買えると思いますが(ナニシロ版元が河出書房という大手なので)、エル・スールで買うのには訳がアリマス。
ココで買うと、スンバラシイ付録が付いて来るのヨ。
コレ。
↓↓↓

エル・スールさんのサイトによると「本の内容に沿った素晴らしい曲が並ぶ、豪華特典CDR!うち3曲はサラーム自ら現地録音したレアー音源!」と言うコトなのヨ。
と言うコトで今、コレ聴いているのですが、聴く効く~、でゴザイマス。
いや~効きます。聴きました?

と言うコトで、全然、日記にゃなりませんが、そんな土曜日でして、その後、ニョロっと罰が当たって、頭痛三昧の休日となり申した。

ぢゃ。
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ベスト盤というモノ・・・。

2006-05-23 07:53:51 | オンガク道
ベスト盤というヤツは基本的には、オリジナルのアルバムを揃えたら無用になる筈のものであるのに、どうも、全てのオリジナル作品を揃えた後にも買わなければならん、というベスト盤が結構多くて、コレは我が経済の敵でアリマス。

ワタシの例:

イーグルス(Eagles)
『Selected Works 1972-1999』(2000)

これは、4枚組のボックスです。
クズみたいな未発表トラックが幾つか入ってますが、ホントにクズなトラックなんです。ナニシロ「未発表曲」じゃないンです。曲にならなかった演奏の断片とか、レコーディング時の悪フザケを録ってあったヤツとかなんで・・・。ヒドイもんです。
あと、ディスク4は丸ごと1999年のライヴなんですが、コレって独立したアルバムで出すべきでしょ。1万円近いカネを払わんと聴けないなんてねぇ。ヒドイもんです。

引き続き・・・。
イーグルス(Eagles)!
『The Complete Greatest hits』(2003)

コンプリートの名の下に二枚組!
オタクら、六枚しかアルバム出してないのに・・・。
ヒドい・・・。
コレはシングルでしか出ていなかった「Please Come Home For Christmas」(1978)と、新曲「Hole In The World」と、オマケDVDの為に買いました・・・。

それから、YMO。
『YMO Go Home!』(1999)

コレは、「写楽コンサート」のフォーク版「中国女」と「花はどこへ行ったの」の為に買ったような気が・・・。
コレも二枚組・・・。
しかし、YMOの場合、本人達が意図して発売したワケではナイという事で、ベスト盤の濫発状態へのお詫びページまで出してるんで、まぁ、いいか。お詫びページはココ

そして、ローラ・ニーロの二枚組ベスト・・・。

いや、コレはワタシの都合だな。
妙な未発表でツルようなトコロは無かった筈だ・・・。
(しかし、他には収録されていないライヴ音源が入ってはいる。)
あ、ちなみに、まだ、ローラ・ニーロについてはオリジナル作品全部は揃えていません。(70年代後期から80年代作品が入手困難なのヨ)


では、締めのコトバでゴザイますが、
ヤケクソで言ってオキマス。

ベスト盤、バンザ~イ!
でも、頼むから、ベスト盤、ゴー・ホーム!
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ヘンな楽器。「マトリョミン」。

2006-05-20 16:54:05 | オンガク道
世界初の電子楽器と言われる「テルミン」の機能を、ロシアの民芸品「マトリョーシカ」に収めたという不思議な楽器を、本日、テレビで二回も見かけました。別の局の、別の番組でデス。ワズカ数時間の内に二度もです。
・・・というコトは爆発的ヒット商品なのでしょうか?
WBCでも日経ビジネスでも取りあげられていませんでしたが。

商品名は「マトリョミン」だそうデス。
なかなか素敵にアホウだ・・・。
製品情報はコチラ

応用としては、こけしに入れりゃ「こけしミン」とか、そういうのもアリだなコリャ。

あと、ムーミンとか、ユーミンとか。吉田照美ンとか。
「ユーミンの中にテルミンの機能を入れました!!!」

以上、それだけデス。ぢゃ。
パタートのつづきはまた明日っ!

ぴよよよよ~。(←テルミンの音)
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細~く補足。

2006-04-23 17:13:43 | オンガク道
「憂鬱と官能を教えた学校」に関して補足デスが、バークリー・メソッドというのが、「悪いモノ」だとは思わないでクダサイ。
コノ本でも決してソウイウ事は言ってません。

「音楽理論」が嫌いなヒトは、「音楽は理屈じゃねー」とか言うコトがあるようですが、ほぼ全てのオンガクは何らかの「決まり」の上に成り立ってイル筈です。それを明文化したモノが音楽理論だと思いますデス。
自分の好きな音楽がドウイウ理論の上に成り立っているのかを知るのは、有用であろうと思います。

ちなみにワタシは、バークリー的、つまり今現在のフツーのポップミュージック的な音楽は(高度でジャズ的とか言われそなモノも含めて)大好きでアリマス。
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「憂鬱と官能を教えた学校」読了。

2006-04-23 12:10:24 | オンガク道
本です。

菊地成孔+大谷能生
「憂鬱と官能を教えた学校」(河出書房新社、2004)

昨日、読み終わりました。

滅茶苦茶オモシロかったデス。
通勤電車の中でだけ読むと言うスタイルで読みましたので、読了まで意外と時間掛かりましたが、一気読みはしない方がイイかもしれないデス。

さて、コノ本は、ポピュラー音楽の中で圧倒的な存在感のあったバークリー音楽院の音楽理論、イワユる「バークリー・メソッド」と、その歴史的な意味、そして、理論の限界を具体的にレクチャーしてくれると言う、スゲェ本でした。(バークリー的な音楽理論をある程度は知っていた上で読まナイと、チョットつらいかも・・・)

アタシャ、コレと「東京大学のアルバート・アイラー」(前編)のお陰で、アタクシにとってのアタラシイ音楽的境地(つまりコーダル・ミュージックや調性オンガクの向こう側)へ踏み出せそうな感じとナリマシタ。
まぁ、YMOとか、アフロ色が強烈な「ルンバ」というキューバン・ラテンに、ある程度ムカシから触れていたのも大きいかもしれませんけど。

というコトで、ワタシにとって、シバラクは刺激を求める方向が「アフロ=ルンバ」「テクノ」「モード」となる事でショウ。

モチロン、それで、今まで聴いていたオンガクが、意味の無いモノに聴こえるといコトではアリマセンので、相変わらず、イーグルスや原田知世サンやローラ・ニーロやスティーヴン・スティルスについては書き続けるでしょう。

では、「東大アイラー」の後編の続きに取りかかるとしマス。

ぢゃ。
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ホントに音楽に国境はナイのか?

2006-04-19 01:09:01 | オンガク道
よっく「音楽に国境はナイ」とか言うワケですが、コレは、正確に言うと「音楽の国境は、国家権力のサカイ目とは違う国境を持っているので、音楽は国家権力のボーダーを越えても意外に平気で通じる」というコトだと思うのです。

というコトで、「音楽は世界共通言語であって、世界のどんな誰とも共通の理解を得られるモノだ」とか思っていると、ソレは違うと思うのデスね。ナニシロ、音楽の国境は、空間以外にも世代間にもあったりするので、アタシとアタシのオトッツァンの間にも存在していたりするんです。

だから、「今アタクシが理解している、音楽を律する法則」を越えてもっと色々な法則下のオンガクを知りたい訳でありまして、それを知って、理解できれば、要は、他の言語文化圏に於ける文化を受容できるかのように、音楽を楽しむ耳もデカクなっちゃうと思うのヨ。

というコトは「今アタクシが理解している、音楽を律する法則」を自覚的に理解するコトって、ソコを越えて行く為の有効な手段だと思うんデスね。

アタクシが、「東京大学のアルバート・アイラー」だとか「憂鬱と官能を教えた学校」とかをオモロがって読んでる理由はソレだと思います。ナニシロ、これらの本は、バークリー・メソッドを解説しつつ、その限界とか、バークリー理論が取り込めていない音楽ってのをバンバン教えてくれるんデスもの~。

と、今日はリクツっぽくブッてみた。

ぢゃっ。
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賭場口から外へ。

2006-04-05 07:50:45 | オンガク道
普段のワタシは、機能和声で、イーブン・パルスで、しかも楽器で演奏する事を前提とされた音楽を聴いているのですが、そろそろ、その圏外さ出て見ルベかなと思っておりまス。

だからと言って、イキナリ全く知らんヒトビトの音楽って、どっから手をつければよいのか分からんので、安心感のアル方々をトバグチにして、ちと、行ってみよかね~、と思っているワケです。(でも、イーブンパルスからは、多分外れないよな~)
というワケでここら辺から突破できないかなぁと見立てたトバグチなアルバム。
      ↓↓↓







今日は勤め先のワカイ衆にジャーマン・テクノのオススメを訊いてくるぞ!
(勤め先には仕事しに行けって・・・)
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東大アイラーのキーワード編、開始。

2006-03-24 00:16:58 | オンガク道
菊地成孔+大谷能生
「東京大学のアルバート・アイラー -東大ジャズ講義録・キーワード編-」(メディア総合研究所、2006)

さて、続編でありますが、「キーワード編」だそうです。
そんで、まずは、第一章の「ブルース」を読み終わったところでアリマス。
楽理についての記述には、そんなに目新しい事はなかったデスが、後半の、ブルースの歴史的な背景と、ブルース曲の構造/構成については面白かった!
既に、100年も前に、ブルースは引用とコラージュだったとは!

20世紀初頭にして、音楽は或る意味で「オリジナリティなんぞ無くても力を持つ」ものだったのだなぁ、とオレは喜んだ。
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むすんでひらいてメシ食って聴いて弾く。

2006-03-18 08:37:40 | オンガク道
自称中流の我が実家にピアノがやって来たのは、多分、1980年頃。

まぁ、ウチに、ピアノを習いたいというヤツが居て(オレじゃないよ)、そんで、こういう高額商品の購入と言う事になったのでしょうが、そういう訳で、一応ウチにも、面白がってピアノの鍵盤と戯れたりできる環境があったんです。

今は、ギターやベースがアッシのメインですが、そこら辺を弾く前は小学校の音楽の時間に鍵盤ハーモニカを使っていたので、鍵盤に対するアレルギーはなかったんすナ。(これが、鍵盤ハーモニカじゃなくって詩吟コンダクターだったらそうもイカなかったのです。中央小学校に、・・・・・・感謝。ぽ。)

んで、ワシもガキだったから、そこらにあった楽譜見ながら「むすんでひらいて」なんか弾いてみて和んでみた訳ですが、当然ながら、譜面にあった左手のバッキングは、ドミソ、シレソ、ドファラなんです。今にして思うと、結局、コード理論なんかのハナシになった時に、今でもオレはそこに立ち返って理解をしているんです。ハッハッハ。原点は「むすんでひらいて」か。


「むすんだけど、ひらいた?」


そんで、その「むすんでひらいて」ですが、シレソ、のところで何故か、「シファソ」を弾く楽譜だったのヨ。今にして思えば、ドミナントなんですが、チキショーながら、やはり、オレも、ここに含まれる「ファ」が嫌いだったんですよ。「なんかヤな響き~」って。シとファのトライトーンって、何の音楽的知識もなかった、10歳くらいのワシにとっても、ココチ悪い響きだった訳です。

ココラ辺は、極フツーの一般的ニッポン人のガキの音楽的感性が、納豆とひじきを食いながらも西洋耳になっているという、恐ろしい状況だったワケで、ニッポン・トラディショナル・ミュージックに無かったと思われる感覚なんでサ、ワシの耳感性が既にして、そうなっていたってコトは、音楽のスタイルってモノが国民文化ってとこに根ざす、その根っこってモンが、アッケないって事が、よっく感じられるワ。よくも悪くも、簡単に新しいものにとって変られるってコトですが。

(ちなみにトライトーンって、振動数の比が1:√2なんだそうで、そこらヘンが「あぁ、あなたとワタシの割り切れなさよ~」とか言うもんだから、そのココチ悪さは全人類の普遍的感覚だ、とか言う理屈も成り立つようです。)

と、

ココまで書いて、

プレビューを見たら、

字ばっかりで、

読みにくそうなんで、

また明日~。
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「タワーレコード、久々にオレの経済を倒す」の巻。

2006-03-03 07:52:18 | オンガク道
およそ一週間マトモな記事を書いてゴザイませんが、今日も半端な記事デス。
恐縮です。

さて。
昨日、久しぶりに渋谷のタワーレコードに行って来ました。
先日亡くなった、レイ・バレット(Ray Barretto)の、できれば80年代サルサものをゲットしようと思ったんでゴザイますね。

が、しかし、欲しい物はあ~りませんでした。
と、言うコトなので、サッサと帰りゃイイものを、何故か予定数以上のアイテムを手にシッカと握りしめて、レジに向かってしまうのよ。結局。

ああいうトコロに行くと、どうにも止まりませんなぁ。
ソチコチに目がいくモンで。

バディ・リッチのアレも聴きたい!
クルセイダースのアレも聴きたい!
エリス・レジーナのアレも聴きたい!
おぉ、富田ラボ!

とか、最早、財務状況を超越したアタクシの中の地元有力者とやらが、矢鱈と公共事業を求めるのよ。(意味不明)

で、結局、4品ゲット。

カウント・ベイシー。
ローラ・ニーロ。
そしてレイ・バレット。
そんで、ファニア・オール・スターズ。

締めて10,830円也。
緊急出費が予定されている今月なので、ワタシの経済の疲弊はミゴトに深化を進めた次第。バカヤローです。あぁ。

そういうコトでありますので、自らに向かって、合掌・・・・・・・。
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ファニアTシャツ。

2006-03-01 02:58:55 | オンガク道
ファニア(FANIA)というレーベルは、50年代ジャズにおけるブルーノートや、60年代R&Bにおけるモータウンに相当する、70年代サルサ随一のレーベルだった訳ですが、そのロゴは、当然ながらドコからどう見ても「70年代!」という空気を醸し出しているんですわ~。

そのファニア・レーベルのロゴをアシらったTシャツを作って貰いました。
ロイヤルクラウン・コーラ的な色使いが、ナカナカのモンであります。
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ケータイからアップしてみる

2006-02-26 04:12:46 | オンガク道
gooブログも当然ケータイからアップできるので、やってみむとて、やってみた。付いている機能は全部使ってみたい年頃なのである。36歳・・・。ちなみに本日はオールナイトイベントでの演奏なのでアリマス。帰れないからこんな投稿してみてる次第。ぢャっ。
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Nobody's Perfect!

2005-10-20 23:08:35 | オンガク道
まぁ、「完全無欠」などというアリエナイものを求めると、減点主義になって、良いモノを楽しめなくなると思うワケですよ。
大体、完璧ってモノは音楽にはあり得ないワケですよね?

・・・あるの?

個人的シュミに於いて言うと、「カンペキ」にかなり近づいたスゴイ曲が幾つかあって、「ロック&ポップス」に限って言うと、それは例えば、「God Only Knows」であったり、「(They Long To Be) Close To You」であったり、「Hotel California」であったり、「I'm Not In Love」であったり、「Bohemian Rhapsody」だったり、「Roundabout」であったりするワケです。(70年代が多いな。)
それでも、完璧じゃぁないもんね。

だから、という訳でもないんですが、音楽を楽しむ秘訣って、とにかくイイところを見つけて楽しむってコトじゃぁないの?と思っております。
(音楽に限りませんけどサ。)

いつだって、

「コレは凄ぅぇぇえええぇっっっっっ!!!!!!
新記録ぅぅうぅっっっ!!!!!!
ビックリマーク六つデスッッ!!!!!!」

とか言うのを探している訳ですが、ソコマデ飛び抜けたのって、ナイですよね。
音楽ファンは、常に「ビックリマーク六つ」を求める、宇宙全国(意味不明)音楽の旅を続けるのでゴザイます。
(ミナサンもそうでしょ?)

なお、画像はマリリン・モンローの、例のアレ(「Some Like It Hot」1959)ですがキモは、最後のセリフ。
「Nobody's Perfect!」ッす。
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オレたちブ~ガル~族。

2005-08-23 01:23:45 | オンガク道
8月23日(火)深夜1:58~ON AIR
フジテレビ 番組『69★TRIBE』の「69★diggin'」のコーナーにチャーリー宮毛&エル・ラテンスウィンガーズが出演!!
8月14(日)に行われたラフォーレ原宿のイヴェント『GROOVE IS IN THE SKY!!!』のライブの模様とインタヴューを放送予定。

というコトでゴザイマシテ、日付的には正確には水曜日になりますが、ヨロシカッタラ見てやって下さいませ。
胡散クササ満載でゴザイマス。

火曜の深夜は「ヘビメタさん」→「ガラかめ」→「69★TRIBE」と言う方向でヒトツよろしくお願い致します。

ブーガルーに、乞う、ご期待。
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ラフォーレでブーガルー!!!

2005-08-15 21:06:32 | オンガク道
たまには日記っぽい事も書いてみるべかネ!
(オレの日記は面白くないよ~!!!時系列も追わないヨ~だ!!!)

昨日(日記なのにイキナリ「昨日」かよ・・・)、原宿はラフォーレのエントランスの特設ステージにて演奏して参りました!
(バンド名は、当ブログのBookmark見れば分かる仕掛けになってますん!ソッチからバンドHPの方も訪問してクダサイ!)

ステージは屋外でゴザイマス!
8月中旬の暑っつい盛りに、衣装はシッカリとスーツでございます!省エネ・ルックでもクール・ビズでもありません!裏地のしっかりした、確かな仕立てのスーツでございます!
死ぬかと思いましたね!
正確に言うと、死ぬかと思うと思ってましたね!
幸いにして、入り口から強力な冷房の冷気が出て来てくれるので、思ったより涼しく、「滝のように流れる汗が、目と口と鼻にズブズブ入って、目も見えず呼吸も不全となり、演奏不能」という事はちっとも無く、無事、ツツガナク終わりましたよ!

演奏自体は、およそ二ヶ月ぶりのライブで、リハもほぼ無かった割に、ノリは良くイケテタんじゃないでしょうか!
聴いて頂いた皆様には、それなりに楽しんで頂けていたように見えました!(こういうのってホッとしますのネ!)
夕方6時とは言え、あの暑っつい中、屋外で30分も聴いて頂いた方には、本当に感謝感謝でゴザイマスね!

さて、そういう昨日のハイライトは、何と言っても、演奏後に控え室で行われたテレビ取材が終了した瞬間に、背景に使っていた当バンドの販促用パネルが崩壊したコトですネ!
何かの暗示でしょうか?
大丈夫かナノか、ワシら?

まぁ、そういう一日の流れがゴザイマシテ、帰りは原宿から渋谷のタワレコに、あチョイト寄って、クラーク=ボラーン・ビッグ・バンド(Kenny Clarke-Francy Boland Big Band)のCDをゲトして来たと言う次第!
(イキナリ変なトコロに転調して終わる文章だな、コリャ)

以上、文責はベースのイケダでしたとサ。
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