慰労＆家族旅行その２

これまで溜まっていたストレスを発散するがごとく
というのは大袈裟かもしれないが
1月から治療や副作用で何だかなぁの日々を過ごして
4月のライブに向けて不安の日々を過ごし
すっごく練習の鬼となる私が
計画的に、恐る恐るの練習となり
ああ、やっと終わった、と。

連休に入る前に
ダ～リンと近場の温泉へ。

昨年行った山鹿温泉のお湯がとても合っていたので
行くなら山鹿へ。

観光地としてはほとんど何もなく
八千代座は一度見学したらそれ以上の新しい発見はないので
座布団に我慢して芝居を見るくらい。
（今の私にはできません）
灯篭もその時分に来たらきれいなんだろうな、と。
でも、人が多いのは苦手なので
この寂れた感じがとてもいい温泉地としての山鹿だし。

ということで、
東京へ行った次の金曜日には温泉でゆったり。



これは部屋についている温泉ですが
バリアフリーの部屋を取ったので
色々便利でした。



そして、さすがに金曜日という事もあり
大きな風呂へ行っても誰もいなくて
片乳がインプラント入りだが傷跡有り。
もう片方は普通に垂れて大変アンバランンス。
頭はツルッと剥げて
ムーンフェイスで顔が腫れている私ですから
ゆったりと一人で大風呂を楽しみました。

部屋の風呂だけでもいいんですけどね
泳げるくらいの風呂っていうのは
とってもおおらかな気持ちになるわけですよ。

湯布院とか別府とか嬉野とか
有名な温泉はありますが
私は山鹿が好きです。

食事はだいたい決まった感じの旅館のご飯。








しかしですね、馬肉が凄く美味しくて
色々食べましたが
個々の馬肉が最高でした。
帰りにどこの馬肉屋が美味しいのか？とホテルに尋ねて
超美味しい馬肉をお土産に買って帰りました。

夕食時にはやっぱり・・・・



だいたい持ち込まないとスパークリングワインのありつけませんが
ここではちゃんとありました！
これがないとね！！
人生楽しくないじゃないですか。
病気だからって
引き籠っていても美味しいお酒くらいは飲みたい。

翌朝、待っているのは「朝ご飯」

だいたい、こういう所のご飯は食べ過ぎるわけですが



ちょっと多いかな、くらいで
もっとどっさりやってくるところに比べたら
ずっとずっとヘルシーでした。

ダ～リンといつも二人きりの生活ですが
場所が変わっただけで何が違う？ですが
ダ～リンにしても、あと数年くらいしか私と過ごせないし
そうなると旅行とかも行けないし
貴重な数年間の旅行になるのです。

無駄使いではなく
二人の時間の為の出資です。

これまで、闘病に結構なお金をはたいてきましたから
今、薬代が安い時期に自分たちに投資しました。